バイク用インカムは、ヘルメットに取り付ける通信機器で、ライダー同士で通話ができます。
ツーリング中に会話ができるのはもちろん、音楽を楽しんだりFMラジオが聴けたりする機種もあります。
仲間とのツーリングをもっと楽しむために、バイク用インカムのおすすめ製品を紹介します◎
ちなみに、バイクインカムはレンタルでお試しも可能です!
バイク用インカムの特徴
バイク用インカムはヘルメットに取り付けることができ、ツーリング中にも使える通信機器です。
ヘルメットに取り付ける際には、まず側頭部にインカム取り付け用の台座を固定。
台座にインカムを取り付けて、インカム本体とケーブルで接続されたスピーカーとマイクをヘルメット内部に固定します。
バイク用インカムはツーリング中に使うための機器なので、グローブを付けたままでも操作しやすいよう設計されています。
音声ナビを搭載している機種もあり、ツーリング中でも使いやすいように配慮されています。
バイク用インカムの選び方
バイク用インカムには、様々なタイプがあります。
自分に用途に合った製品を選びましょう。
それでは、選ぶポイントをご紹介します。
同時接続台数で選ぶ
バイク用インカムは、製品によって同時に接続できる台数の上限が決まっています。
タンデムで乗る際に使うだけなら2台まで接続できる機種で十分ですが、グループでのツーリングには参加人数以上の台数を繋ぐことができる機種が必要になります。
4台~6台程度まで同時接続可能な機種が多いのですが、8台~10台まで接続可能な機種もあります。
網の目のように接続できるメッシュ通信が可能な機種には24台同時接続可能な機種もありますから、用途に合わせて選んでください。
通信可能な距離で選ぶ
通信可能な距離も、バイク用インカムを選ぶ上で重要なポイントです。
タンデム用なら通信距離は短い製品で十分ですが、ツーリングに参加する人数が増えバイクの台数が増えると車間距離も広がり、必然的に遠くまで通信できるインカムでないと通話が難しくなります。
また遮へい物が少ない見通しが良い場所なら、インカムの性能が十分に発揮できますが、見通しが悪い場所では通信距離が十分に長い製品でないと通話が難しくなります。
通信可能な距離が長めの製品を選ぶ方が使い勝手が良くなります。
特に高速道路で使う場合は車間距離が開いてしまう場合が多いので、通信距離が1km以上の製品を選ぶと良いでしょう。
連続通話時間で選ぶ
最近のバイク用インカムはバッテリー性能が上がっているので、短時間のツーリングでは大きな問題にはなりません。
しかし、長距離・長時間のツーリングを楽しむなら、連続通話時間もチェックしましょう。
連続通話時間が10時間を超える製品なら、ツーリングの途中でバッテリー切れになる危険性は低いです。
途中で充電ができない環境で、数日間に渡るツーリングを行うような場合は、より長時間の連続通話ができる製品を選びましょう。
防水性能で選ぶ
バイク用インカムの防水性能は、IP規格で表示される場合が多いです。
IP規格は防塵防水性能に関する国際規格です。
IPの後の2つの数字が1つ目は防塵性能、2つ目は防水性能を示します。
防塵性能は0~6、防水性能は0~8の数字で示され、基本的には数字が大きい方が高性能です。
バイク用インカムの場合、防塵性能については表記されない場合も多く、この場合はXで示されます。
例えば、IPX6とあれば、防塵性能については表記無し、防水性能については、いかなる方向からの水の噴射によっても有害な影響を受けない程度の防水性能です。
IPX5やIPX6の防水性能があれば、ツーリング中に多少の雨に降られても大丈夫です。
バイク用インカムの人気メーカー紹介
バイク用インカムの人気メーカーを3社紹介します。
有名メーカーを知りたい方は参考にしてみてください♪
FODSPORTS
FODSPORTSは、2015年設立の中国のメーカーです。
オートバイの関連商品、中でもバイク用インカムは、同社の主要な商品となっています。
バイク用インカムでは、低価格で価格の割に性能に優れたコストパフォーマンスが良い製品を販売しています。
初めてバイク用インカムを購入する人や、価格面を重視して製品を選びたい人におすすめのメーカーです。
DAYTONA(デイトナ)
1972年設立の日本のメーカー。
デイトナのブランド名は1974年から使用、1985年には社名も株式会社デイトナに変更されています。
様々なバイク関連商品を扱っていて、レーダーやドライブレコーダーなどの電子機器類、シートバッグやキャリア、各種カスタムパーツなど幅広く展開しています。
バイク用インカムの評価も高く使用している人も多いので、仲間とツーリングをする際にデイトナ製のインカムで揃えれば、同一メーカー製なので接続が容易になります。
MIDLAND(ミッドランド)
MIDLANDは、イタリアに本社を置くCTCインターナショナルを母体とするメーカーで、日本では株式会社LINKSが総代理店となって販売を行っています。
バイク用インカムでは、メッシュ通信を採用してペアリング不要で繋がるモデルや、ヘルメットに内蔵できる小型のモデルなどを販売しています。
FODSPORTSやDAYTONAと比較すると製品の価格帯はやや高めですが、多人数のツーリングにおすすめです。
バイク用インカムのおすすめ製品10選
ここからはバイク用インカムのおすすめ製品を紹介します。
それぞれの製品の特徴を把握して、自分の用途に合った製品を選んでください◎
FODSPORTS M1-S Pro
最初に紹介するのは、今回のイチオシの機種でもあるFODSPORTSのM1-S Proです。
最大8人の同時通話が可能な製品ですが、接続安定性や音質を高めるために4人~6人での使用が推奨されています。
グループで使用した場合の最大通信距離は2000mで、多人数でのツーリングでもストレスなく通話できます。
2台のバイクで使用する場合の最大通信距離は約500mです。
ユニバーサルモード及びHFPモードを搭載していて、他社製のバイク用インカムとも繋がりやすいのも大きなメリットです。
バッテリーも20時間持つので、快適に使えます。
性能の割に価格が安く、コストパフォーマンスが極めて良いのも魅力です。
口コミには以下のような評価がありました。
M1-S proめっちゃいいよ
1万で買えるし、バッテリーめっちゃ持つし、買ってよかった物の1つ pic.twitter.com/yOlegZab0E— mitu (@fortune_mitu) June 30, 2020
製品名 | M1-S Pro |
最大通信距離 | 2000m |
最大接続人数 | 8人 |
連続使用時間 | 20時間 |
防塵防水性能 | IP65 |
DAYTONA DT-01
DT-01は、DAYTONAのバイク用インカムの上位モデルです。
最大で6人まで通話可能で、最大通信距離は1000mです。
1台のミュージックプレイヤーの音楽を2人で共有して聴くことができる機能や、音楽やナビを聴きながらでもインカムを使用できる機能を搭載しています。
またGセンサーを搭載していて、操作ボタンを押さなくても、ヘルメットをタップして本機を操作できる機能もあります。
口コミには以下のような評価がありました。
「音質については自分には特に気になることはありませんでした、バッテリー持続時間は特に長くも無く短くもなくですね。
以前は走行中には外音取り込みできるカナル型イヤホンを使用していましたが、風切り音を拾う事が多くそこが不快でしたのでこのインカムにしたところ外の音も何不自由なく聞こえるし、十分に音楽も楽しめるので大変満足しています。」引用:Amazon
製品名 | DT-01 |
最大通信距離 | 1000m |
最大接続人数 | 6人 |
連続使用時間 | 12時間 |
防塵防水性能 | IP67 |
LEXIN LX-ET COM
LX-ET COMは、同時に通話できるのは2人ですが、最大通信距離は1200mあります。バイク2台で使うなら、快適に使用できます。
カラープレートが交換できて、6色のプレートが付属します。
ヘルメットのカラーに合わせたコーディネーターが可能◎
連続通話時間は15時間、ノイズキャンセラーを搭載していて音質も良く、防水性能はIP67です。
機能が充実していて低価格で、2人でツーリングするために使うならコスパが良い製品ですよ◎
口コミには以下のような評価がありました。
「初めてのインカムで購入しました。セナや日本メーカーのインカムは恐らく性能は良いと思うがいかんせん高いので、知り合いが使っていたレシンを選択しました。
中華製ということであまり期待はしてなかったのですが、Bluetoothの接続、音質、音量は大変満足いく物でした。FMも受信音質ともに満足いきました。
ただ音量の調整が面倒でスマホの音楽をBluetooth経由で聴く分にはスマホで調節出来ますがFMは少し面倒で走りながらは恐らく出来ないので事前に調節してからツーリングに行かれ
ることをお勧めします。」引用:Amazon
製品名 | LX-ET COM |
最大通信距離 | 1200m |
最大接続人数 | 2人 |
連続使用時間 | 15時間 |
防塵防水性能 | IP67 |
SYGN HOUSE B+COM SB6X
SB6Xは、SYGN HOUSEのバイク用インカムB+COMシリーズのハイエンドモデルにあたります。
かなり高価ですが、その分機能性は高い製品です。
特徴の一つは、Bluetoothチップを2つ搭載していることです。
スマホと接続した状態でインカムでの通話もできます
。音楽を聴きながら、あるいはナビの音声を聴きながらの67通話が可能です。
大出力のアンプ、高音質のスピーカーを搭載していて、音質が良いのも特徴◎
最大通話人数は6人で、1度に全員の接続ができます。
インカムとしての性能・使い勝手も優れた製品です。
口コミには以下のような評価がありました。
「こりゃ最高ですよ。音楽も聴けるし、友達と会話しながら、車でわいわいやるのと変わらんですね。
夜道も話しながら行けばさみしくない笑 楽しい 最高です。
SB6Xを使っていればB+COM ONEの友達やタンデマーにも音楽を聞かせてあげながら会話できるので
コイツを持っていれば間違いないです。値は張りますが!」引用:Amazon
製品名 | B+COM SB6X |
最大通信距離 | 1400m |
最大接続人数 | 6人 |
連続使用時間 | 16時間 |
防塵防水性能 | IP67相当 |
MIDLAND BT MESH R
2つのモードが切り替えられる製品です。選べるモードは、人数優先のパブリックモードと距離優先のプライベートグループモードです。
パブリックモードを選択するとペアリング不要で最大10人までの同時通話が可能です。プライベートグループモードを選択すると同時通話ができる人数は6人まで減りますが、最大通信距離は3000mまで伸びます。
パブリックモードでは11人目以降、プライベートグループモードでは7人目以降は、ゲストメンバーとしての参加が可能です。ゲストはネットワークに参加はできますが、聞くだけの参加となります。多人数でのツーリングにおすすめの製品です。
口コミには以下のような評価がありました。
「BT NEXT-C, BT NEXT PROを愛用しており、MESH機能を有している本機も購入しました。音質も向上しており、高機能なインカムとして重宝しています。長年の使用では経年劣化しますが、アフターケアとして、様々な修理体制もあり、安心して長期間使用できます。」引用:Amazon
製品名 | BT MESH R |
最大通信距離 | 3000m(プライベートグループモード) |
最大接続人数 | 10人(パブリックモード) |
連続使用時間 | 20時間 |
防塵防水性能 | IPX6 |
EJEAS V6 PRO
同時に6台の接続が可能なバイク用インカムです。
ただし1台の親機と5台の子機との接続になるため、同時に通話できるのは親機と1台の子機だけとなっています。
親機からの連絡事項の伝達用に使うことはできますが、多人数での相互通話を楽しむために使うには向いていません。
通話用としては2人で使う方がいいでしょう。
グループで使用した場合には最大で1200mの通信距離がありますが、2人で使う場合は最大500~800mの通話距離となります。
性能的にはもの足りない点もありますが、低価格のバイク用インカムです。
口コミには以下のような評価がありました。
「知人と年に数回ですがツーリングに行くので2個セットを購入しました。
ペアリングも問題なく会話も問題なくできました。
バッテリーの耐久性はわかりませんが、満充電で8時間くらいは使用可能でした。
人数が多い場合の利用は少々不便かもしれませんが、2人で利用するには価格も手ごろですので良い商品だと思います。」引用:Amazon
製品名 | V6 PRO |
最大通信距離 | 1200m |
最大接続人数 | 6人 |
連続使用時間 | 12時間 |
防塵防水性能 | IP65 |
SENA 50S
ジョグダイヤルとボイスアシスタント機能を搭載した操作性が良いバイク用インカムです。
ボイスアシスタントは、マイクに話しかけるだけで各種操作を実行できます。
オープンメッシュとグループメッシュの2つのメッシュ通信が選択可能。
オープンメッシュは、ほぼ無制限にMeshユーザーと接続できる通信で、他グループと混信する場合は合計9つのチャンネルを選択することで混信を防げます。
グループメッシュはグループ化したメンバーだけと通信できます。
最大24人までグループに入れることができます。
オープンメッシュもグループメッシュも最長で8000mの範囲で通話が可能です。
口コミには以下のような評価がありました。
Sena50sの音質最高過ぎて!
むっちゃ感動してる(笑) pic.twitter.com/LcymKIFXHW— ひろくん (@hiro_nd_DSC) December 18, 2022
製品名 | 50S |
最大通信距離 | 8000m |
最大接続人数 | 24人(グループメッシュ) |
連続使用時間 | 12時間 |
防塵防水性能 | 不明 |
FODSPORTS FX6
大きな多機能ボタンを搭載したバイク用インカムです。
ボタンを押す回数で機能を選択したり、回して音量を調節したりできます。
グローブをはめた状態でも操作しやすく便利です。
最大で6人と通話ができますが、2人~4人での使用が推奨されています。
グループで使用した場合の最大通信距離は1000m、2人で使用する場合は最大500mの通信距離で使用可能。
アームマイクとコードマイクの2種類が付属するので、ヘルメットのタイプに合わせて選ぶことができます。
FMラジオを受信する機能も搭載しています。
口コミには以下のような評価がありました。
「満足な商品です。同じ機種3台を繋ぎましたが、ばっちりです。違う機種では1台しか繋がりませんでした。音量も音質も合格点です。これで、通話しながらナビの音を聞けたらいうことはありません。でも、この値段なので、満足です。」引用:Amazon
製品名 | FX6 |
最大通信距離 | 1000m |
最大接続人数 | 6人 |
連続使用時間 | 10時間 |
防塵防水性能 | IPX6 |
DAYTONA DT-E1
DT-E1は、DAYTONAのバイク用インカムのエントリーモデルです。
同社のDT-01と比べると機能面は多少劣りますが、価格はかなり抑えられています。
同時通話可能な最大人数は4人で、最大通信距離は800m。
距離が離れて接続が切れても、通信可能範囲に入ると自動的に再接続される機能を搭載しています。
音楽をシェアする機能も搭載しています。
4人までの人数で使用するなら、コストパフォーマンスに優れた製品です。
別売りのフェイスパーツでカラーを変更することができるので、個性を演出したい人にもおすすめです。
口コミには以下のような評価がありました。
インカム実戦投入🎤
夫婦でDT-E1を使ってみました。
接続は数秒、会話の遅延も少なくて快適。通話距離は峠で2コーナーくらい離れると切れそうになるけど、近付けば元通りで問題なし。52km使ってもバッテリーはフルのまま。
結論としては大満足。これ以上なにが必要?ありがとう「俺たちのデイトナ」! pic.twitter.com/5mq6xnqTFu— やま太 (@dj8bit) August 8, 2022
製品名 | DT-E1 |
最大通信距離 | 800m |
最大接続人数 | 4人 |
連続使用時間 | 12時間 |
防塵防水性能 | IP67 |
MIDLAND BT R1 ADVANCED
BT R1 ADVANCEDは、音質の良さが特徴のバイク用インカムです。オペラハウスの音響も監修するRCFによるスピーカーと新型ソフトウェアによって、ヘルメット内部にコンサートホール内のような音響空間を生み出しています。
またマイクに入力した音声を解析してクリアな音声を送信するノイズキャンセリング機能を搭載しているので、相手側に届く音声が聴きやすいものに変わります。ペアで使えばクリアな音声で通話ができます。
同時通話人数は4人で、最大通信距離は1200mです。携帯電話や音楽プレーヤーなどBluetooth機器を2台接続できるので、ソロで使う際にも便利な製品です。
口コミには以下のような評価がありました。
「いままで、新しい音響システムや有名スピーカー採用のインカムを試してきたが、この空間オーディオ対応モデルは、今までの音と違う
音の良し悪しは、個人的感覚が入るが、今回のモデルは、今までと違って立体的というか、音がバラバラになって聴こえてきて、新しい!」引用:Amazon
製品名 | BT R1 ADVANCED |
最大通信距離 | 1200m |
最大接続人数 | 4人 |
連続使用時間 | 20時間 |
防塵防水性能 | IPX6 |
おすすめのバイク用インカムのスペック一覧
この記事で紹介したバイク用インカムのおすすめ製品のスペックを一覧にまとめました。
購入を検討される際の参考にしてください◎
製品名 | FODSPORTS M1-S Pro | DAYTONA-DT-01 | LEXIN-LX-ET-COM | SYGN HOUSE B+COM SB6X | MIDLAND BT MESH R | EJEAS V6 PRO | SENA 50S | FODSPORTS FX6 | DAYTONA DT-E1 | MIDLAND BT R1 ADVANCED |
製品画像 | ||||||||||
最大通信距離 | 2000m | 1000m | 1200m | 1400m | 3000m(プライベートグループモード) | 1200m | 8000m | 1000m | 800m | 1200m |
最大接続人数 | 8人 | 6人 | 2人 | 6人 | 10人(パブリックモード) | 6人 | 24人(グループメッシュ) | 6人 | 4人 | 4人 |
連続使用時間 | 20時間 | 12時間 | 15時間 | 16時間 | 20時間 | 12時間 | 12時間 | 10時間 | 12時間 | 20時間 |
防塵防水性能 | IP65 | IP67 | IP67 | IP67相当 | IPX6 | IP65 | 不明 | IPX6 | IP67 | IPX6 |
バイク用インカムは交通違反にならない?
最後に、バイク用インカムと交通法規の関係について補足します。
「バイク用インカムが道路交通法違反にならないか」気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に道路交通法違反にはなりません。
確かに道路交通法には運転中の無線通話装置の使用を禁止する条文があります。71条の第5号の5です。
長い条文なので一部省略して引用すると「自動車又は原動機付自転車を運転する場合においては、当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置その他の無線通話装置(その全部又は一部を手で保持しなければ送信及び受信のいずれをも行うことができないものに限る。)を通話のために使用し……ないこと。」とあります。
条文にあるように、無線通信装置は「その全部又は一部を手で保持しなければ送信及び受信のいずれをも行うことができないものに限る」ので、基本的にハンズフリーで使えるバイク用インカムは該当せず、使用は禁止されないのです。
ただ直接バイク用インカムを規制する法律はなくても、バイクを運転する際には安全運転の義務(道路交通法70条)が課せられています。
また、都道府県の条例で、安全な運転に必要な音が聞こえないほどの大音量でカーラジオなどを聴く行為を禁止している場合があります。
大音量で使っていると上記のような法律・条例違反になる可能性が無いとは言えません。
バイク用インカムを使用する際には、安全運転に支障がない程度の音量で用いるように気を付けましょう。
まとめ
バイク用インカムのおすすめ製品をご紹介しました。
バイク用インカムがあれば、仲間とのツーリングが一層楽しめるのはもちろん、ソロのときも音楽などを楽しめます。
バイク用インカムで、あなたのバイクライフを一層充実したものにしてくださいね♪
ちなみに、バイクインカムはレンタルでお試しも可能です!