その他

おすすめのボイスレコーダー10選!活用シーンや選び方も詳しく解説

その他

ワンタッチで簡単に録音ができて便利な「ボイスレコーダー」。
本記事を読んでいる人の多くは購入しようか悩んでいるはずです。

ただ、見た目が似ている製品が多く、種類もさまざまあり、どれを選べばよいかわからないですよね。

そこで、今回は活用シーン別におすすめのボイスレコーダーをご紹介。
他にも製品などの選び方についても詳しく解説しています。

本記事を読んで、仕事から遊びまで活躍してくれる最高のボイスレコーダーに出会いましょう◎
それでは、解説していきます。

\PCMレコーダーはレンタルも可能! /

ボイスレコーダーとは?


ボイスレコーダーとは、音声を手軽に録音できるアイテムのこと。
録音したデータを後で何度も再生できるので、会議内容の確認や語学学習など、さまざまな場面で役立ちます。

また、製品によってはSDカードやUSBメモリなどへの記録も可能です。

ボイスレコーダーの必要性

「音声を録音できるのは便利だけど、実際スマホだけでも良くない?」
とボイスレコーダーの必要性を疑っている人も多いはず。

たしかに、そこまでこだわりがなければスマホの録音でも十分です。

ただ、ボイスレコーダーには次のようなメリットがあります。

  • 録音に特化した機能が搭載している
  • 無駄な機能がなく使いやすい
  • 音質が良い

ボイスレコーダーは録音だけに特化している分、「スマホよりも多くの録音機能を搭載している」「音質が良い」という大きなメリットがあります。

また、スマホではついついSNSなどを見てしまいますが、ボイスレコーダーは基本的に録音しかできないため、「勉強の際に集中力が途切れづらい」という利点も。

頻繁に録音を使う人や、集中して語学学習に取り組みたい人はぜひ導入を検討してみてください。

ボイスレコーダーおすすめ活用シーン


続いて、ボイスレコーダーの活用シーンを紹介していきます。
「いまいちどんな時に使うのかわからない」という人はぜひ参考にしてみてくださいね◎

ボイスレコーダーは次のようなシーンで使えます。

  • 会議の記録
  • 語学学習の補助
  • 演奏のチェック

それぞれ、解説していきます。

会議の記録

まず、おすすめなのが「会議の記録」での利用です。
どんなに集中して会議に参加していても、会議内容をすべてメモするのはかなり大変ですよね。

そんな時に便利なのがボイスレコーダーです。
ワンボタンで後から会議中の音声を確認できるようになります。

語学学習の補助

「語学学習の補助」にもボイスレコーダ―は使えます。
製品によっては同じ箇所を繰り返して再生する「リピート機能」、聞き取りやすい再生速度に調整できる「速度調整機能」などを搭載していることも。

上記したような機能を使えば、より効率よく語学学習を進められます。

また、語学学習以外にも、講義内容の記録にも利用可能。
講義スピードが早く、筆記だけでのメモ取りが厳しい場合などにおすすめです。

演奏のチェック

次におすすめしたいのが「演奏のチェック」での利用。
性能の高いボイスレコーダーであれば、高音質で録音が可能です。

特におすすめしたいのが「リニアPCM」や「外部マイク」に対応しているレコーダー。

通常のものに比べて、音質の劣化がない状態で録音できるようになるので演奏のチェックにはぴったりですよ。

ボイスレコーダーの選び方


続いて、ボイスレコーダーの選び方について解説していきます。
ボイスレコーダーを選ぶ際は以下のポイントに気をつけてみましょう。

  • メモリー容量
  • 電源タイプ
  • 録音音質

上記した点をチェックしておくだけでも、製品選びに失敗する可能性を大幅に減らせますよ。

それでは、ポイントごとに詳しく解説していきます。

メモリー容量|外部メモリーに対応しているものがおすすめ

ボイスレコーダーを選ぶ際にまず確認したいのが、メモリー容量です。
現在、販売されている多くのボイスレコーダーには内蔵メモリーが搭載されています。

内蔵メモリーの容量が大きければ大きいほど、PCなどを使わずとも、ボイレコーダーだけで多くの音声を管理できるようになるため非常に便利。

多くの音声データを扱う人は8GB以上搭載しているモデルを選ぶようにしましょう。

また、製品によってはSDカードなど外部メモリーに対応しているモデルも。
外部メモリーが使えると、内蔵メモリーが足りなくなったとしても、後から容量を増やせることが可能になります。

データの管理もしやすくなりますので、頻繁にボイスレコーダーを使う人はぜひ外部メモリー対応製品を選んでみてください。

電源タイプ|頻繁に利用するなら充電タイプが便利

次に確認したいのがボイスレコーダーの電源タイプです。
市販されているボイスレコーダーはモデルによって電源の種類が異なります。

よく使われている主な電源タイプは下記のとおり。

  • 乾電池
  • バッテリー式
  • AC電源

多くの人におすすめできるのは扱いやすい「バッテリー式」。
わざわざ乾電池を買い足す必要がなく、充電するだけで手軽に使えます。

長時間の録音を良く行う場合は「AC電源」対応のものがおすすめです。

通しでの演奏など長い録音でも、バッテリー切れを気にすることなく利用できます。

録音音質|音質にこだわりたいならPCM対応のものを

歌声のチェックなどに利用予定の人はボイスレコーダーの録音音質も確認しましょう。

まず確認したいのが「対応しているファイル形式」です。
MP3などの圧縮ファイル形式はデータ容量が小さいというメリットがある分、音質はそこまでよくありません。

リニアPCMなどの非圧縮ファイルは容量が大きいという弱点はあるものの、音質はかなり高品質。

演奏の録音に利用するのであれば、ぜひリニアPCMに対応しているモデルを選んでみてください。

また、さらに音質にこだわりたいのであれば、ステレオマイクを搭載しているモデルや外部マイクに対応している製品がおすすめです。

【会議の記録】におすすめのボイスレコーダー4選


まずは会議の記録におすすめのボイスレコーダー4選を紹介していきます。

会議に持っていけば、大活躍すること間違いなしの製品ばかりです。
購入を検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ソニー ステレオICレコーダー ICD-TX660

製品名 ソニー ステレオICレコーダー ICD-TX660
内蔵メモリー容量 16GB
外部メモリー対応
PCM対応
電源タイプ 内蔵充電式電池
本体サイズ 102×20×7.4mm
重さ 29g

スティック型のデザインを採用したソニー製のボイスレコーダーです。
最大の魅力は本体のコンパクトさで、薄さはおよそ7.4mm、重さはおよそ29gとボイスレコーダーの中でも最軽量級。

野暮ったいデザインをしていないため、どんな場所にもスマートに持ち運べます。
また、小型でありながら高性能なマイクをしっかり搭載。

ステレオ強調機能と合わせることで、立体感のある録音を可能にしています。

コンパクトなレコーダーを探している人はまず検討したい製品です。

ソニー ステレオICレコーダー ICD-TX660の口コミ

ICD-TX660に関する口コミは下記のとおりです。

オリンパス ICレコーダー DM-750

製品名 オリンパス ICレコーダー DM-750
内蔵メモリー容量 4GB
外部メモリー対応 microSD/microSDHC
PCM対応
電源タイプ 単4アルカリ乾電池
本体サイズ 39.6×105.9×14.4mm
重さ 72g

オリンパスが販売している高性能なボイスレコーダー。
本製品の大きな特徴は会議の記録に役立つさまざまな機能が盛り込まれていることです。

「声だけ再生機能」は録音データ中の音声収録部分のみを再生できる機能。

「文字起こしモード」と合わせて利用することで、効率的に利用できます。

高音質録音マイクシステム「TRESMIC」によって、音質も申し分なし。

スマホのレコーダーだけでは物足りなく感じている人におすすめです。

オリンパス ICレコーダー DM-750の口コミ

DM-750に関する口コミでは次のようなものが見られました。

ソースネクスト AIボイスレコーダー AutoMemo S

製品名 ソースネクスト AIボイスレコーダー AutoMemo S
内蔵メモリー容量 16GB
外部メモリー対応
PCM対応
電源タイプ リチウムイオン電池
本体サイズ 54×92×12mm
重さ 88g

大画面ディスプレイを持つ高性能なボイスレコーダーです。
本製品はなんとメールやクラウド、PCとの自動連携が可能。

検索機能も豊富で自分の欲しいデータを素早く的確に抽出できます。
また、高性能な文字起こし機能も搭載。

全72言語に対応しているので、日本語以外の記録にも安心して使えます。
ただし、文字起こし機能をフル活用するためには、料金プランへの加入が必須な点には注意してください。

文字起こしできるレコーダーを探している人にぴったりの製品です。

ソースネクスト AIボイスレコーダー AutoMemo S の口コミ

AutoMemo Sに関する口コミでは次のようなものが見られました。

ソニー ICレコーダー ICD-PX240

製品名 ソニー ICレコーダー ICD-PX240
内蔵メモリー容量 4GB
外部メモリー対応
PCM対応
電源タイプ 単4アルカリ乾電池
本体サイズ 38.5×115.2×21.3mm
重さ 72g

シンプルで扱いやすい会議用ボイスレコーダーを探している人におすすめしたいのがICD-PX240です。

本体前面に大きな録音ボタンと再生ボタンを配置。
ボタン配置が複雑ではないため、迷うことなく操作することができます。

内蔵メモリーでは最大1,043時間の録音が可能です。
本体バッテリーも最大32時間の録音でき、充電や容量を気にすることなく利用できます。

「高性能なものは要らないから、とにかくシンプルなものが欲しい」という人にうってつけの製品です。

ソニー ICレコーダー ICD-PX240の口コミ

ICD-PX240に関する口コミでは下記のようなものが見られました。

【語学学習の補助】におすすめのボイスレコーダー3選


続いて、学習の補助用としておすすめのボイスレコーダー3選を紹介していきます。
言語を習得するためにはリスニングは必須です。

ぜひ本項で紹介する製品で練習してみてくださいね。

それでは、それぞれの特徴を解説していきます。

ソニー ICD-UX570F

製品名 ソニー ICD-UX570F
内蔵メモリー容量 4GB
外部メモリー対応 microSD/microSDHC
PCM対応
電源タイプ 内蔵充電式電池
本体サイズ 36.6×102.8×12.2mm
重さ 48g

語学学習にはソニーのICD-UX570Fがおすすめです。
録音データを10%ずつ移動できる「タイムジャンプ」や、ひとつのボタンで10秒送り/3秒戻しが可能な「イージーサーチ」など豊富な再生機能を搭載。

聞き取りたい部分をすぐに再生できるため語学学習が捗ります。

薄さ約12.2mm、重さ約48gと本体サイズがコンパクトな点も大きな魅力。

気軽に持ち運ぶことができ、どこでもリスニング練習が行えます。

ソニー ICD-UX570F の口コミ

ICD-UX570Fに関する口コミでは次のようなものが見られました。

パナソニック ICレコーダー RR-XS470

製品名 パナソニック ICレコーダー RR-XS470
内蔵メモリー容量 8GB
外部メモリー対応 microSDHC
PCM対応
電源タイプ 単4アルカリ乾電池
本体サイズ 40.8×105×16.8mm
重さ 55g

電池駆動タイプのパナソニック製ボイスレコーダーです。
特定方向の録音に適した「ズーム録音」と、あらゆる方向の録音を行える「ステレオ録音」という2種類のモードを搭載。

各モードはワンタッチで切り替えられ、シーンに合わせて最適なものを選択可能です。

また、「語学学習」「会議」というように状況に適した設定を選べる「録音シーンセレクト」にも対応しています。

内蔵メモリーは安心の8GB。
最長でおよそ2154時間の録音を行えるので高頻度で利用する人も安心です。

パナソニック ICレコーダー RR-XS470の口コミ

RR-XS470に関する口コミは次のとおり。

ソニー ICD-PX470F

製品名 ソニー ICD-PX470F
内蔵メモリー容量 4GB
外部メモリー対応 microSD/microSDHC
PCM対応
電源タイプ 単4アルカリ乾電池
本体サイズ 38.3×114.1×19.3mm
重さ 74g

すっきりした見た目が魅力のソニー製ボイスレコーダーです。
マイクに指向性を持たせられる「フォカース録音」を搭載しており、記録したい音をしっかり録音できます。

音程を維持したまま再生速度を調節できる「速度調節機能」や、聴きたい場所からすぐに聞ける「トラックマーク」など便利な機能を多数搭載。

上手く活用することで、語学学習をストレスなく進められます。
本体を直接パソコンに接続できる「USBダイレクト接続」も非常に便利です。

ソニー ICD-PX470Fの口コミ

ICD-PX470Fに関する口コミでは以下のようなものが見られました。

【演奏のチェック】におすすめのボイスレコーダー3選


次は演奏のチェックの利用におすすめしたいボイスレコーダー3選を紹介していきます。

紹介するのはどれも高音質で録音できる高性能モデルばかり。
ぜひ紹介する製品を導入して、より効率の良い練習ができるように役立ててみてください。

それでは、それぞれ解説していきます。

ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10

製品名 ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10
内蔵メモリー容量 16GB
外部メモリー対応 SD/SDHC/SDXC
PCM対応
電源タイプ 単3アルカリ乾電池
本体サイズ 80.2×197.6×37.4mm
重さ 480g

高音質なボイスレコーダーを求めている人におすすめなのがPCM-D10です。
ハイレゾ規格に対応するリニアPCM 192kHz/24bitでの録音が可能。

高品質な部品を用いることで、ノイズも少なく、クリアな音で記録できます。
また、XLR端子やTRS端子、ファンタム電源も搭載。

ギターなど電子楽器の接続や、コンデンサーマイクなどの外部マイクの接続が可能です。

サイズが大きめな点には注意が必要ですが、多くの人が満足できる高性能なボイスレコーダーに仕上がっています。

\ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10はレンタルも可能! /

ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10の口コミ

PCM-D10に関する口コミは次のとおりです。

TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07X

製品名 TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07X
内蔵メモリー容量
外部メモリー対応 microSD/microSDHC/microSDXC
PCM対応
電源タイプ 単3アルカリ乾電池
本体サイズ 68×158×26mm
重さ 127g

米国の音響メーカーTASCAMが販売するボイスレコーダー。
意図しないレベルの大きさの音量が入力された際に、自動的にレベルを下げてくれる「ピーク検出機能」を搭載。

音源に合わせて最適なレベルに自動で設定してくれるので、初めての人でもしっかり高品質な録音ができます。

また、パソコンやiPhone接続時にはUSBオーディオインターフェースとしても利用可能。

楽器の演奏などをたしなむ人は持っておいて損のない優秀なアイテムです。

\TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07Xはレンタルも可能! /

TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07X の口コミ

DR-07Xに関する口コミは下記のとおり。

TASCAM 4トラック デジタルオーディオレコーダー DR-40X

製品名 TASCAM 4トラック デジタルオーディオレコーダー DR-40X
内蔵メモリー容量
外部メモリー対応 SD/SDHC/SDXC
PCM対応
電源タイプ 単3アルカリ乾電池
本体サイズ 70×155×35mm
重さ 213g

外部マイク入力に対応しているTACAM製のボイスレコーダーです。
本製品最大のウリは4トラック録音機能を備えていること。
内部マイクと外部入力をそれぞれ別のファイルとして録音することができるので、より幅広い使い方が可能です。

高音質なデータはメモリーを圧迫しがちですが、DR-40Xは最大128GBのSDカードまで対応。
品質の高いデータで思う存分録音できます。

USBオーディオインターフェースとして動作させることもできるなど、マルチに使える優秀な1台です。

\TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07Xはレンタルも可能! /

TASCAM 4トラック デジタルオーディオレコーダー DR-40Xの口コミ

DR-40Xに関する口コミでは次のようなものが見られました。

ボイスレコーダーおすすめ10製品比較表

本記事で紹介した10種類のボイスレコーダーの比較表を記載しておきます。
気になる製品が複数ある場合などにぜひ活用してみてください。

製品名 ソニー ステレオICレコーダー ICD-TX660 オリンパス ICレコーダー DM-750 ソースネクスト AIボイスレコーダー AutoMemo S ソニー ICレコーダー ICD-PX240 ソニー ICD-UX570F パナソニック ICレコーダー RR-XS470 ソニー ICD-PX470F ソニー リニアPCMレコーダー PCM-D10 TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07X TASCAM 4トラック デジタルオーディオレコーダー DR-40X
商品画像
内蔵メモリー容量 16GB 4GB 16GB 4GB 4GB 8GB 4GB 16GB
外部メモリー対応 microSD/microSDHC microSD/microSDHC microSDHC microSD/microSDHC SD/SDHC/SDXC microSD/microSDHC/microSDXC SD/SDHC/SDXC
PCM対応
電源タイプ 内蔵充電式電池 単4アルカリ乾電池 リチウムイオン電池 単4アルカリ乾電池 内蔵充電式電池 単4アルカリ乾電池 単4アルカリ乾電池 単3アルカリ乾電池 単3アルカリ乾電池 単3アルカリ乾電池
本体サイズ 102×20×7.4mm 39.6×105.9×14.4mm 54×92×12mm 38.5×115.2×21.3mm 36.6×102.8×12.2mm 40.8×105×16.8mm 38.3×114.1×19.3mm 80.2×197.6×37.4mm 68×158×26mm 70×155×35mm
重さ 29g 72g 88g 72g 48g 55g 74g 480g 127g 213g

まとめ

今回は活用シーン別におすすめのボイスレコーダーを紹介してきました。
ボイスレコーダーは会議の記録や語学学習、演奏のチェックなどさまざまなシーンで利用できます。

一応スマホでも録音することはできますが、より本格的に利用したい場合はボイスレコーダーの購入がおすすめです。

ぜひ本記事を参考に、自分に合ったボイスレコーダーを見つけてみてください。

ただ、ボイスレコーダーを購入する上で気になるのがその価格。
特に性能の高いモデルは1万円以上してしまいます。

そんな時におすすめなのが、レンタルサービスの利用です。
購入するよりも安い料金であらゆる製品を試せます。

ボイスレコーダーもレンタル対象ですので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

\PCMレコーダーはレンタルも可能! /

タイトルとURLをコピーしました