「BoCoのearsopen PEACE TW-1のレビューってどんな感じなのかな。」
「BoCoのearsopen PEACE TW-1って普通のイヤホンよりいいのか気になるし、使い方も知りたい!」
そんなみなさんに向けて、この記事ではBoCoのearsopen PEACE TW-1についてのレビューの紹介や、商品説明などをしていきます。
他の記事では1つのレビューしか見れないことも多いですが、今回はさまざまなレビューを集めました!
それでは初めに、BoCoのearsopen PEACE TW-1とは何なのかを丁寧にご紹介していきます。
BoCoのearsopen PEACE TW-1とは?
earsopen PEACE TW-1は、骨伝導技術を活用したデバイスを開発する「BoCo株式会社」が販売しているイヤホンの1つです。
映画館やコンサートなどで大きな音を聞いたとき、体が振動する感覚を味わったことがあるかもしれません。
私たちは、音が空気を振動させ、それが耳の鼓膜、その奥の蝸牛(かぎゅう)というところに伝わることで「音」と認識できます。
その仕組みを空気ではなく骨を振動させることによって作り上げるのが骨伝導技術です。
earsopen PEACE TW-1はこの骨伝導後術を利用した、骨で聞くイヤホンとなっています。
世界初の骨伝導技術を取り入れたイヤホンで、注目を浴びている商品です。
商品の詳細は以下の表にまとめました。
商品名 | earsopen PEACE TW-1 |
---|---|
品番 | PEACE TW-1 |
本体サイズ | 32×27×30mm |
クレードルサイズ | 70×43×36mm |
本体充電時間 | 約1.5時間 |
クレードル充電時間 | 約2時間 |
連続使用時間 | 約5時間 |
充電コード | Type-C USB |
本体重さ | 約18g |
クレードル重さ | 約43g |
Bluetoothバージョン | バージョン5.0 |
骨伝導デバイス周波数特性 | 4Hz~40,000Hz |
BoCo earsopen PEACE TW-1の特徴
今回ご紹介するBoCoのearsopen PEACE TW-1の特徴は7つあります。
少し多いなぁと思うかもしれませんが、魅力がたくさんあって、これを知っておけば購入したときに最大限に有効活用できるので、ぜひチェックしてみてください。
- 最先端の技術を導入
- 世界最小の振動デバイス
- 耳を塞がないから周りの音も聞こえる
- T字型で落下の心配がない
- 防水設計で汗をかいても大丈夫
- 最長で12時間の再生が可能
- ボタン1つで電話に出ることができる
並べてみただけでも魅力的に感じますよね。
よくわからない点もあるかと思いますので、1つずつ紹介していきます。
最先端の技術を導入
earsopen PEACE TW-1は、日本にあるBoCoの工場生産なので、高いクオリティが実現されています。
デザイン性、性能、品質、どのクオリティも妥協していないのが特徴です。
骨伝導って音質の調整はできないんじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、エンジニアたちが低温から高温まで細かくチューニングして作られているので、音質も最高のレベルです。
世界最小の振動デバイス
さらに、骨伝導技術と言うと補聴器のように大きくなってしまいがちなイメージですよね。
電子機器は小さな媒体でクオリティの高いパフォーマンスを発揮するのには技術が必要です。
大きなパソコンよりも、小さな軽量のパソコンのほうが値段が高いことがありますが、それも技術力分の値段がかかっているから、というイメージと同じです。
earsopen PEACE TW-1も、BoCo社の技術力で最小クラスの振動デバイスを実現し、かなりの軽量モデルとなっています。
耳を塞がないから周りの音も聞こえる
earsopen PEACE TW-1の最大の特徴である、骨伝導技術の導入が生かされるのが、この「周りの音も聞こえる」という点です。
家事をしながらイヤホンで音楽を聴きたいけど、小さな子どもがいるからなぁ…
電車でイヤホン使っているとアナウンス聞き逃してよく乗り過ごすんだよなぁ。
テレワーク中イヤホンつけてたら、インターホンに気づけなかった。
そんな経験があるかもしれませんが、earsopenのPEACE TW-1なら周りの音もしっかりと聞こえるので、どんな場面でも安心して使用できます。
T字型で落下の心配がない
earsopen PEACE TW-1は、T字型の設計で落ちにくい設計になっています。。
デザインもそうですが、最大限に軽量化されているので、重さで落ちる心配もありません
私もよくランニングをするのですが、普通のイヤホンだとどうしても落ちてしまうんですよね。
電車を使う場面では、落ちてしまいそうで乗り降りする前にイヤホンをはめなおしたり、ランニングでは諦めてイヤホンを使わなくなったりもしました。
そんな悩みがある方にearsopen PEACE TW-1はストレスないイヤホンライフを与えてくれます。
防水設計で汗をかいても大丈夫
earsopen PEACE TW-1はIPX7の防水仕様なので、水や汗でぬれることを心配することなく使用できます。
IPX7のレベルだと、水深15cm~1mの水中に30分間沈んでいても水が中に入らないというレベルなので、お風呂で一瞬落としてしまった、ランニングで汗だくになって濡れてしまった、という場面でも故障する心配がありません。
最長で12時間の再生が可能
earsopen PEACE TW-1は、クレードルを併用すれば最長で12時間使用が可能です。
本体だけでも約5時間使用できるので、長時間の外出でも不自由なく使用できます。
充電時間も本体は1.5時間、クレードルは2時間と短いので、すぐに充電して使用することが可能です。
コードのついているイヤホンを使っている方にはわかりにくいかもしれませんが、ワイヤレスの中でもかなり長時間使用できるモデルになっているので、かなりおすすめです。
ボタン1つで電話に出ることができる
earsopen PEACE TW-1は、使用しているときに電話がかかってきた場合、わざわざスマートフォンを出さなくてもイヤホンのボタン1つで電話に出ることができます。
電話に出ることができないワイヤレスイヤホンだと、スマートフォンを探すところから始まるので、出るまでに時間がかかってしまいます。
そのストレスや、相手の電話にもすぐ出ることができるので、仕事中や連絡待ちの時でも問題なく使用できるのが魅力です。
BoCoのearsopen PEACE TW-1のレビュー
購入の際に重要なのが、実際に使用した人のレビューですよね。
今回は悪いレビューと良いレビューに分けてご紹介しますので、みなさんも購入する前にぜひ確認しておきましょう。
悪いレビュー
骨伝導なので、どうしても媒体から耳の軟骨までの距離ができてしまう人には聞こえづらいかもしれません。
そうなると音量を上げざるを得ませんし、音量を上げると音漏れという問題も起きるようです。
earsopenPEACE TW-1 電車で使ってるけど音漏れせん程度の音量やとあんま聞こえへんし恐ろしいくらい役立たずやな
— nemo@腐れ湖 (@KEN_BISI) March 19, 2020
周りの音が大きいと音を上げないと聞こえないことがあるようです。
使用場所を検討したり、他のイヤホンと併用したりするのもいいかもしれません。
Earsopen、出勤時に使ってみた。
骨伝導ゆえ音質は期待出来ず。
だけどフルオープンなので外音が全て耳に入ってくるにも関わらず音楽がちゃんと聞こえる違和感が凄い。
装着感も悪く無くしかも痛くも無く、付けているのを忘れる位で落としていないか心配になるレベル。
長く愛用出来そう。 pic.twitter.com/zO8yIgu41q
— LOCKE (@LOCKE00) April 27, 2020
音質には限界があるのかもしれません。レビューにも個人差があるので、レンタルから始めてみれば間違いなしですね。
良いレビュー
やはりウォーキングやランニングお時に使用するイヤホンで悩む人は多いようですね。
この方も購入して話題となった理由を実感したようです。
【アンズ】おはようございます! たまにはツクモ以外の買い物もご紹介。クラウドファウンディングの骨伝導ワイヤレスイヤホン #earsopenPEACE が届きました。装着感もいいしとっても想像以上にクリアに聴こえて大満足。周りの音もしっかり聞こえて不思議な感じです。※コウペンちゃんは付いてきません pic.twitter.com/Yq3AMW0GgS
— ツンツクモモコ (@tsuntsukumomoko) February 13, 2020
周りの音が聞こえるので、不思議な感じがしますが音はクリアに聞こえるようですね。
これは購入が楽しみになります。
去年、クラウドファンディングで予約した完全ワイヤレス骨伝導イヤホンがついに届きました!
密閉型ではないので、外の音も聞こえつつ音楽や会話が楽しめます。
聞こえ方がまたおもしろいw
長時間視聴もいけそー!よかった!#earsopen #骨伝導 #ワイヤレスイヤホン pic.twitter.com/AfEzYNC3Sx— 深田 悟司|働くと子育てにわくわくを (@satoshi_fukada) April 25, 2020
声をかけられてもすぐ反応できるので、子育て中でも抵抗なく使用できるのは嬉しいですね。
BoCoのearsopen PEACE TW-1のメリット・デメリット
BoCoのearsopen PEACE TW-1を使用するメリット・デメリットをまとめました。
みなさんが使用する際に重要だと思うポイントが当てはまるといいですね。
デメリット
- マスクを取る時にひっかかることがある
- 音量が大きすぎると音漏れする
- 慣れるまでは1時間くらいで耳が痛くなるかも
- 装着に少し時間がかかるかも
- 別のデバイスに切り替えるときにペアリングが必要
耳の軟骨を挟む形なので、ワンハンドでの装着が難しかったり、長時間つけていると耳が痛くなってしまったりすることがあります。
マスクの脱着の時に引っかかるのも気になる人が多いようです。
メリット
- 周りの音が聞こえる
- Bluetoothの連携がスムーズ
- 軽くてつけていて違和感がない
- 高スペックな音質と機能
- 取れる心配がない
- つけながら何かを食べても咀嚼の音が気にならない
周りの音がしっかりと聞こえるので、危険なときや呼ばれたときにすぐ反応できるのはありがたいですね。
食事の時にイヤホンをつけると、どうしても咀嚼音が頭いっぱいに響いてしまうのですが、BoCoのearsopen PEACE TW-1は耳をふさがない仕様なので、その不快感がありません。
BoCoのearsopen PEACE TW-1の使い方
BoCoのearsopen PEACE TW-1の使い方をご紹介します。
他のイヤホンとは装着方法も違うので、つけ方から説明していきます!
操作方法
BoCoのearsopen PEACE TW-1は、イヤホンの本体にあるボタンしか使用しません。
本体をクレードルから取り出すだけで電源が付きますので、スマートフォンでBluetoothの設定をしましょう。
画面には「TW-1 of earsopen」と表示されるので、選択してペアリングをしましょう。
その他の操作は以下の表にまとめたので、ぜひ操作を試してみてください。
再生・一時停止 | 右(R)の外側のボタンを1回押す |
---|---|
音量を下げる(-) | 左(L)の外側のボタンを1回押す |
音量を上げる(+) | 左(L)の内側のボタンを1回押す |
次の曲に移る(スキップ) | 右(R)の外側のボタンを2回押す |
前の曲に戻る(リバース) | 右(R)の内側のボタンを2回押す |
BoCoのearsopen PEACE TW-1がおすすめな人とおすすめできない人
BoCoのearsopen PEACE TW-1がおすすめできない人は、耳にないかをはさむのが嫌な人や頻繁にBluetoothの接続先を変える人です。
また、に似の軟骨部分が分厚い人は骨をうまく振動できず、音質が悪い可能性があります。
デバイスを変更する度にペアリングが必要になるので、面倒になってしまう可能性が高いです。
おすすめな人は、スポーツで使用したい人や、周りの音が聞こえるという魅力を活かしたい人です。
骨伝導の技術の最大の魅力は周りの音が聞こえるという点なので、その機能を求める人にはこの上なしのイヤホンと言えます。
まとめ
今回はBoCoのearsopen PEACE TW-1についてレビューや口コミの紹介や、商品についての解説をさせていただきました。
デバイスの切り替えや脱着が面倒な部分はありますが、周りの音が聞こえるという点や、イヤホンが落ちる心配がないのは大きな魅力です。
earsopen PEACE TW-1はイヤホンの概念を大きく変えた商品なので、今のイヤホンより魅力的だと感じた方、興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか。