初めて京セラドームでコンサートを見てきました!!
当日まで座席が分からないコンサートだったので念のため双眼鏡を何種類か持って行く事に。
そして、3日間の座席ガチャの結果は・・・
1日目⇒スタンド上段後方(涙)
2日目⇒1塁側アリーナ(神)
3日目⇒スタンド下段後方(何とも言えん)
という結果でした。
スタンド上段は天井席なだけあって、舞台が遠すぎる&モニターも遠いため双眼鏡無しでは音だけ聞いて楽しむライブになる所でした。折角イケメンを見に行ってるのに…。

私が今まで参戦したコンサートでの双眼鏡使用体験やみんなの口コミを元に、
☆スポーツ観戦・アウトドア
☆バードウォッチング
☆天体観測や星空
☆コンサートやライブ・舞台観劇
の4つのシーンでおすすめの双眼鏡を紹介していきます。
ちなみに私は、多少値が張っても自分が1番納得した双眼鏡を買いたかったので最初はレンタルして色々比べて行きました。

皆さん、双眼鏡の倍率は大は小を兼ねる理論かもしれませんが、会場の規模に合わせた倍率で行くのがベストです。
ぴあアリーナMMの天井席最後尾でコンサートを見ましたが、こちらの双眼鏡で推しの表情ばっちりでした◎

高倍率すぎるとアリーナ中腹とかの座席の際、逆に見えにくかったりするので注意しましょう!
ニコン 防振双眼鏡 10×25 STABILIZED | ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H10×21 | キャノン 防振双眼鏡 10×30 IS II | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマートコンパクト 12×21 |
シリウス 12倍防振双眼鏡 シリウス12 SIRIUS12 |
ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H12×30 | ビクセン 防振双眼鏡 ATERA Ⅱ H12×30 | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマート 14×30 | キャノン 防振双眼鏡 8×25 IS | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 10×25 | 10×21 | 10×30 | 12×21 | 12×21 | 12×30 | 12×30 | 14×30 | 8×25 |
実視界 | 5.6°(1000mにおける視界98m) | 4.8°(1000mにおける視界84m) | 6°(1000mにおける視界105m) | 4.8°(1000mにおける視界83.8m) | 4.8°(1000mにおける視界83.8m) | 4.2°(1000mにおける視界73mm) | 4.2°(1000mにおける視界73mm) | 4.4°(1000mにおける視界76.8mm) | 6.6°(1000mにおける視界115m) |
見かけ視界 | 52.1° | 45.5° | 55.3° | - | 57.6° | 47.5° | 47.5° | - | 49.5° |
サイズ(全幅×全長×全高) | H103×W48×D120mm | 130×107×63mm | 約127×150×70mm | 135x120x50mm | H52×W119×D131mm | 149×108×62mm | 149×108×62mm | 147×124×51mm | 約120×138×61mm |
重さ | 410g(電池除く) | 358g(電池別) | 約600g(電池別) | 405g | 438g(電池含まず) | 422g(電池別) | 422g ※電池別 | 515g | 約490g(電池別) |
アイレリーフ | 14mm | 16mm | 14.5mm | 11mm | 11mm | 17.5mm | 17.5mm | 14mm | 13.5mm |
電源 | CR2電池×1本 | 単四電池×2 20℃で約12時間 |
単3形電池 ×2本 (バッテリーパックBP-B1使用可能) 常温(25℃)アルカリ電池で 約9時間 低温(–10℃)アルカリ電池で 約1時間 |
単3形アルカリ乾電池 ×1 約10時間 |
アルカリ乾電池単4形×2 20℃で約12時間 |
単三アルカリ乾電池1本 | アルカリ乾電池単4形×2 約12時間(アルカリ乾電池(新品)使用。20℃) |
リチウム電池CR2 ×1本 約12時間 |
CR123A リチウム電池×1本 手ブレ補正時の連続作動時間 常温(25℃)で約6時間 低温(–10℃)で約5時間 |
防水機能 | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × |
価格 | 71,500円(税込) | 75,900円(税込) | 81,400円(税込) | 52,820円(税込) | 80,800円 (税込) | 75,350円(税込) | 85,800円(税込) | 80,300円(税込) | 販売終了 | レンタル | (リンクはレッド、グリーン、ブルーの順) | (リンク上ブラック、下ホワイト) |
双眼鏡を買う前に知っておくべき基礎知識
双眼鏡を選んでいく中で「倍率」「マルチコート」「アイレリーフ」など、説明文に専門用語が並んでいませんでしたか?
私も分からなかったので調べてみました。
(もう知ってるよ~という方はこちらをクリックするとおすすめまで飛びます。)
「倍率」
肉眼に対してどれほど大きく見えるのかを表しているのが、双眼鏡の倍率になります。
大は小を兼ねる!と言うわけはなく、狭い劇場に高倍率の双眼鏡を持って行くとむしろ何も見えない状態になってしまいます。

10倍の双眼鏡で例えると、100m先の物が10m先まで近づいて肉眼で見ているのと同じように見えます!
「口径」
対物レンズ有効径とは、対物レンズに有効に入射する光束の直径を差します。
有効径が大きいほど沢山光を集めるので視界が明るいですが、大きさと重さは比例するため『明るい=重い』です。
「マルチコート」
双眼鏡に入った光は何段階かのレンズを通って目に届いています。よってその間で集めた光は反射によって消えていくため、実際に肉眼で見ている映像とは違いが生まれます。
その反射を軽減させてくれるのがマルチコートなのです◎
マルチコートのコーティング層が多いほど反射が少なく、リアルな映像を見る事が可能です。
マルチコートも高級なほど層も増えるため、見え方は予算と相談ですね。
「アイレリーフ」
アイレリーフとは、接眼レンズから目までの距離を差します。
眼鏡をかけたまま双眼鏡を使用する方はこの部分が重要なポイントです!一般的に、アイレリーフが15mm以上であれば眼鏡の人でも違和感なく使用できると言われています♪
ちなみに、コンタクトの私もアイレリーフが短いとめっちゃ弊害がありました。

まつげがレンズにあたる!!!
コンサートの日はしっかりメイクするのでマスカラを盛るのですが、アイレリーフが短いとレンズにまつげが当たってとてもストレスでした。
(まつげ切り落としたかった)
「視界」
視界には「実視界」と「見掛け視界」の2種類があります。
- 「実視界」=双眼鏡を使用した場所からの視界
- 「見掛け視界」=双眼鏡を覗いたときの視野
この数値が大きいほど広範囲を見る事ができます。星空やバードウォッチングで広く見渡す場合は数値が65°以上の「高視覚型双眼鏡」をおすすめします!
双眼鏡の選び方【初心者必見!】
『折角買うなら長く使えるように少々高い物を!』『今回は試しに安いやつでいいかな』どちらにせよ予算内で納得のいく商品を購入したいですよね。
残念な事にネット上には質の悪い商品を販売している業者も沢山あります。粗悪品に出会っても購入しないように知識の武装をしていきましょう!
倍率と明るさが適正である事
倍率が高くなる程手ブレもひどくなり、明るさが上がる程重さが増していきます。よく見えて明るい双眼鏡は基本的にゴツイです。
ケンコーやキャノンといった信頼できるメーカーは元よりその双眼鏡にあった倍率で、明るく鮮明な見え方で手ブレが少ないよう設定して販売しています。
余りにも倍率が高い物や、有効径が大きいものは注意が必要です。
倍率が固定である事
ズーム機能やオートフォーカス機能が付いた商品は選ばないのが無難です。

ズーム機能とかあったら今より推しが近い・・・。尊いお顔をめっちゃ見れる・・・。
と考えて試してみましたが、

めっちゃ暗い!そしてぼやけすぎ!
という結果に。
調べた所、有名メーカーですら双眼鏡のズーム機能は難しいと判断しているそうです。そりゃ見えんわな(納得)。
オートフォーカス機能に関しては、自分で調整しなくて良いなんて楽!と思いましたが、そもそものオートフォーカス機能が機能してなくて視界最悪でした。解散!
中級以上のコーティングである事
コーティングってイマイチ分からず重要視していなかったのですが、推しをよりリアルに見るためには超重要だったんです。
コーティングが高級な程、映像がよりリアルに写ります。
レンズが赤い物(ルビーコート・マゼンタコートなど)は粗悪品の可能性が高いので購入の際は気を付けて下さいね。
商品の価格帯が適正である事
双眼鏡はレンズや機能の性能が良いほど価格も高くなって行きます。
よって、家電量販店などでセール値引きをしない限り4,000円以下で性能に満足いくものは見つかりにくいかと。
商品を購入する場合は使える双眼鏡なのか一度店頭などで試してみる事をおすすめします。
持ち運びしやすい事
折角買ったのに『重たいし邪魔になるからもう使わない』なんてお金も勿体ないですよね。よって、長時間双眼鏡を持つ方・年に何回も双眼鏡を使用する方は重さやサイズ感も重視した方が良いです。
実際に私がコンサートで使用した双眼鏡は「ケンコー 防振双眼鏡 VC スマート 14×30」と「ビクセン アトレックⅡHR10×25WP」で、どちらも2時間半のコンサートで持つことができました◎
手に持ちやすいサイズを選ばないと持つことが億劫になってしまうので要注意です。
おすすめの双眼鏡メーカー

数々の双眼鏡を試してみて分かった事は、結局は人気どころのメーカーが作った双眼鏡が安心できるということです。
研究費用もきっと沢山かけているだろうし、生産数も多く作れるので高品質で価格に見合った商品である事が多かったです。
では、私がいつも双眼鏡でお世話になっている4社を紹介しますね◎
ビクセン(Vixen)
双眼鏡を選ぶ際に聞かないことが無いほど有名な会社です。
天体望遠鏡では、なんと日本のトップシェアを誇っていますよ◎
天体をキレイに見るために作って来たレンズなら、そりゃ勿論推しも美しく見せてくれます。
双眼鏡を持った時のフィット感も良いなと思いました。
ケンコートキナー(Kenko・Tokina)
ケンコー・トキナーは老舗の日本メーカーです。
レンズフィルターの製造・販売で日本最大手と言われており、レンズや双眼鏡の性能に対し信頼がおけます。
ケンコーのVCスマートシリーズは防振双眼鏡勢にとってかなり有名で、実際に使用しているユーザーも多い印象。
ニコン(Nikon)
レンズいえばニコン。カメラに詳しくない人でも「カメラの会社」と認識しているレベルで有名です。
これまで様々なレンズを作成してきた会社なので、双眼鏡のラインナップも豊富です!
キヤノン(Canon)
キヤノンの双眼鏡はそんなにラインナップは多くありません。故に、自分に合った双眼鏡をピンポイントで見つけやすいです。
防振双眼鏡ではパワードISという、通常の防振機能よりも強力な手振れ補正が付いているものもあります。
カメラなどの製品で培われた技術を生かした、高品質なものばかりですよ◎
ジャニオタには防振双眼鏡がおすすめ!会場別にベストな双眼鏡はこれだ
年間30公演以上はデフォで現場に行く私が感じた事はこちらです。

防振双眼鏡の方がどの席でも満足に推しを見れる!
正直、防振双眼鏡を買う前に入った現場全部やり直したいです。
「今日天井席だな~。しゃーなしでモニター見とくか」って諦めていた過去の私~~~!!勿体ない~~!!!
そんな私のようなオタクをこれ以上生み出してはならないと天命が下ったので、ここからはオタクに向けて防振双眼鏡をゴリ推していきます。
(ちなみに、オリンピックやスタジアムなど広い会場で観戦を楽しむ方も必見です)
防振双眼鏡って?
双眼鏡に「手振れ防止」の機能が付いたものです。
双眼鏡を構えているとどうしても手ブレは発生してしまいますが、防振双眼鏡は防振スイッチをONにしている間手ブレを最小限に抑えてくれるんです。

手振れが減っただけでリアルに推しがブルーレイ画質!
泣いてる時の美しい涙すら見える事にさらに泣ける~(T_T)
防振双眼鏡は価格がお高めですので、せっかく買うなら良く入るであろう現場を想定して倍率を選ぶことが大切です!
次では、現場の規模ごとにおすすめの防止双眼鏡を選びました。
実際に使用したおすすめの防振双眼鏡
コンサート会場の規模ごとにおすすめ双眼鏡をまとめました。
※右にスライドできます
コンサート会場 | 5大ドーム(東京ドームなど) | さいたまスーパーアリーナ | 横浜アリーナなどその他アリーナ | 東京国際フォーラム・ホールA | オリックス劇場・帝国劇場 | 大阪松竹座・日比谷シアタークリエ |
---|---|---|---|---|---|---|
キャパ(規模) | 55,000人~49,000人 | 22,500人 | 17,000人~10,000人 | 5,000人 | 2400人 | 1000人~600人 |
おすすめの双眼鏡倍率 | 10倍~14倍 | 10倍~12倍 | 10倍~12倍 | 10倍 | 8倍~10倍 | 8倍 |
おすすめの双眼鏡 | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマート 14×30 | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマートコンパクト 12×21 ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H12×30 |
ケンコー 防振双眼鏡 VC スマートコンパクト 12×21 ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H12×30 |
ケンコー 防振双眼鏡VC スマート 10×30 ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H10×21 キャノン 防振双眼鏡 8×25 IS |
ケンコー 防振双眼鏡VC スマート 10×30 ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H10×21 キャノン 防振双眼鏡 8×25 IS |
キャノン 防振双眼鏡 8×25 IS |
価格 | 76,084円(税込) | ケンコー「75,680円(税込)」 ビクセン「75,350円(税込)」 |
ケンコー「75,680円(税込)」 ビクセン「68,500円(税込)」 |
ケンコー「72,454円(税込)」 キャノン「60,500円(税込)」 ビクセン「71,500円(税込)」 |
ケンコー「72,454円(税込)」 キャノン「60,500円(税込)」 ビクセン「71,500円(税込)」 |
60,500円(税込) |

私の経験則ですが10倍の双眼鏡はある程度近く(オリックス劇場の前から5列以内)でもピントが合いました。
ただし前列の場合は基本推しの顔しか見えませんw
どんな動きをしているのか、狭いキャパで推しの全体が見たい場合は8倍をおすすめします♪
おすすめの防振双眼鏡スペックまとめ
さきほどおすすめした防振双眼鏡の詳しいスペックをまとめてみました♪
実際の購入金額とレンタル価格もございますのでご参考下さい。
キャノン 防振双眼鏡 8×25 IS | ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H10×21 | キャノン 防振双眼鏡 10×30 IS II | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマートコンパクト 12×21 | ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H12×30 | ビクセン 防振双眼鏡 ATERA Ⅱ H12×30 | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマート 14×30 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 8×25 | 10×21 | 10×30 | 12×21 | 12×30 | 12×30 | 14×30 |
実視界 | 6.6°(1000mにおける視界115m) | 4.8°(1000mにおける視界84m) | 6°(1000mにおける視界105m) | 4.8°(1000mにおける視界83.8m) | 4.2°(1000mにおける視界73mm) | 4.2°(1000mにおける視界73mm) | 4.4°(1000mにおける視界76.8mm) |
見かけ視界 | 49.5° | 45.5° | 55.3° | - | 47.5° | 47.5° | - |
サイズ(全幅×全長×全高) | 約120×138×61mm | 130×107×63mm | 約127×150×70mm | 135x120x50mm | 149×108×62mm | 149×108×62mm | 147×124×51mm |
重さ | 約490g(電池別) | 358g(電池別) | 約600g(電池別) | 405g | 422g(電池別) | 422g ※電池別 | 515g |
アイレリーフ | 13.5mm | 16mm | 14.5mm | 11mm | 17.5mm | 17.5mm | 14mm |
電源 | CR123A リチウム電池×1本 手ブレ補正時の連続作動時間 常温(25℃)で約6時間 低温(–10℃)で約5時間 |
単四電池×2 20℃で約12時間 |
単3形電池 ×2本 (バッテリーパックBP-B1使用可能) 常温(25℃)アルカリ電池で 約9時間 低温(–10℃)アルカリ電池で 約1時間 |
単3形アルカリ乾電池 ×1 約10時間 |
アルカリ乾電池単4形×2 20℃で約12時間 |
アルカリ乾電池単4形×2 約12時間(アルカリ乾電池(新品)使用。20℃) |
リチウム電池CR2 ×1本 約12時間 |
防水機能 | × | × | × | × | × | × | × |
価格 | 販売終了 | 71,500円(税込) | 81,400円(税込) | 52,820円(税込) | 75,350円(税込) | 85,800円(税込) | 80,300円(税込) | レンタル | (リンク上ブラック、下ホワイト) |

最初は双眼鏡とかいらいないかな~モニターあるしと思って双眼鏡なしで挑みましたが、
モニターに常に推しがピックアップされて映っているわけではないので、不完全燃焼で終わったコンサートを経験しました。
初参戦こそ準備万端で挑むことをおすすめします!
4つのシーン別おすすめ双眼鏡
『結局どれが良いか分からないから選んでください!!』『おすすめ知りたい!』という方に向けて、
- スポーツ観戦やアウトドア
- バードウォッチング
- 天体観測
- コンサートや観劇
4つのシーン別に、大活躍間違いなしの双眼鏡を選んでみました◎
スポーツ観戦、アウトドアにおすすめの双眼鏡
これからオリンピックも始まりますし、ますますスポーツ観戦の機会が増えそうですよね!その中で私がスポーツ観戦におすすめなのがこの3点です。
※右にスライドできます
ニコン スポーツスターEX 10×25DCF | オリンパス 8×25 WP II | ビクセン アリーナスポーツM8×25 | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 10×25 | 8×25 | 8×25 |
実視界 | 6.5°(1000m先視界114m) | 6.2°(1000m先視界108m) | 6.0°(1000m先視界105m) |
見かけ視界 | 59.2° | ー | 48.0° |
サイズ(H×W×D) | 103×114×43mm | 104×107×44mm | 101×116×50mm |
重さ | 300g | 260g | 290g |
アイレリーフ | 10.0㎜ | 12mm | 16.0mm |
防水機能 | 〇 | 〇 | × |
価格 | 17,600円(税込) | 9,383円(税込) | 15,427円(税込) |
それぞれの特徴を紹介していきます!
ニコン スポーツスターEX 10×25DCF

倍率が10倍なのでドーム規模の新国立競技場での観戦も行けそうです◎もちろん防水機能付きだから屋外でも安心。
スポーツ観戦でお気に入りの選手をロックオンして見たい方は、10倍以上の双眼鏡を持っていく事をおすすめします!
オリンパス 8×25 WP II

水深1メートルの水の中で5分間耐えうる防水機能付きなので、屋外観戦中に雨が降って来ても安心です◎
コンパクトに折りたためるので持ち運びも便利!
ビクセン アリーナスポーツM8×25

ナイターに強い設計になっているので、LEDや照明の出す光の波長を軽減し散乱光やゴーストの発生を抑えています。
もちろん、昼光でもその効果を十分に発揮するので昼間の屋外スポーツ観戦もバッチリです◎
アイレリーフも16mmありますので眼鏡を掛けてても使用可能かと。
バードウォッチングにおすすめの双眼鏡
バードウオッチングに必要なのは対象物を直ぐに捉える事のできる視野の広さ。
※右にスライドできます
オリンパス 8X40 DPS I | ビクセン アルテスHR8.5×45WP | ビクセン フォレスタII HR8x32WP | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 8×40 | 8.5×45 | 8×32 |
実視界 | 8.2°(1000m先視界143m) | 7.0°(1000m先視界122m) | 8.1°(1000m先視界142m) |
見かけ視界 | 65.6° | 54.9° | 59.1° |
サイズ(H×W×D) | 139×182×58mm | 156×134×59mm | 108.2×67.1×35.1mm |
重さ | 710g | 885g | 605g |
アイレリーフ | 12mm | 17.5mm | 16.5mm |
防水機能 | × | 〇 | 〇 |
価格 | 5,940円(税込) | 170,500円(税込) | 46,200円(税込) |
それぞれの特徴を紹介していきます!
オリンパス 8X40 DPS I

見かけ視界が65.6°と広いためワイドアングルでの観察が可能。よって、野鳥観察やスポーツ観戦など動体を追う事に適した双眼鏡です!
そして有効径が40mmもありかなり明るい!!野鳥観察だけでなく夜空を見る事もできますね♪
価格も高スペックなのにお手頃なため、最初の1台にいかがでしょうか◎
ビクセン アルテスHR8.5×45WP

レンズ面に7層の反射防止多層膜コーティングフラットマルチコートが施されているためよりリアルな映像を双眼鏡で見る事が可能。
レンズもEDガラス(超低分散)を使った特殊レンズを採用しているためくっきりシャープな色見が表現されています!
専用ケース使用で三脚にも取り付けできますので手に持たずに対象をゆっくり眺められます♪
ビクセン フォレスタII HR8x32WP

目当てを手でひねると高さを調整できるため、眼鏡の人でも自分の好きなアイポイントを設定できます!
視界が広く設計されているため、広い空間を観察したい時に適しています。
専用ケース使用で三脚にも取り付けOKです♪
天体観測や星空におすすめの双眼鏡
星空を見るためには有効径が広く、明るい双眼鏡をおすすめ♪
倍率も大事ですが、ただでさえ星見や天体観測をする時は周りが暗い場所であるため最低でも明るさは30mm以上必要になります。
※右にスライドできます
ケンコー Artos 7×50 | ニコン アクションEX 12×50CF | ビクセン SG6.5×32W | |
---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 7×50 | 12×50 | 6.5×32 |
実視界 | 6.5°(1000m先視界113.6m) | 5.5°(1000m先視界96mm) | 9.0°(1000m先視界157mm) |
見かけ視界 | 43.4° | 54.9° | 58.5° |
サイズ(H×W×D) | 165×185×77mm | 178×196×68mm | 140×132×48mm |
重さ | 880g | 1045g | 610g |
アイレリーフ | 18.1mm | 16.1mm | 20.0mm |
防水機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
価格 | 15,301円(税込) | 42,900円(税込) | 48,389円(税込) |
それぞれの特徴を紹介していきます!
ケンコー Artos 7×50

水深1mに10分間浸かっても影響が無い防水設計なので、水辺や雨天でも安心して使うことができます。
そして一度調整すればずれにくいクリック付視度調整リングを装備しており、確実な視度調節が可能なので自分に合った視界で星空ウォッチを楽しめます◎
ニコン「アクションEX」12×50CF

有効径が50mmとかなり明るい視界で、接眼レンズに非球面レンズを採用しているので視野周辺まで歪みが少ない見え方に設計されています!
専用ケース使用で三脚にも取り付け可能なので、本やスマホで星座を調べながらゆっくり眺められますね♡
ビクセン SG6.5×32W

なんとこちら、星を見る為用に作られた双眼鏡なのです!
特殊なレンズとコーティングにより、どんな星の色でも偏りなく鮮明に見る事が可能に!そしてアイレリーフが20mmと眼鏡での使用も問題なくできそう◎
倍率は6.5と低めに設定し、手ブレを軽減してあります。
コンサートやライブ・舞台観劇におすすめの双眼鏡
コンサート会場などでは、推しをロックオンできるか・暗い舞台での動きも見る事ができるかが重要です!
※右にスライドできます
ビクセン アトレックⅡHR10×25WP | ニコン アキュロンT01 ACT01 10X21 | ビクセン アリーナ M 8×25 | ビクセン ニューアペックス HR12×30 | |
---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 10×25 | 10X21 | 8×25 | 12×30 |
実視界 | 6.0°(1000m先視界105m) | 6.3°(1000m先視界110m) | 6.3°(1000m先視界110m) | 4.2°(1000m先視界73m) |
見かけ視界 | 55.3° | 47.5° | 50.4° | 50.4° |
サイズ(H×W×D) | 109×119×40mm | 87×104×34mm | 101×110×48mm | 123×67×43mm |
重さ | 360g | 195g | 300g | 270g |
アイレリーフ | 15.0mm | 10.3mm | 18.0mm | 12.0mm |
防水機能 | 〇 | × | × | 〇 |
価格 | 23,100円(税込) | 5,742円(税込) | 8,066円(税込) | 28,600円(税込) |
それぞれの特徴を紹介していきます!
ビクセン アトレックⅡHR10×25WP

有効径が25mmと一般的な双眼鏡の中では明るい!しかも、1.5mからピントを合わせる事が可能な為どの座席になっても双眼鏡で楽しむ事ができますよ。

アリーナ最前で双眼鏡を構えていたら『ねぇ!君その席で僕たちのどこまで見てるの⁉』とMC中に聞かれたことがありますw
ニコン アキュロンT01 ACT0110X21

とにかく軽くてコンパクトなため持ち歩きがしやすいです。観劇中は双眼鏡が手放せないので長時間の利用も疲れず持てるのはありがたい(T_T)
ピントリングも大きいため、楽にピントを合わせながら動きを追う事ができますよ♪
ビクセン アリーナ M 8×25

アルミダイキャストボディを採用し衝撃に強いため多少かばんの中で圧迫されても大丈夫そうです◎
双眼鏡で覗いた景色が明るく見える事にこだわって作られているので、舞台が暗転した時も動きが見れる楽しさがあります♪
ビクセン 双眼鏡 ニューアペックス HR12×30

防振機能は付いていませんが、高い倍率と対物レンズと接眼レンズの全面に施された多層膜コーティングにより、暗い劇場でも双眼鏡の効果を発揮します。
また、コンパクトに折りたたむことができるので遠征でも問題なく利用できそうです◎
紹介してきた双眼鏡まとめ
今まで紹介してきた双眼鏡を総まとめしました。
ニコン スポーツスターEX 10×25DCF | オリンパス 8×25 WP II | ビクセン アリーナスポーツM8×25 | オリンパス 8X40 DPS I | ビクセン アルテスHR8.5×45WP | ビクセン フォレスタII HR8x32WP | ケンコー Artos 7×50 | ニコン アクションEX 12×50CF | ビクセン SG6.5×32W | ビクセン アトレックⅡHR10×25WP | ニコン アキュロンT01 ACT01 10X21 | ビクセン アリーナ M 8×25 | ビクセン ニューアペックス HR12×30 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 10×25 | 8×25 | 8×25 | 8×40 | 8.5×45 | 8×32 | 7×50 | 12×50 | 6.5×32 | 10×25 | 10X21 | 8×25 | 12×30 |
実視界 | 6.5°(1000m先視界114m) | 6.2°(1000m先視界108m) | 6.0°(1000m先視界105m) | 8.2°(1000m先視界143m) | 7.0°(1000m先視界122m) | 8.1°(1000m先視界142m) | 6.5°(1000m先視界113.6m) | 5.5°(1000m先視界96mm) | 9.0°(1000m先視界157mm) | 6.0°(1000m先視界105m) | 6.3°(1000m先視界110m) | 6.3°(1000m先視界110m) | 4.2°(1000m先視界73m) |
見かけ視界 | 59.2° | ー | 48.0° | 65.6° | 54.9° | 59.1° | 43.4° | 54.9° | 58.5° | 55.3° | 47.5° | 50.4° | 50.4° |
サイズ(H×W×D) | 103×114×43mm | 104×107×44mm | 101×116×50mm | 139×182×58mm | 156×134×59mm | 108.2×67.1×35.1mm | 165×185×77mm | 178×196×68mm | 140×132×48mm | 109×119×40mm | 87×104×34mm | 101×110×48mm | 123×67×43mm |
重さ | 300g | 260g | 290g | 710g | 885g | 605g | 880g | 1045g | 610g | 360g | 195g | 300g | 270g |
アイレリーフ | 10.0㎜ | 12mm | 16.0mm | 12mm | 17.5mm | 16.5mm | 18.1mm | 16.1mm | 20.0mm | 15.0mm | 10.3mm | 18.0mm | 12.0mm |
防水機能 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 |
価格 | 17,600円(税込) | 9,383円(税込) | 15,427円(税込) | 5,940円(税込) | 170,500円(税込) | 46,200円(税込) | 15,301円(税込) | 42,900円(税込) | 48,389円(税込) | 23,100円(税込) | 5,742円(税込) | 8,066円(税込) | 28,600円(税込) |
価格重視派の方は取りあえず「ニコン アキュロンT01 ACT0110X21」を使って双眼鏡の使用感を試してみるのも良いかもしれませんね◎
防振双眼鏡のまとめはこちら♪
ニコン 防振双眼鏡 10×25 STABILIZED | ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H10×21 | キャノン 防振双眼鏡 10×30 IS II | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマートコンパクト 12×21 |
シリウス 12倍防振双眼鏡 シリウス12 SIRIUS12 |
ビクセン 防振双眼鏡 ATERA H12×30 | ビクセン 防振双眼鏡 ATERA Ⅱ H12×30 | ケンコー 防振双眼鏡 VC スマート 14×30 | キャノン 防振双眼鏡 8×25 IS | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
倍率×有効径(明るさ) | 10×25 | 10×21 | 10×30 | 12×21 | 12×21 | 12×30 | 12×30 | 14×30 | 8×25 |
実視界 | 5.6°(1000mにおける視界98m) | 4.8°(1000mにおける視界84m) | 6°(1000mにおける視界105m) | 4.8°(1000mにおける視界83.8m) | 4.8°(1000mにおける視界83.8m) | 4.2°(1000mにおける視界73mm) | 4.2°(1000mにおける視界73mm) | 4.4°(1000mにおける視界76.8mm) | 6.6°(1000mにおける視界115m) |
見かけ視界 | 52.1° | 45.5° | 55.3° | - | 57.6° | 47.5° | 47.5° | - | 49.5° |
サイズ(全幅×全長×全高) | H103×W48×D120mm | 130×107×63mm | 約127×150×70mm | 135x120x50mm | H52×W119×D131mm | 149×108×62mm | 149×108×62mm | 147×124×51mm | 約120×138×61mm |
重さ | 410g(電池除く) | 358g(電池別) | 約600g(電池別) | 405g | 438g(電池含まず) | 422g(電池別) | 422g ※電池別 | 515g | 約490g(電池別) |
アイレリーフ | 14mm | 16mm | 14.5mm | 11mm | 11mm | 17.5mm | 17.5mm | 14mm | 13.5mm |
電源 | CR2電池×1本 | 単四電池×2 20℃で約12時間 |
単3形電池 ×2本 (バッテリーパックBP-B1使用可能) 常温(25℃)アルカリ電池で 約9時間 低温(–10℃)アルカリ電池で 約1時間 |
単3形アルカリ乾電池 ×1 約10時間 |
アルカリ乾電池単4形×2 20℃で約12時間 |
単三アルカリ乾電池1本 | アルカリ乾電池単4形×2 約12時間(アルカリ乾電池(新品)使用。20℃) |
リチウム電池CR2 ×1本 約12時間 |
CR123A リチウム電池×1本 手ブレ補正時の連続作動時間 常温(25℃)で約6時間 低温(–10℃)で約5時間 |
防水機能 | × | × | × | × | ○ | × | × | × | × |
価格 | 71,500円(税込) | 75,900円(税込) | 81,400円(税込) | 52,820円(税込) | 80,800円 (税込) | 75,350円(税込) | 85,800円(税込) | 80,300円(税込) | 販売終了 | レンタル | (リンクはレッド、グリーン、ブルーの順) | (リンク上ブラック、下ホワイト) |

この中からあなたにとってのお気に入りが見つかると嬉しいです♪
双眼鏡はレンタルも可能
やっぱドームは防振双眼鏡で見たい!!でも防振双眼鏡って高い!そんな時はレンタルしてみるのも良いかもしれません♪
レンタルで少しでも安く済ませて浮いたお金で推しのグッズを買いましょう(笑)
ゲオあれこれレンタルでは防振双眼鏡を3泊4日~送料無料(一部地域をのぞく)でレンタルしております◎
番外編:Amazonで買える格安双眼鏡紹介
本記事ではコンサートでばっちり役立つ相棒になりえる双眼鏡をご紹介してきました。
しかし、流石に双眼鏡に数万出すのは気が引ける・・・という方も多いでしょう。
そこで、Amazonで購入可能かつ高評価、それでいて安価な双眼鏡も紹介していきます◎
コンサートのために本気で作られた双眼鏡 Preime

その名の通り、コンサートのために作られた双眼鏡です。
倍率は10倍と12倍があり、それぞれ3,280円・3,580円(どちらも税込)とかなりお安くなっています。
重さは約230gとなっており、リンゴ1個分の重さです。
双眼鏡としては妥当な重さではないでしょうか。
さっそく口コミをご紹介します。
12倍 ナゴヤドームでのライブ、5階席の一番後ろの方から使用しました。
細かい顔の表情までは見えませんでしたが、メンバーをしっかり見分けられ、明るさも鮮明でした。
ビジョンを見るのに使っても綺麗に見えました。
ステージがかなり遠かったのでずっと首から下げてましたが、重さは気になりませんでした。
ステージから動いたりするとピント合わせるのに最初時間がかかりましたが、慣れたらスムーズにできました。
コスパ良く満足です。
これからも旅行などに重宝しそうです。引用:Amazon
最近コンサートや舞台によく行くので買ってみました。クリアに見えますし性能はいいと思います。
横浜アリーナや幕張メッセで使いましたが
やはりステージから遠いと演者を確認できるかできないかくらいしか見えません。
少し重いですが持っていく方がライブを楽しめるので買ってよかったです。お値段も手頃でおすすめです。引用:Amazon
口コミを見ていると、座席によって若干見え方にばらつきがあるみたいですね。
ドームやアリーナで、どの席でも推しの表情をしっかり見たい!天井席でも楽しみたい!という方には少し物足りないスペックかもしれません。
逆に、キャパが1,000人~2,000人程度のホールや劇場の場合は満足できそうですね◎
この価格で12倍の双眼鏡が手に入るのはすごいなと思います。かなり安いです。
Xolazex「X6 10×25」

防水機能がついて税込2,880円はお安いですね。
倍率も10倍で、口径も25mmなので薄暗い会場でも見やすいと思います!
では口コミをご紹介します。
小学生の子ども用に購入しました。
とにかく軽く良いです。
子どもでも軽いので長時間首にかけてても
疲れないとのことでした引用:Amazon
軽く、扱いやすく、ピント合わせも素早く出来て良かったです。
スタジアム鑑賞にはもう少し倍率があった方が良かったです。
観戦には問題ない思いました。引用:Amazon
軽くて持ち運びやすいという口コミが多いですね!
荷物を少しでも減らしたい方にお勧めできます◎

でも、同じような価格で防振双眼鏡をレンタルできてしまいます。
そう考えると、年に1回あるかないかのコンサートで折角推しだけを見るチャンスをみすみす逃したくないですね・・・
防振双眼鏡で推しをブルーレイ画質で楽しみたい方はこちら!