最近テレビやSNSでよく話題になっている「低温調理器」。
食材を柔らかく仕上げられたり、調理が楽だったりなどの魅力から、たくさんの人が利用しています。
その中でも特に注目されているのが「グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMA」です。
簡単な操作方法で誰でも美味しく料理を仕上げることができます。
ただ、いざ購入するとなると、
- ちゃんと使いこなせるか不安
- 本当に美味しく作れるのかな?
- 実際どんな料理に活用できるんだろう?
など、不安が多いですよね。
そこでこの記事では「グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMA」の魅力や使い方、実際に利用した人の口コミを紹介します。
グリーンハウスの低温調理器を活用して、手軽にローストビーフなど美味しい料理が作られるようになりましょう◎
低温調理器とは
低温調理器とは、湯せんを低温に保って食材をじっくりと加熱できる調理器具です。
鍋に本体をセットして加熱温度と時間を設定すると、水を循環させて温度を一定に保ってくれます。
設定後は放っておいてOKです。
タイマーが鳴るころには調理が完了しています。
その間に他の作業を進めることが可能で、料理の時短にもなるでしょう。
低温調理器が活躍する代表例は肉料理です。
フライパンで焼いて火を通すよりも柔らかく調理できます。
これは、低温調理すると肉を硬くする原因である「アクチン」というタンパク質の凝固を抑えられるからです。
また、肉汁を閉じ込めて調理できるのも大きなポイントです。
手間をかけずにお肉をジューシーに仕上げることができますよ◎
ただし低温で調理を行うため、使い方を間違えると火が通りきらず食中毒などの危険性もあります。
使い方をしっかり確認して正しい方法で調理をしましょう。
グリーンハウスGH-SVMAシリーズの特徴
製品名 | グリーンハウス低温調理器GH-SVMAシリーズ |
---|---|
定格電圧 | AC100V 50/60Hz |
定格消費電力 | 1000W |
設定温度範囲 | 0℃~90℃ |
温度精度 | ±0.1℃ |
タイマー設定 | 1分~99時間59分 |
対応水量 | 4~15L |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 50 x 50 x 310 mm |
重量 | 約990g |
電源コード長 | 約1.2m |
低温調理器の中でも特に人気が高いグリーンハウスGH-SVMAシリーズですが、3つの大きな魅力があります。
- 操作が簡単で使いやすい
- 防水性能が高い
- 収納しやすい
それぞれ詳しく紹介します。
特徴①操作が簡単で使いやすい
グリーンハウスGH-SVMAシリーズは操作方法がシンプルで、低温調理器の扱いに慣れていない方でも簡単に使うことができます。
必要な工程は、本体を鍋にセットしたあと上下ボタンで温度と時間を設定するだけです。
あとはそのまま放置していれば調理が完了します。
「低温調理に興味はあるけど上手く使えるか不安」そんな方にもピッタリの低温調理器です。
特徴②防水性能が高い
グリーンハウスGH-SVMAシリーズは、水深1mに30分水没しても動作に影響が出ない防水保護規格「IPX7」に準拠している商品です。
浸水や漏電を防ぎ、安全に調理を進められます。
また、水に濡れても問題無いためお手入れも簡単で、清潔な状態を保ちやすいのも嬉しいポイント。
低温調理器は水回りで使うことがほとんどなので、防水性能が高く故障しづらいのは大きなメリットですね。
特徴③収納しやすい
グリーンハウスGH-SVMAシリーズはこれだけの機能性がありながら、サイズはスリムでコンパクトです。
円筒状に設計されているため、狭いスペースでも置くことができます。
収納に困ることはないでしょう。
グリーンハウスGH-SVMAシリーズの使い方
グリーンハウスGH-SVMAシリーズは肉や魚、野菜などさまざまな食材を調理することができます。
使い方は主に以下のとおりです。
- 鍋に水を張る
- 鍋に低温調理器を取り付ける
- 温度と時間をそれぞれ設定してスイッチを入れる
- フリーザーバッグの中に調理したい食材を入れる
- 設定温度まで水が温まったらバッグごと食材を入れる
- 設定時間完了のアラームが鳴ったらバッグごと食材を取り出す
フリーザーバッグに食材を入れる際は、なるべく空気を抜くようにしましょう。
気泡ができると温度が均一にならず、上手く低温調理できない場合があります。
コツはお湯の中に入れながら口を閉じることです。
口を少しだけ開けた状態でお湯の中に入れると、水圧で空気を外に押し出すことができます。
水面ギリギリまでつけて空気が抜けきったら、最後にバッグのふたをしましょう。
これで手間や専用器具を使わずに密閉できます。
グリーンハウスGH-SVMAシリーズを使ったおすすめレシピ
グリーンハウスGH-SVMAシリーズを使った料理でおすすめなのは、ローストビーフです。
まるで高級店のようなしっとり柔らかいお肉に仕上げることができます。
レシピの一例を紹介するので、是非お試しください♪
■食材
- 牛もも肉(厚さ3.5cm)…360g
- 粗挽き塩…適量
- 粗挽きこしょう…適量
- オリーブオイル…大さじ1
[下味用調味液]
- 酒…50ml
- しょうゆ…50ml
- ウスターソース…大さじ2
- おろしにんにく(チューブ)…小さじ1/2
- おろししょうが(チューブ)…小さじ1/2
[マスタードソース]
- 粒マスタード…小さじ1と1/2
- しょうゆ……大さじ2
- 酒…大さじ2
- 三温糖…大さじ1
- 酢…大さじ1
■調理方法
①肉に下味をつける
下味用の材料をすべて合わせて調味液を作る。
牛もも肉の両面にフォークで穴をあけ、粗挽き塩・こしょうをふる。
調味液に漬け込み、冷蔵庫で1〜6時間置く。
②グリーンハウスGH-SVMAシリーズを準備する
鍋にたっぷりと水を張る。
グリーンハウスGH-SVMAシリーズを鍋にセットする。
59℃で2時間45分に設定する。
③焼き色をつける
冷蔵庫から牛もも肉を取り出す。
フライパンにオリーブオイルを入れて温める。
牛もも肉を入れて強火で表面に焼き色を付ける。
④グリーンハウスGH-SVMAシリーズに投入する
牛もも肉をフリーザーバッグに入れる。
グリーンハウスGH-SVMAシリーズが設定温度に到達したら、バッグを鍋に入れる。
バッグを完全に沈めて調理を開始する。
⑤ソースを作る
マスタードソース用の材料をすべて合わせてソースを作る。
⑥盛り付け
グリーンハウスGH-SVMAシリーズのタイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
あら熱が取れたら牛もも肉をスライスして、マスタードソースをかけて完成。
グリーンハウスGH-SVMAシリーズを利用した人の口コミ
ここからは、実際にグリーンハウスGH-SVMAシリーズを利用した方の口コミを紹介します。
購入を検討する際の参考にしてみてくださいね。
高評価の口コミ
まずは高評価の口コミを紹介します。
「温度調整ができて、タイマー機能もついているので、レシピどおりに作れば、美味しい料理が出来ます。」引用:Amazon
「初めての低温調理器を購入。使い方も分かりやすく楽しく調理しています。」引用:Amazon
「この値段でこのクオリティー。コスパは最高です。有名メーカーの商品の半額で、必要十分な機能が付いています。温度も0.5℃刻みで、何よりコンパクトサイズが助かります。特別大きな鍋が不要で、家にある鍋で対応出来ました。」引用:Amazon
口コミでは高評価が多く見られました。
特に多かったのが「使い方が簡単で分かりやすい」との声でした。
操作方法がシンプルなので、どんな方でも美味しい料理が作れているようです。
また、コスパの良さを喜んでいる方も多く見受けられました。
低評価の口コミ
次に低評価の口コミを紹介します。
「故障しなければずっと使い続けたかったです。強い衝撃を与えることも無く、使用方法を守って使っていたのに、コンセントに繋いでも電源が入らなくなりました。2月末に買ってひとつきも経ってません。使用回数も4回です。」引用:Amazon
使用感には満足しているが故障してしまったとの声がありました。
防水性能は高い商品ですが、時には故障してしまうこともあります。
そんな場合は販売元に問い合わせればOKです。
新品交換など迅速に対応してもらうことができます。
まとめ
この記事ではグリーンハウスGH-SVMAシリーズの特徴や口コミを紹介しました。
グリーンハウスGH-SVMAシリーズの特徴は以下の3つです。
- 操作が簡単で使いやすい
- 防水性能が高い
- 収納しやすい
使いやすく頑丈でありながらサイズはコンパクトと、とても使いやすい商品となっています。
口コミを見ても高評価の声が多く、たくさんの利用者が満足しています。
これから低温調理に挑戦してみたいと考えている方は、是非グリーンハウス 低温調理器 GH-SVMAを購入してみてください。