「双眼鏡で見た景色をそのまま記録・共有したい」
「双眼鏡とビデオカメラを両方持ち歩くのはめんどう」
「そもそもデジタル双眼鏡って何?」
このように考えている方に向けて、今回はデジタル双眼鏡とは何か、選ぶ際のポイント、おすすめ5選を紹介します。
デジタル双眼鏡は通常の双眼鏡と何が違うのか、どうやって選べばいいか気になっている方は、ぜひご覧ください。
デジタル双眼鏡とは
デジタル双眼鏡とは、録画機能の付いた双眼鏡です。
とくにデジカメ(写真撮影)機能も搭載しているモデルは「デジタルカメラ双眼鏡」とも呼ばれます。
観察と撮影を同時に行えることが最大の特徴。
旅行やバードウォッチング、子どもの運動会などあらゆる場面で活躍するでしょう。
デジタル双眼鏡のメリット
通常の双眼鏡との違いは、そのままデジタル双眼鏡のメリットにもつながります。
デジタル双眼鏡のメリットは次の4つです。
- ビデオカメラが不要になるので、手荷物が減る
- 映像だけでなく、同時に音や位置情報を記録できる
- 撮影した映像が大画面で見られる
- デジタルズームで超高倍率に拡大できる
ビデオカメラが不要になるので、手荷物が減る
デジタル双眼鏡は1台で観察と録画が可能なので、ビデオカメラを同時に持ち歩く必要がありません。
ビデオカメラ用のバッテリーなども不要になるため、手荷物が減らせます。
バードウォッチングや旅行など、できるだけ身軽に動きたい場面では大きなメリットですね。
映像だけでなく、同時に音や位置情報を記録できる
デジタル双眼鏡の録画機能では、対応モデルなら同時に音や位置情報を記録できる点もメリットの1つ。
音は基本的にどのモデルでも対応しています。
音が記録されていると、映像の臨場感が増し、当時の感情や記憶も鮮明に残せます。
観察しながら、コメントを残すことも可能ですね。
GPS機能付きなら、位置情報も記録できます。
別媒体に記録していなくても、思い出やおすすめの撮影場所がかんたんにわかって便利です。
撮影した映像が大画面で見られる
通常の双眼鏡とは違って、双眼鏡で見た景色を撮影しておけば、あとから大画面で見られることもメリットの1つです。
テレビやパソコンなど、対応するディスプレイで表示させてみましょう。
USB端子、SDカードなどモデルによって接続・視聴方法は異なります。
大画面なら、複数人で同時に視聴できることも魅力です。
デジタルズームを使って超高倍率で観察できる
光学ズームとデジタルズームの2種類を搭載したモデルなら、超高倍率で観察できることもメリットです。
たとえば光学ズーム12倍、デジタルズーム4倍に対応しているなら、最大48倍に拡大できます。
ただし、倍率を上げると画質は悪くなるので、使いどころに注意しましょう。
デジタル双眼鏡のデメリット
通常の双眼鏡との違いは、メリットだけでなくデメリットも生みます。
ここでは、次の5つを解説します。
- 双眼鏡で見た景色よりも撮影画質は悪い
- 手ブレ防止(防振)機能付きはない
- 舞台・ライブ会場には持ち込めない
- バッテリーなどが搭載されているので重くなりがち
- 大手メーカーからはほとんど販売されていない
双眼鏡で見た景色よりも撮影画質は悪い
デジタル双眼鏡のデメリットの1つは、双眼鏡で見たそのままの景色が記録できるわけではない点です。
モデルにもよりますが、基本的に双眼鏡で見た景色よりも撮影画質は悪くなります。
ピントを合わせるのもかんたんではないので、思ったとおりの映像が撮れないことも多々あります。
公式スペックや口コミ・レビューを参考に、どの程度の画質なら許容できるかを考えておきましょう。
手ブレ防止(防振)機能付きはない
高級モデルに限定されますが、通常の双眼鏡であれば手ブレ防止(防振)機能付きが販売されています。
しかし、2022年9月時点では、防振機能付きのデジタル双眼鏡は見つかりませんでした。
気になる場合は、三脚に固定して撮影ポイントを決めるなどして、手ブレを減らす対策が必要です。
舞台・ライブ会場には持ち込めない
デジタル双眼鏡だと、基本的に舞台・ライブ会場に持ち込めないこともデメリットの1つ。
撮影機能を使わないつもりでも、警備側には考慮されないことが基本です。
撮影可能な双眼鏡を持ち込んでいることが明らかになった場合、没収される可能性もあります。
通常の双眼鏡なら基本的に許可されます。
しかし、会場では撮影が禁止されていることが大半なので、誤解を招かないためにも、デジタル双眼鏡は持ち込まないようにしましょう。
バッテリーなどが搭載されているので重くなりがち
デジタル双眼鏡は撮影・録画機能を搭載しているため、通常の双眼鏡より重くなりがちです。
本体重量は300gを切っているモデルも存在します。
しかし、バッテリーや乾電池などを合わせると、さらに10〜100g程度は重くなるでしょう。
長時間の観察では、予備の乾電池なども必要です。
気になる方は、乾電池の重さも加味した重量を事前にチェックしておきましょう。
大手メーカーからはほとんど販売されていない
2022年9月現在、大手メーカーからはデジタル双眼鏡がほとんど販売されていません。
品質が信頼できるため、今までは大手メーカーから選んでいた方も多いでしょう。
今まであまり選ばなかったメーカーから探す必要がある点は、デジタル双眼鏡のデメリットといえます。
以前はソニーがハイエンドモデルを販売していましたが、2022年9月現在は廃盤になっています。
現在はケンコー・トキナーなどの一部国内メーカーや、中国メーカー(中華製)がシェアのほとんどを占めます。
安全のためにも価格や表記スペックだけでなく、口コミ・レビューも参考にしてメーカーを選びましょう。
デジタル双眼鏡の選び方
デジタル双眼鏡でも、基本的な選び方は通常の双眼鏡と同じです。
ここでは、倍率・対物レンズ有効径・見かけ視界・重量・その他のおすすめ機能について解説します。
用途に応じて高すぎない倍率を選ぼう
倍率が高いからといって見えやすくなるわけではありません。
用途に応じて、基本は6〜8倍程度の倍率を選びましょう。
倍率が高いと、遠くの景色は見やすくなります。
しかし、視界が暗くなる・狭くなる、手ブレが激しくなるといったデメリットも大きくなります。
10倍未満の倍率であればそれらの影響は少なめなので、汎用的に使えます。
視界もある程度広めなので、バードウォッチングでも鳥を探しやすく、動いても追いかけやすいでしょう。
10倍以上の倍率は上級者向けです。
合わせて、明るい視界を得るために高スペックの高級モデルを選ぶ必要があります。
もし10倍以上の倍率を選ぶなら手ブレを抑えるために、三脚との併用がおすすめです。
対物レンズ有効径は30mmを目安に選択しよう
観察対象側のレンズ内径である対物レンズ有効径は、日中(明るい場所)と暗い場所で必要な大きさが異なります。
大ざっぱな目安としては、30mm以下は明るい場所、30mm以上は暗い場所で使うことを想定しましょう。
同じ倍率でも、対物レンズ有効径が大きいモデルのほうが明るい視界が得られます。
ただし、レンズ径が大きいほど本体も大きく、重くなりがちなので、使用場所に応じた大きさを選択しましょう。
迫力ある映像が見たいなら、見かけ視界が60°以上をチョイスしよう
見かけ視界は、双眼鏡をのぞいたときの視界の広さを表します。
迫力ある映像が見たいなら、見かけ視界が60°以上が1つの目安です。
実際の視界に近づくほど、迫力が増すでしょう。
対象物を見つけやすくもなるので、とくに初心者は視界の広いモデルがおすすめです。
高級モデルから探すほうが安心ですが、視界が広い格安モデルも存在します。
格安モデルだとスペック上の数値と実際の見え方が異なるかもしれないので、口コミ・レビューを必ず確認しましょう。
長時間持ち歩く場合は、本体重量が軽めのモデルを探そう
長時間持ち歩く場合は、ストレスを減らすために本体重量が軽めのモデルを探しましょう。
軽めのモデルはサイズもコンパクトなことが多く、扱いやすい点も魅力的です。
300g以下なら、女性でも気軽に扱えるでしょう。
500g以上になると、非力な方は重くて使いづらいと感じるかもしれません。
通常の双眼鏡に比べて、デジタル双眼鏡は重くなりがちです。
本体重量のみを記載している商品も多いため、できればバッテリーや乾電池の重さも合わせてチェックしておきましょう。
その他のおすすめ機能
ここでは、とくに便利な防水機能・風音低減機能・暗視機能について解説します。
水にぬれても壊れない防水機能
水にぬれても壊れない双眼鏡がほしいなら、防水機能の有無を確認しておきましょう。
アウトドアなど、屋外で使う頻度が高い場合はおすすめです。
ぬかるんだ山道や水辺で落としてしまっても、壊れにくいことも魅力的です。
風が強くても音声がクリアに拾える風音低減機能
風の音を極力減らしたい場合は、風音低減機能付きのモデルを探してみましょう。
風が強くても、音声をクリアに拾えます。
ハイエンドモデルにのみ搭載されているので、予算に余裕があれば一考の価値ありです。
暗くても観察できる暗視(赤外線)機能
夜間の観察や警備に双眼鏡を使いたいなら、暗視(赤外線)機能がおすすめです。
ハイパーゲインとも呼ばれます。
真っ暗に近い場所でも、はっきりと物の輪郭が確認できるようになります。
デジタル双眼鏡なら普段見られないような映像を記録できるので、双眼鏡でいろいろと遊んでみたい方にもおすすめの機能です。
デジタル双眼鏡のおすすめ5選
ここからは、デジタル双眼鏡のおすすめ5選を紹介します。
デジタル双眼鏡は通常の双眼鏡に比べて種類が少なめですが、その中でもとくに厳選した商品なのでぜひ参考にしてみてください。
ケンコー・トキナー「撮影機能搭載双眼鏡 BINOCATCH KB-1025」
高コスパの光学機器を多数開発しているケンコー・トキナーの録画機能付き双眼鏡です。
コンパクトで、重量も276g(乾電池、microSDHCメモリーカードを含む)と軽め。
どこでも入手しやすい単三乾電池2本を使用します。
乾電池を入れなくても、通常の10倍双眼鏡として使用可能。
10倍に拡大した景色を、音声付きの動画・画像として保存しましょう。
記録メディアは、microSDHCカードを採用。
USBケーブルが付属しており、パソコンなどの対応ディスプレイでデータが確認できます。
うっかり落としてしまわないように、ネックストラップ付き。
1万円以下の日本メーカーのデジタル双眼鏡がほしい方は、「撮影機能搭載双眼鏡 BINOCATCH KB-1025」を選択しましょう。
録画機能があるから購入しました。 録画の画質を気にしないのなら問題無しですが、 もう少し良い画質を期待していたので少し悲しかったです。 でもこの価格で良い双眼鏡を手にすることが出来たと思ってます。引用:ヤフーショッピング
コンパクトで、ピント調整のし易さが気に入ってます。 これで野鳥観察が一層楽しくなりそうです。 この価格でこのクオリティーに満足しております。引用:ヤフーショッピング
サイズ | 102×46×134mm |
---|---|
重量 | 276g(乾電池、microSDHCメモリカードを含む) |
倍率 | 10倍 |
対物レンズ有効径 | 25mm |
1,000m先の視野 | 99.6m |
ピントが合う最短距離 | 5m |
有効画素数 | 約31万画素(640×480) |
外部メモリー | microSDHCメモリーカード(別売) |
ファイル形式 | 静止画:JPEG, 動画:MJPEG(AVI), 音声:PCM |
静止画サイズ | 1280×960(補間) |
動画サイズ | 640×480(30fps) |
電源 | アルカリ単三乾電池×2(別売) |
付属品 | 取扱説明書, USB-PC接続ケーブル, クリーニングクロス |
税込価格(2022/09/19) | 8,999円(Amazon) |
HINATA「双眼鏡カメラ 12×32」
滋賀県の金属メーカー日向電子が取り扱っているモニター付きデジタル双眼鏡です。
2インチの液晶カラーモニターで、カメラレンズの映像を確認できます。
対物レンズとカメラレンズが別になっているので、微妙に撮影位置がズレることに注意しましょう。
対物レンズ有効径が32mmと大きめ。
それでいて、重量は470gと500g未満に抑えられています。
電源はバッテリー式で、約5時間で満充電、最長約3時間の録画が可能です。
動画は音声付きフルハイビジョン画質が選択可能。
光学倍率12倍、デジタル倍率4倍で、最大48倍の拡大映像が見られることもポイント。
フルハイビジョンの映像を録画したい方は、HINATA 「双眼鏡カメラ 12×32」を検討してみましょう。
コンサート用に双眼鏡として買ったのですがコロナ禍で中止となり、出かけるにしても川べりの散歩ぐらいでした。町田市恩田川で見つけたカワセミの動画に夢中になりアオサギなんかもエビをゲットしたのを取り逃がして残念そうな表情がきれいに撮れ、面白かったです。引用:Amazon
思ったより軽かった。軽さを求めた素材の為か? ボタンを押す指先が余りにも安っぽい。でも感覚と実用性では軽い方の優先で良いかな!双眼鏡部とカメラ部の画像は別物なので、見ている映像が撮れていないのは残念!使い慣れれば克服できるかな?双眼鏡で見ている画像がそのまま撮れるようになればもっと良いだろうけど値段的にはこんなものかな?!電源のオンオフが早いのは良い!慣れれば鞄から取り出して3~4秒で写真や録画を始められる。引用:Amazon
サイズ | ― |
---|---|
重量 | 470g |
倍率 | 12倍(光学), 4倍(デジタル) |
対物レンズ有効径 | 32mm |
1,000m先の視野 | ― |
ピントが合う最短距離 | ― |
有効画素数 | 500万画素 |
外部メモリー | microSDカード(別売) |
ファイル形式 | ― |
静止画サイズ | ― |
動画サイズ | 1920×1080 |
電源 | USB充電(約5時間の充電で最長約3時間の録画が可能) |
付属品 | 取扱説明書(日本語), USBケーブル, クリーニングクロス |
税込価格(2022/09/19) | 13,800円(Amazon) |
Night Vision「録画機能付きナイトスコープ MW-RNS30」
暗視機能と録画機能が組み合わさったデジタル双眼鏡です。
最大照射距離約300mの赤外線照射機能を搭載。
ほぼ暗闇でも、物の形がはっきりと視認できます。
赤外線強度は7段階で切替可能です。
写真・ビデオ・再生の3モードを搭載。
接眼レンズはなく、2.3インチの液晶モニターで確認するため、メガネのままでも問題ありません。
デジタルズームで4倍まで拡大可能です。
大画面でデータをチェックしたい場合は、付属のUSBケーブルで本体とパソコンがつなげられます。
夜間観察や警備などに録画・暗視機能付きの双眼鏡がほしい方には、「録画機能付きナイトスコープ MW-RNS30」がおすすめです。
思っていた以上に画像が鮮明で赤外線の距離も十分でした。もう少し近距離でワイドに撮影が出来ればなお良かったと思います。唯一、画像枚数カウンターが壊れていました。引用:Amazon
思ったよりは重くないのですが、とにかく電池を食います。充電式電池ではきつい感じです。ただ、驚くのは性能です。まず赤外線でなくてもある程度暗いところでも見れます。赤外線つけると予想より遠くまでみえるというか、赤外線が届きます。私はかなり楽しんでます。引用:Amazon
サイズ | 196×59×146mm |
---|---|
重量 | 596g |
倍率 | 4倍(デジタル) |
対物レンズ有効径 | 24mm |
1,000m先の視野 | ― |
ピントが合う最短距離 | ― |
有効画素数 | ― |
外部メモリー | microSDカード(別売) |
ファイル形式 | ― |
静止画サイズ | 1280×960, 640×480 |
動画サイズ | 1280×960(30fps), 640×480(30fps) |
電源 | アルカリ単三電池×6(別売) |
付属品 | 首掛けストラップ, 収納バッグ, 取扱説明書, USBケーブル |
税込価格(2022/09/19) | 17,800円(Amazon) |
Broadwatch「双眼鏡デジタルカメラ TLS-TF-4HD」
カメラなどの開発・製造受託を行っている東京都中央区のBroadwatchが手がける、エントリーモデルのデジタル双眼鏡です。
280gと軽量で、長さ13.5cmのコンパクトサイズ。
倍率は光学ズームで10倍。
仮に電池がなくなっても、通常の双眼鏡として利用できます。
パソコンに直接つなげれば、ウェブカメラとしても使えます。
動画の画質は640×480とやや粗め。
1280×960の解像度で写真撮影も可能です。
画質にあまりこだわりがなく、安めの商品がほしい方は「双眼鏡デジタルカメラ TLS-TF-4HD」をチェックしましょう。
見るだけを考えれば問題はありませんが、画素では、荒さが目立ちます。引用:Amazon
あまり期待はしていなかったのでこんな感じかなという思いです。高額な商品では無いので仕方がないが操作がわかりずらかった。実際ちゃんと取れているかの確認もフタを開けてみなければわからないので不安でしょうが無い。価格から言えば妥当かなと思います。引用:Amazon
サイズ | 135×45×90mm |
---|---|
重量 | 280g |
倍率 | 10倍(光学) |
対物レンズ有効径 | 25mm |
1,000m先の視野 | 101m |
ピントが合う最短距離 | 3m |
有効画素数 | ― |
外部メモリー | microSDカード(別売) |
ファイル形式 | 静止画:JPEG, 動画:AVI+音声 |
静止画サイズ | 1280×960 |
動画サイズ | 640×480 |
電源 | アルカリ単三電池×2(別売), USB口 |
付属品 | ストラップ(組み込み), USBケーブル, レンズ拭き, 取扱説明書 |
税込価格(2022/09/19) | 7,900円(Amazon) |
Gemtune「デジタルカメラ双眼鏡 12×32 ST608」
2インチの液晶モニターが付いた撮影・録画機能付きのデジタル双眼鏡です。
倍率は光学ズームで12倍。
対物レンズ有効径が32mmとやや大きめで、通常の双眼鏡としても楽しめます。
重量も約277gと軽め。
ストラップも付属しているので、気楽に持ち運びましょう。
外部メモリーはmicroSDカードで、最大32GBまで対応可能です。
撮影した画像は、その場で液晶モニターを見て確認できます。
本体が軽めでも高い倍率・大きいレンズ径の双眼鏡がほしい方は、 Gemtune「デジタルカメラ双眼鏡 12×32 ST608」を選びましょう。
動画、写真はきちんと撮れます!コメントにもあったように、少し上の位置にしないと、人の顔を取る時首から下になってしまいました・・・。そこを、気を付ければ、あとはきちんと撮影できます!動画の画質も、中々綺麗でした。引用:Amazon
双眼鏡本体のサイズは146×60×103mmで、コンパクト・軽量化しています。付属品にストラップも付いてて、双眼鏡を長時間使用すると手が疲れてくるので、非非常に助かります。早速自宅のベランダからデジタル双眼鏡を使って遠くの赤丸で囲んだ建物を眺めてみよう。撮影モードで撮った写真がそのまま液晶画面で見れます!細部まできれいに撮れていました!引用:Amazon
サイズ | 146×60×103mm |
---|---|
重量 | 277g |
倍率 | 12倍 |
対物レンズ有効径 | 32mm |
1,000m先の視野 | ― |
ピントが合う最短距離 | ― |
有効画素数 | ― |
外部メモリー | microSDカード(別売) |
ファイル形式 | ― |
静止画サイズ | ― |
動画サイズ | ― |
電源 | USB充電 |
付属品 | USBケーブル, 取扱説明書(英語), クリーニングクロス |
税込価格(2022/09/19) | 15,800円(Amazon) |
デジタル双眼鏡のおすすめ5選を一覧表で比較
今回紹介したデジタル双眼鏡のおすすめ5選を一覧表にまとめました。
ぜひ次の表も参考にして、自分にピッタリのデジタル双眼鏡を見つけてください。
商品名 | ケンコー・トキナー「撮影機能搭載双眼鏡 BINOCATCH KB-1025」 | HINATA「双眼鏡カメラ 12×32」 | Night Vision「録画機能付きナイトスコープ MW-RNS30」 | Broadwatch「双眼鏡デジタルカメラ TLS-TF-4HD」 | Gemtune「デジタルカメラ双眼鏡 12×32 ST608」 |
---|---|---|---|---|---|
サイズ | 102×46×134mm | ― | 196×59×146mm | 135×45×90mm | 146×60×103mm |
重量 | 276g(乾電池、microSDHCメモリカードを含む) | 470g | 596g | 280g | 277g |
倍率 | 10倍 | 12倍(光学), 4倍(デジタル) | 4倍(デジタル) | 10倍(光学) | 12倍 |
対物レンズ有効径 | 25mm | 32mm | 24mm | 25mm | 32mm |
1,000m先の視野 | 99.6m | ― | ― | 101m | ― |
ピントが合う最短距離 | 5m | ― | ― | 3m | ― |
有効画素数 | 約31万画素(640×480) | 500万画素 | ― | ― | ― |
外部メモリー | microSDHCメモリーカード(別売) | microSDカード(別売) | microSDカード(別売) | microSDカード(別売) | microSDカード(別売) |
ファイル形式 | 静止画:JPEG, 動画:MJPEG(AVI), 音声:PCM | ― | ― | 静止画:JPEG, 動画:AVI+音声 | ― |
静止画サイズ | 1280×960(補間) | ― | 1280×960, 640×480 | 1280×960 | ― |
動画サイズ | 640×480(30fps) | 1920×1080 | 1280×960(30fps), 640×480(30fps) | 640×480 | ― |
電源 | アルカリ単三乾電池×2(別売) | USB充電(約5時間の充電で最長約3時間の録画が可能) | アルカリ単三電池×6(別売) | アルカリ単三電池×2(別売), USB口 | USB充電 |
付属品 | 取扱説明書, USB-PC接続ケーブル, クリーニングクロス | 取扱説明書(日本語), USBケーブル, クリーニングクロス | 首掛けストラップ, 収納バッグ, 取扱説明書, USBケーブル | ストラップ(組み込み), USBケーブル, レンズ拭き, 取扱説明書 | USBケーブル, 取扱説明書(英語), クリーニングクロス |
税込価格(2022/09/19) | 8,999円(Amazon) | 13,800円(Amazon) | 17,800円(Amazon) | 7,900円(Amazon) | 15,800円(Amazon) |
デジタル双眼鏡で、思い出をかんたんに作ろう!
今回は、デジタル双眼鏡のメリット・デメリットや選び方、おすすめ5選について解説しました。
デジタル双眼鏡があれば、ストレスなく見たままの景色を記録できます。
ぜひデジタル双眼鏡を1台持っていろいろな場所を回り、思い出をかんたんに作ってください!