オーディオ機器

おすすめサウンドバー10選!選び方までしっかり解説【2024最新版】

オーディオ機器

「テレビの音質をもっと上げたい」
「自宅を映画館のようにしたい」
このような方にはサウンドバーがおすすめ!
ブックシェルフスピーカーに比べて、配線や設定が簡単で手軽に音質をアップさせることができます。

本記事ではサウンドバーの選び方とおすすめの製品10選をご紹介。
サウンドバーが気になる方はぜひ参考にしてみてください。

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サウンドバーはどんなアイテム?


「サウンドバー」と聞いてもどんなアイテムなのか、わからないという方もいるはずです。
そこで、本項ではまずサウンドバーとはどんな製品であるのか解説していきます。

サウンドバーは見た目がスマートなスピーカー

サウンドバーは簡単にいうと棒状のアクティブスピーカーのことです。
ブックシェルフタイプのものに比べてスマートな見た目をしていることが特徴で、テレビの下などちょっとしたスペースに設置可能。

そこまで主張するようなデザインの製品が少なく、どんなお部屋にも馴染んでくれます。

アンプが内蔵されているため、パッシブスピーカーのように別途アンプを用意する必要がありません。
オーディオに関する知識がなくても、すぐにセットアップが完了します。
機械に苦手意識がある方にもおすすめできる製品です。

テレビ用に購入される方が多い

サウンドバーは、テレビの音質を上げるために購入される方がほとんど。
テレビの下にもすっきり配置できるデザインで場所を取りません。
内蔵スピーカーでは物足りなくなった方はぜひ購入を検討してみてください。

また、サウンドバーの中にはBluetoothなど無線接続に対応しているものもあります。
テレビ以外にも、スマートフォンやタブレットなどのスピーカーとしても利用可能。

マルチに使えるスピーカーを探している方はぜひチェックしてみてください。

サウンドバーの選び方


次にサウンドバーの選び方をご紹介。
サウンドバーを購入する際は、以下の4つのポイントをチェックしましょう。

  • 接続方式
  • 大きさ
  • タイプ
  • 機能性

それでは各項目について順番に解説していきます。

接続方式|Bluetooth対応ならスマホでも使える

接続方式をチェックしていないと、せっかく購入したのに接続したい機器と接続できないなんてことも。
サウンドバーを選ぶ際は、必ず接続方式の確認を行いましょう。

HDMI


テレビでの利用を考えているのであれば、HDMI規格に対応しているかチェックしましょう。
HDMIは現在販売しているほとんどのテレビに搭載されており、今や最も一般的な端子と言えます。
パソコンやゲーム機にも搭載されていることが多いので、他の機器でも利用しやすくなるはずです。

HDMI規格にはいくつか種類がありますが、おすすめは「ARC」規格のもの。
「ARC」規格に対応していると、HDMIケーブル1本でテレビとオーディオ機器の再生できます。
さらに「ARC」の拡張版である「eARC」規格に対応していれば、より高品質な音声データのやりとりが可能です。

また、有線での接続は無線接続と比べて、接続が安定しており、音質も良いと言われています。
せっかく音質向上目的で購入するのですから、音質の良さを味わえるHDMI端子は必須でしょう。
サウンドバーを購入する際は、HDMIに対応しているか確認するようにしてください。

Bluetooth

Bluetoothに対応している製品であれば、テレビだけでなくスマホでも利用可能。
別途スマホ用のスピーカーを用意する必要がなくなり、持ち物を減らせます。
ワイヤレスで接続できるため、配線がいらないこともメリットです。

大きさ|接続機器の大きさに合わせよう

大きさもサウンドバーを選ぶ大事なポイント。
サウンドバーを利用する方の多くは、テレビ用のスピーカーとして利用するはずです。
幅の広いモデルを選ぶとテレビ下に収まりきらず、バランスの悪い見た目になってしまうので注意しましょう。

また、サウンドバーがどれくらいの高さなのか確認しておくことも忘れないようにしましょう。
高さのあるサウンドバーを選ぶと、テレビによっては干渉してしまうこと恐れがあります。
よりすっきりさせたいのであれば、できるだけ高さのないサウンドバーがおすすめです。

タイプ|手軽なワンボディか迫力のある2ユニット

サウンドバーには1台で完結する「ワンボディタイプ」と、ウーファーとサウンドバーで構成されている「2ユニットタイプ」があります。
それぞれ特徴が異なりますので、しっかりチェックしておきましょう。

手軽で扱いやすいワンボディタイプ

ワンボディタイプは、サウンドバー1本で音を出力するタイプの製品。
2ユニットのものに比べて場所を取らず、どんな場所にも置きやすいというメリットがあります。
価格も安い傾向にあり、初めてサウンドバーを購入する方におすすめです。

迫力のある音が楽しめる2ユニットタイプ

迫力のある低音が楽しみたい方は、2ユニットタイプがおすすめ。
2ユニットタイプにはメインのサウンドバーに加え、低音域に強いウーファーが付属。
ウーファーがある分、スペースは取りますが、映画館のような臨場感のある音が楽しめます。

機能性|自分の好みに合わせてチェック

サウンドバーには製品ごとに機能性が異なります。
自分がどの環境でサウンドバーを利用するかによって、必要な機能性は変わってきますので、必ずチェックしておきましょう。

ハイレゾ対応モデルであればさらに高音質

音質を重視したいのであれば、ハイレゾ音源に対応したモデルを選びましょう。
ハイレゾ音源とは、CDを超える情報量を持ったデータ音源のこと。
CDでは味わえないようなリアルな空気感を味わえます。

立体感のある音を楽しみたいならバーチャルサラウンド

立体感のある音を楽しみたいのであれば、バーチャルサラウンドに対応したサウンドバーがおすすめです。
通常、サラウンドは複数のスピーカーを利用することで音の方向性を確保します。
バーチャルサウンドは、サウンドバーでそのサラウンドを再現する技術。

ステレオ再生は左右だけですが、サラウンド再生はさらに前後の表現をプラスすることで、よりその場にいるような感覚を味わえます。
特に映画やゲームなど、音の方向性が大事なコンテンツではその力を発揮してくれるでしょう。

4Kパススルー対応ならデータの劣化を防げる

お使いのテレビが4Kに対応している場合は、「4Kパススルー対応」のサウンドバーを選ぶと良いでしょう。
パススルー非対応の場合、ブルーレイなど4Kに対応した機器をテレビ経由でサウンドバーから出力するとデータが劣化してしまいます。
対応しているものであれば、ブルーレイとサウンドバーを直接接続することでデータの劣化を防ぎつつ、4Kの綺麗な映像を出力可能です。

まずはこれから!コスパに優れたおすすめサウンドバー5選

次にコスパに優れたおすすめサウンドバー5選をご紹介。
手頃な価格から購入できるサウンドバーも、機能や音質は侮れません。
初めてサウンドバーを購入される方はぜひチェックしてみてください。

ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A


ヤマハから販売されている扱いやすいサウンドバー。

横幅は60cm、高さは6.4cmとコンパクトなサイズが特徴で、パソコンのモニターや小型のテレビのスピーカーとしても使えます。
「ARC」規格に対応しているため、ケーブル1本での接続が可能です。
Bluetoothを利用したワイヤレス再生も可能で、スマホのスピーカー代わりにも扱えます。

パソコンデスクの上で使えるサウンドバーを探している方におすすめ。

製品名 ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A
本体サイズ 600×64×94mm
重量 1.8kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
タイプ ワンボディ

ソニー コンパクトサウンドバー HT-S200F

ソニー_サウンドバー_HT-S200F

「ARC」規格に対応したソニー製のサウンドバー。
壁掛けした時は「壁掛けモード」をオンにすることで、壁掛けに適した音質に自動的に設定されます。

ソニー独自のバーチャルサラウンド技術である「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載。
後方にスピーカーを設置せずにサウンドバー1本でサラウンド音場が体験可能です。
HDMIだけでなくBluetoothでも利用できるので、スマホのスピーカとしても使えるアイテムを探している方におすすめ。

製品名 ソニー コンパクトサウンドバー HT-S200F
本体サイズ 580mmx64mmx95mm
重量 2.3kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
タイプ ワンボディ

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JBL BAR 2.0 ALL IN ONE 2.0ch

JBL_BAR_2.0_ALL-IN-ONE_2.0ch

世界的音響メーカーJBLから販売されている1台。
人間の声が聞き取りやすいようにチューニングされており、テレビやドラマなどあらゆる音声を聞き取りやすいことが魅力です。

どんなテレビの下にも置きやすいコンパクトなサイズのため、置き場所を選びません。

接続方式はHDMIやBluetoothから、光デジタルやUSBまでと豊富。
多くの方にとって扱いやすいサウンドバーに設計されています。

製品名 JBL BAR 2.0 ALL IN ONE 2.0ch
本体サイズ 614 × 58 × 90mm
重量 1.61kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
タイプ ワンボディ

デノン DHT-S216 サウンドバー


日本の音響メーカーであるデノンが販売するサウンドバーです。
本体に低音域に強いサブウーハー2基を内蔵。
クリアな低音域の再生を可能にし、より迫力のある音が楽しめます。

「DTS Virtual:X」と呼ばれるバーチャル3Dサラウンド技術が施されており、複数のスピーカーを用意せずともサラウンド再生を体験可能です。
原音を忠実に再生する「Pureモード」といった、オーディオファンにとって嬉しい機能も。
低価格ながら音質にこだわりのあるモデルに仕上がっています。

製品名 デノン DHT-S216 サウンドバー
本体サイズ 890 × 66 × 120 mm
重量 3.5kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・光デジタル
・ステレオミニ
タイプ ワンボディ

ハイセンス 2.1ch サウンドバー スピーカー HS214


音質のカスタマイズを楽しみたい方におすすめできるサウンドバーです。

音の立体感が増す「Movieモード」とメリハリのあるサウンドが楽しめる「Musicモード」、音声をクリアにする「Newsモード」という3種類のモードに対応。
自分の好みや再生しているメディアに適した音質に変更できます。

本体にはメインユニットと別に78mm口径のサブウーファーを搭載。
別途ウーファーを用意せずに、迫力のある低音が再生可能です。

製品名 ハイセンス 2.1ch サウンドバー スピーカー HS214
本体サイズ 650 × 61.5 × 95mm
重量 2.1kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
・同軸デジタル
タイプ ワンボディ

音質を追い求める方へ!音質に優れたおすすめサウンドバー5選

次に音質に優れたサウンドバー5選を紹介していきます。
高価格な製品が多いですが、その分、音質もプレミアム。
本格的なオーディオ環境を構築したい方におすすめです。

ソニー サウンドバー HT-G700 3.1ch

ソニー_サウンドバー_HT-G700

ソニーから販売されている2ユニットタイプのサウンドバー。
前面にはOLEDディスプレイを搭載しており、現在利用している接続方式など、さまざまな情報を確認できます。

センタースピーカーを中央部分に内蔵することで、音像の定位感の向上に成功。
映画やアニメを視聴する際に、セリフが聞き取りやすいことが魅力です。

新しい音声規格である「ドルビーアトモス」や「DTS:X(R)」に対応しているため、まるでその場にいるかのようなリアルな空間表現を楽しめます。

製品名 ソニー サウンドバー HT-G700 3.1ch
本体サイズ 984 × 64 × 108
重量 3.5kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・光デジタル
タイプ 2ユニット

ソニー サウンドバー HT-ST5000


大手メーカーであるソニーが開発したプレミアムなサウンドバーです。
同軸スピーカーを搭載したフロントチャンネル3基それぞれ独立して駆動していることが本製品の特徴。
中低域と高域の干渉することがなくなり、よりクリアな音を出力できるようになりました。

4KやHDRのパススルー対応しているため、4Kコンテンツを余すことなく楽しむことが可能に。
4Kテレビ周りをさらに良い環境にしたい方におすすめできるサウンドバーです。

製品名 ソニー サウンドバー HT-ST5000
本体サイズ 1180 × 80 × 145mm
重量 8.8kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
タイプ 2ユニット

デノン SOUND BAR 550


オーディファンに愛されるデノンが販売している高級サウンドバー。
専用設計された6つのドライバーや不要な振動を抑えたエンクロージャーを搭載。
デノンらしい原音をそのまま活かした魅力的なサウンドを奏でます。

「ALEXA」が利用できるため、音声操作によって音楽の再生や、タイマーのセットが可能な点もGood◎
音質の良さを確保しながら、現代の生活にあった機能をたくさん搭載したバランスの良いモデルに仕上がっています。

製品名 デノン SOUND BAR 550
本体サイズ 650 × 75 × 120 mm
重量 3.5kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
・ステレオミニ
タイプ ワンボディ

パナソニック シアターバー SC-HTB900-K


音質を高める工夫が随所に散りばめられたパナソニック製のサウンドバーです。
各チャンネルにはボーカルの再生に特化した6.5cmスミッドレンジスピーカー、フロントスピーカーには高域の再生に特化したツイーターを搭載。
得意な帯域の異なるスピーカーを各所に配置することで、どの音域も澄んだ音色で再生可能です。
「ベルリン・フィルハーモニー・ホール・モード」では、コンサートホールのような音響を再現。
クラシック音楽を楽しみたい方にはうってつけの製品です。

製品名 パナソニック シアターバー SC-HTB900-K
本体サイズ 1050 × 78 × 129mm
重量 6.0kg
接続方式 ・HDMI
・Bluetooth
・光デジタル
タイプ 2ユニット

ソノス アーク サウンドバー ARCG1JP1


アメリカの家電メーカーであるソノスが開発したサウンドバー。
リモコンやアプリ、音声というようにさまざまな操作方式に対応可能です。
自分の持っているデバイスや環境に合わせて、柔軟に使い方を変えられます。

本体には11基ものハイパフォーマンスドライバーを搭載しており、どこまでも伸びるような高音とずっしり芯のある低音が体験可能に。
本体デザインがすっきりしているため、どんなお部屋にもマッチしてくれる点も魅力です。

製品名 ソノス アーク サウンドバー ARCG1JP1
本体サイズ 1141.7 × 87 × 115.7mm
重量 6.25kg
接続方式 ・HDMI
・光デジタル
・AirPlay 2
タイプ ワンボディ

まとめ

本記事では、コスパ重視および音質重視のおすすめサウンドバーを紹介しました。
サウンドバーは、ブックシェルフよりもすっきりしたデザインと手軽に扱える簡単さが魅力的のオーディオ機器です。
サウンドバーが気になる方、新しいオーディオ機器を探している方はぜひ参考にしてみてください。

製品名 画像 本体サイズ 重量 接続方式 タイプ
ヤマハ コンパクトサウンドバー SR-C20A 600 ×64×94mm 1.8kg ・HDMI
・Bluetooth
ワンボディ
ソニー コンパクトサウンドバー HT-S200F ソニー_サウンドバー_HT-S200F 580 × 64 × 95mm 2.3kg ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
ワンボディ
JBL BAR 2.0 ALL IN ONE 2.0ch 614 × 58 × 90mm 1.61kg ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
ワンボディ
デノン DHT-S216 サウンドバー 890 × 66 × 120 mm 3.5kg ・HDMI
・Bluetooth
・光デジタル
・ステレオミニ
ワンボディ
ハイセンス 2.1ch サウンドバー スピーカー HS214 650 × 61.5 × 95mm 2.1kg ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
・同軸デジタル
ワンボディ
ソニー サウンドバー HT-G700 3.1ch 984 × 64 × 108mm 3.5kg ・HDMI
・Bluetooth
・光デジタル
2ユニット
ソニー サウンドバー HT-ST5000 1180 × 80 × 145mm 8.8kg ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
2ユニット
デノン SOUND BAR 550 650 × 75 × 120mm 3.5kg ・HDMI
・Bluetooth
・USB
・光デジタル
・ステレオミニ
ワンボディ
パナソニック シアターバー SC-HTB900-K 1050 × 78 × 129mm 6.0kg ・HDMI
・Bluetooth
・光デジタル
2ユニット
ソノス アーク サウンドバー ARCG1JP1 1141.7 × 87 × 115.7mm 6.25kg ・HDMI
・光デジタル
・AirPlay 2
ワンボディ

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