Canonの人気ミラーレスカメラ【EOS Kiss M】。
「どんなカメラなのか?」「初心者でも使えるのか?」など、気になることが多いEOS Kiss Mについてこの記事ではレンタルして利用した体験をもとに紹介します。
EOS Kiss Mの購入を考えている”あなた”の参考にこの記事がなると嬉しいです。
Canon EOS Kiss Mとは?どんなミラーレスカメラなのか
EOS Kissシリーズ誕生25周年を迎える年に発売された、Canon発のミラーレスカメラこそ今回紹介する「EOS Kiss M」。
初心者でも使いやすいミラーレスというジャンルに属していながら、高精度なオートフォーカスや高画質で4K動画撮影も可能といった本格的な撮影にも対応している一台となっています。
EOS Kiss Mは、初めてカメラを使う人やスマホでしか写真を撮ったことのない人に、ボケ感のある写真や暗い場所で被写体が綺麗に映るように撮れるといった特徴があります。
普段は風景写真を撮っている者です。
Canon EOS Kiss Mを使っています。
写真を撮ってる方と繋がれたら嬉しいです。#写真好きな人と繫がりたい #ファインダー越しの私の世界#写真撮ってる人と繫がりたい #カメラ好きな人と繋がりたい #写真で伝える私の世界#今年の4枚 pic.twitter.com/bWcS6dhcBy— み ね (@noritsu_) December 26, 2019
Canon EOS Kiss Mの基本性能を知ろう
「具体的にどんな性能があるカメラなのか?」ということについて、ここではお伝えできればと思います。
自分が求めている性能を満たしているか確認してみてください。
DIGIC8を搭載
DIGICとは、レンズや撮像センサーから取り込まれたデータから美しい画像を高速に生成/処理するハードウエアプロセッサー(CPU)のこと。
このDIGICに対して、基本部分の撮像や記録用信号処理について大幅な見直しをかけて性能が向上したのがDIGIC8です。
センサーがとらえた膨大な光の情報を瞬時に処理して、なめらかな美しい写真に仕上げてくれる特徴があります。
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— ゆたか@喪中_低浮上 (@Swordfeeling) February 12, 2020
4K動画が撮影できる
この動画のように綺麗な解像度の高い4K動画が撮影できます。
4K動画は、映像から画像に切り出すことができるのでSNSにも簡単にアップ可能。
レンズとボディの手振れ補正機能により、動画もブレることなく綺麗な映像撮影を行うことが出来ます。
EOS Kiss Mの動画機能にある、長時間の早送り撮影「タイムプラス」や目では捕らえきれない動きをスローモーションで撮影する「ハイフレームレート動画」はスマホでは撮ることの出来ない魅力的な技術となっています。
AF(オートフォーカス)の進化
AF(オートフォーカス)とは、ピントを被写体に自動で合わせるカメラ機能のこと。
AFエリアの拡大やピント合わせ可能な暗さの改善など、AFとしての基本性能も向上して撮影できる場面が多いのがEOS KISS Mです。
人の目にピントを合わせたいという従来からのニーズに応えて、新しく「瞳AF」という機能をキャノンで初めて搭載したモデルとなっています。
この「瞳AF」により、高速でピントを合わせることができるようになり、動いている被写体に対してもピントを合わせ続けながら連写したり、なめらかに追従させながら動画を撮影したりすることが可能になりました。
撮った方々のコス写をあげていいか聞いてなかったのでうちの子たちのお写真をあげるわね#EOS_KISS_M pic.twitter.com/xdV161Iqgl
— 霧雨大河お兄ちゃん🐗🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖🍖 (@taigaaisaka0315) February 16, 2020
タッチ画面でスマホ感覚な操作性
「タッチ画面=液晶」が付いており、タッチ画面で色々な設定ができるカメラ。
様々な機能説明がタッチ画面で確認できるので、初めての機能でも撮りたい写真が簡単に撮影が出来ますよ。
背景ぼかしや明るさなど、カメラ初心者だった私でも簡単に液晶画面で加工することができました。
Canon EOS Kiss Mの特徴を使ってみてレビュー
使ってみて分かった特徴についてここでは紹介します。
大きさや重さ以外にも気になる機能面や液晶など外見や内面について紹介します、
大きさ/重さ
サイズはポケットティッシュと変わらない大きさ。
重さは390gと500mlのペットボトルよりも軽いので写真を長時間撮ってもそこまで負担にならない魅力があります。
カバンに入れてもかさばらず、持ち運びが便利なのでいつも私のカバンの中にはEOS KISS Mが入っています。
サイズも小さいので手が小さい女性にも使いやすい設計となっていると感じました。
ファインダー
内蔵EVF(電子ビューファインダー)により、ファインダーを覗きながらの集中して写真を撮影することが可能。
ファインダーには実際の仕上がりが表示されるため、画づくりで失敗しにくいデザインだと感じました。
液晶モニターが回る
EOS Kiss Mには、角度を自由に変えられるバリアングル液晶モニターを搭載。
上方向に約180°、下方向に約45°の可動領域をもつ液晶モニターにより、今まで体勢的に無理だったハイアングルやローアングルからの撮影も自然に行えるようになりました。
液晶画面が回るので、自撮りで大活躍します。
フィルター機能(新機能:クリエイティブアシストモード)
EOS Kiss Mは、この7つのフィルターで加工のあるちょっと変わった写真を撮ることが出来ます。
- 油絵風
- 水彩風
- トイカメラ風
- ラフモノクロ
- ソフトフォーカス
- 魚眼風
- ジオラマ風
どんな写真が撮れるのかについても、フィルターを選ぶ画面で液晶に説明が表示されるので好みのフィルターを簡単に選べます。
またEOS Kiss Mなら、SNSに上げる写真も加工アプリを使わずにこのフィルター機能を使うことで簡単にSNS映えする写真を撮影することが出来るようになっています。
撮った写真が自動でスマホに保存される
EOS Kiss Mは、スマホとbluetoothでペアリングすることができ、簡単に撮影した写真をスマホに保存することが出来ます。
EOS KISS Mとスマホを連携する方法
- 1.スマホで「Camera Connect」アプリをダウンロードする
- 2.スマホとEOS KISS Mをbluetoothでペアリング
- 3.「Camera Connect」アプリの設定で「撮影時スマホ自動転送」をONにする
- 4.これで撮影した写真が自動でスマホに保存されます
アプリをダウンロードする手間はあるが、最初だけ設定してしまえば後は撮影するたびに自動でスマホにも保存されます。
またEOS KISS Mは、大切な写真をPCにも保存可能。
撮影前にパソコンとペアリングしておくことによってパソコンにも写真が自動で保存される。
※PCで保存する場合、事前にキャノンHPで「image transfer Utility」をダウンロードする必要がある
APS-Cサイズの大型センサー
EOS Kiss Mは約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載。
記録できる情報量が多いので、肌の質感やニュアンス、色の微妙なグラデーションまで繊細に表現した写真や映像を撮影することができます。
夜間撮影などの暗いシーンでも明るくキレイに撮れるのも大型センサーの魅力です。
APS-Cサイズの大型センサーは、スマートフォンに搭載されているセンサー面積の約13倍で、1画素あたりの面積が大きく、画像情報センサーに取り込めるため高画質な撮影が可能になっています。
EOS kiss Mで撮りました。
使いやすい!! pic.twitter.com/5iBIolw2Tu— 蒼刀 (@soutoucara__) February 19, 2020
白トビを自然に修正してくれる(オートライティングオプティマイザ)
EOS Kiss Mでは、液晶画面内に各撮影モードの効果が写真イラストで分かりやすく表示されるので、イメージしやすく使いやすい仕様になっています。
いきなり「〇〇モード」と文字で書かれてあっても、初めての人にとってみれば「これにすると写真がどうなるの?」と迷ってしまいますよね。
EOS Kiss Mでは、各モードに合わせて写真が具体的にどうなるかを視覚的に表示してくれるので「あっこんな感じの写真が撮りたい」と迷うこともなくモード選択が可能になります。
このように初心者に優しい機能を搭載しているミラーレス一眼でもあり、撮影時のサポートも万全になっているのがおすすめポイントです。
「今までスマホカメラしか使ったことがないから難しそう」「ミラーレス一眼や一眼レフって複雑で使いにくそう」と思っているような方でも使いやすい仕様になっています。
最高10コマ/秒の高速連写機能
EOS Kiss Mの優れている点として挙げられるのが最高10コマ/秒の高速連写モードです。
こちらの機能はAFモードをワンショットAFに選択した時に使用することができます。
追従式のAFでもある「AIサポート」を使用した場合は、最高7.4コマ/秒と少し落ちるのですが、それでも従来のEOS Kissシリーズで最高速度であった6コマ/秒を大きく上回っています。
これだけ高速な連写モードが使えると、動きの速い被写体でも連続撮影によって決定的な瞬間を逃さず撮影することができるでしょう。
自動車や電車といった乗り物はもちろん、スポーツ観戦などにもぴったりですね。
スピード感あふれる写真や瞬間を切り取ったカッコいい1枚もカメラ任せで簡単に撮影することができるでしょう。
「サッカーやバスケの試合を見に行って写真を撮りたい」「電車や花火、動く動物などの被写体を撮影したい」と思っている方におすすめです。
サイレント撮影でシャッターチャンスを逃さない
EOS Kiss Mは、設定によってシャッター音をかぎりなく小さくして撮影することができます。
ピントが合ったときの音も小さくすることができるため、動物を撮影するときも音に反応してシャッターチャンスを逃すこともなくなるでしょう。
その他にも、子供の学芸会や発表会、ゴルフなど静かにしていなければならない場所でも、周囲の迷惑をかけずに写真を撮影することができるでしょう。
今まで写真を撮っている中で「猫を撮ろうと思ったらシャッター音で逃げてボケた写真になった」「静かな場所でシャッター音が響いて恥ずかしい思いをした」といった経験をしたことがある人は、EOS Kiss Mを選んでみるといいでしょう◎
シャッターチャンスを絶対に逃したくないという人にもおすすめです。
EOS Kiss Mの商品価格
2021年11月時点でのCanon EOS Kiss Mの商品価格について紹介していきます。
ボディ単体の価格やレンズとセットになった価格を確認して、購入するかどうかを検討してみてください。
では、EOS Kiss Mの商品価格を詳しくみていきましょう。
EOS Kiss Mの新品価格
EOS Kiss Mの新品価格(最安)としては下記のようになっています。
- EOS Kiss M ボディ:58,233円
- EOS Kiss M ダブルレンズキット:85,000円
- EOS Kiss M ダブルズームキット:87,429円
ボディ単体だと60,000円以内での購入が可能なようです。
レンズセットになってくると80,000円〜90,000円程度の価格帯で購入することができます。
型落ちモデルという点も考慮しなければなりませんが、ミラーレス一眼の価格帯としてはエントリーモデルと言えるでしょう。
初めて本格的なカメラを購入するという方におすすめです。
EOS Kiss Mの中古価格
EOS Kiss Mの中古価格(最安)としては下記のようになっています。
- EOS Kiss M ボディ:42,500円
- EOS Kiss M ダブルレンズキット:71,500円
- EOS Kiss M ダブルズームキット:65,000円
中古で販売されているEOS Kiss Mの場合、新品価格の70~80%程度で購入できるようです。
ミラーレス一眼は欲しいと思っている人で「少し予算オーバー」だなと感じた場合は、中古品を検討してみるといいでしょう。
EOS Kiss Mをレンタルで使ってみた評価
Canon EOS Kiss Mをレンタルして使ってみた評価をまとめます。
評価基準はカメラ購入時に気になる「大きさ・重さ」「使いやすさ」「バッテリー」の3つで評価しました。使用してみて感じたCanon EOS Kiss Mの評価なので購入を考えてる人は参考になると思います。
大きさ・重さの評価は★★★★★
大きさ・重さの評価は星5つ。
カバンの中でかさばらない大きさや撮影時に腕が疲れにくい軽さは非常に高評価ポイントです。
女性でも片手に治まる大きさなので、荷物を持ちながらでの撮影も可能。
他のeosシリーズと比べても、コンパクトで軽いので手の小さい方にもおすすめな一台となっています。
※右にスクロールできます。
EOS Kiss M | EOS Kiss X10i | EOS Kiss X10 | EOS Kiss X90 | |
---|---|---|---|---|
型式 | ミラーレスカメラ | 一眼レフカメラ | 一眼レフカメラ | 一眼レフカメラ |
大きさ | 約116.3(幅)× 88.1(高さ)× 58.7(奥行)mm |
約131.0(幅)× 102.6(高さ)× 76.2(奥行)mm |
約122.4(幅)× 92.6(高さ)× 69.8(奥行)mm |
約129.0(幅)× 101.3(高さ)× 77.6(奥行)mm |
重さ (バッテリー・SDカード込) |
ブラック:約387g ホワイト:約390g |
約515g | ブラック:約449g ホワイト:約451g シルバー:約449g |
約485g |
使いやすさ評価は★★★★★
被写体にカメラを向けると自動で瞳にフォーカスを合わせてくれる「瞳AF」やタッチ画面でスマホのように操作できるので、カメラを使ったことがない初心者でも簡単に撮影を始めることが出来るのは高評価。
液晶画面に表示されるアイコンにタッチするだけでボケ具合や色合いなどのフィルター効果を調整できるクリエイティブフィルター機能により、初心者でも多様な撮影が可能になっています。
バッテリーの評価は★★★☆☆
EOS KISS Mの改善してほしい点がバッテリー。
私の場合、電源を付けっぱなしで撮影していたら3時間ぐらい充電がなくなりました。
予備バッテリーを持ったり、小まめに電源を切って対応するしかないようです。
ただ、他のミラーレスも同じぐらいの電池持ちだったので、まあこんなものかという印象です。
旅行など長時間使用することが多い人は、本体と合わせて予備バッテリーを買うことをおすすめします。
Canon EOS Kiss Mの総合評価は★★★★☆
Canon EOS Kiss Mの総合評価は星4つです。
使ってみた感想ですが、説明書を読まなくても液晶画面で機能ごとに説明が記載されているので操作性で不便に感じることはありませんでした。
それに手の小さな私でも問題なく片手で撮影できる大きさだったのはありがたかったです。
私だけでなく手の小さな人にとって、高い満足のいくミラーレスではないかと思います。
ただ、機能面や使いやすさで満足のいくミラーレスカメラなだけにバッテリー持ちが悪いのは残念に感じました。
バッテリー以外の面で、個人的に高評価な点が多かったため今回の星4つという評価をさせていただきました。
予備バッテリーを持ち歩けば解決する問題なので、個人的には買いな一品だと思います。
ちなみに、eos kiss mでどんな写真が撮れるのか私が撮影した作品をここから紹介していきます。
EOS KISS Mでカメラ初心者の私が撮影した作品
EOS KISS Mを持って日比谷ミッドタウン周辺を散歩した時に撮影した作品を紹介。
初心者ながらいい写真が撮れたので少し自慢させてください。
まず設定を変更せずに「花」を撮ってみた
2410万画素の高画質な写真なので、そのまま撮っても絵になる。
背景のボケ感や操作性は、友達のソニーやニコンよりも一番いいと感じた。
特に設定しなくても自動でシーンインテリジェントオートが適用され、人物の肌色をよりナチュラルにしたり、自然や風景の青空や緑をより鮮やかにしてくれるようだ。
自分撮りモードで撮ってみた
画面が360度回転するので、自撮りも映り方を確認しながら撮影できる。
いろんなモードで加工した写真を撮影できるので、記念撮影をしてそのままSNSにあげれるレベルの写真を撮ることが可能。
スポーツモードでブランコに乗って撮ってみた
動きのある被写体を撮影する時に困るのが、ブレていい写真が撮影できないこと。
それを解消できるのが、このスポーツモードだ。
動きのある写真を静止画のようにブレずに撮影できるので、電車や車の中から景色を撮影しても綺麗な写真が撮れる。
暗い場所でもブレずに美しく取れる
夜や室内などの暗いシーンでもブレたり、ノイズが残ることなく、すっきり綺麗な写真が撮影できる。
夜景も綺麗に写るようなので、今度は夜景撮影に出かけようと思う。
Canon EOS Kiss M利用者のレビュー/口コミは?
実際にCanon EOS Kiss Mを利用しているユーザーの口コミを集めてみました!
写真の撮り方や映り方の参考にしてみてくださいね♪
夏の天の川と流れ星🍭
── 2022/07/04 a.m.1:12 撮影 ──
Canon EOS Kiss X10
SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art
F値 1.4 , ISO 400 , SS 13秒#北海道 #胆振 #苫小牧 #星空 #天の川#流れ星 #星景写真 #流星#canoneoskissx10 #canon #emin_kiss #japan #hokkaido #tomakomai #milkyway #shootingstar pic.twitter.com/FGbkkTFs7r— Emi Kikuchi /emin (@emin_kiss) July 4, 2022
#唐桑半島 #中ノ浜漁港 #天の川 #天の川撮影
📸 Canon EOS Kiss M
レンズ:SIGMA 16mm F1.4 dc dn
F1.4 SS13 ISO1600 pic.twitter.com/GCBYBSC0E9— 嫁さん神推し (@thin3934) June 20, 2022
きれいな星空撮影に心が安らぎます◎
のんびりと写真撮ってます📸
カメラや写真好きな方、フォロー大歓迎です✨✨📸:Canon EOS Kiss M
『Instagram』https://t.co/ucB2Nh79GB#写真好きな人と繫がりたい #カメラ好きな人と繫がりたい pic.twitter.com/BQuiR981QT
— オクラ (@okura_king) June 14, 2022
そして、2年目の去年2021年に撮った写真。この当時でもまだCanon EOS Kiss M。レンズだけレンズキットの他にSIGMAのフィッシュアイレンズ買って使ってます。ここまで来ると荒さが無くなってくる。カメラマンとしての進化の年。この頃からようやく人からお金もらって撮影し始める。 pic.twitter.com/Q5GHoGWqmk
— SODEPHOTO(Tomo Sodeyama) (@sodephoto) June 8, 2022
色味が本当にきれいに出ていますね・・・!
さぁさぁやっと編集終わったEOS Kiss Mの動画ですー。
初めてVlogみたいな動画撮った。Canon EOS Kiss M でシネマティックな動画を撮る! / 2020年のユーチューブもインスタグラムもこのカメラ一台でOK! 【ドキュメンタリーへの道 #002】https://t.co/pbxDMV1HYz pic.twitter.com/mHVVue8bg2
— Keigo Saito|齊藤桂吾 (@iamkeigosaito) October 10, 2020
シネマティックな動画もこのカメラ1台で撮影可能です!
あなたにぴったりのEOS Kissは?EOS Kissシリーズ比較表
最後に、他のEOS Kissシリーズと比較して選びたい人の為に比較表を作りました。
参考になれば幸いです。
※右にスクロールできます。
EOS Kiss M | EOS Kiss X10i | EOS Kiss X10 | EOS Kiss X90 | |
---|---|---|---|---|
型式 | ミラーレスカメラ | 一眼レフカメラ | 一眼レフカメラ | 一眼レフカメラ |
ファインダー | 電子ビューファインダー | 光学ファインダー | 光学ファインダー | 光学ファインダー |
有効画素数 | 約2410万画素 | 約2410万画素 | 約2410万画素 | 約2420万画素 |
測距点数 | 最大143点 | オールクロス45点 | 中央1点クロス9点 | 中央1点クロス9点 |
映像エンジン | DIGIC 8 | DIGIC 8 | DIGIC 8 | DIGIC 4+ |
ISO感度 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~6400 |
連続撮影速度 | ワンショットAF時: 10コマ/秒 サーボAF時:7.4コマ/秒 |
最高約7.0コマ/秒 (ファインダー時) |
最高約5.0コマ/秒 (ファインダー時) |
最高約3コマ/秒 |
ライブビュー フォーカス方式 |
デュアルピクセル CMOS AF |
デュアルピクセル CMOS AF |
デュアルピクセル CMOS AF |
コントラストAF |
タッチパネル | ◯ | ◯ | ◯ | ー |
液晶モニター | ワイド3.0型(3:2) 約104万ドット |
ワイド3.0型(3:2) 約104万ドット |
ワイド3.0型(3:2) 約104万ドット |
3.0型(4:3) 約92万ドット |
バリアングル 液晶 |
◯ | ◯ | ◯ | ー |
撮影可能枚数 の目安 |
約235枚 | ファインダー撮影: 約800枚 ライブビュー撮影: 約310枚 |
ファインダー撮影: 約1,070枚 ライブビュー撮影: 約320枚 |
ファインダー撮影: 約500枚 ライブビュー撮影: 約180枚 |
メモリーカード | SDメモリーカード | SDメモリーカード | SDメモリーカード | SDメモリーカード |
ネットワーク機能 | Bluetooth/ Wi-Fi/NFC |
Bluetooth/ Wi-Fi |
Bluetooth/ Wi-Fi |
Wi-Fi/NFC |
大きさ | 約116.3(幅)× 88.1(高さ)× 58.7(奥行)mm |
約131.0(幅)× 102.6(高さ)× 76.2(奥行)mm |
約122.4(幅)× 92.6(高さ)× 69.8(奥行)mm |
約129.0(幅)× 101.3(高さ)× 77.6(奥行)mm |
質量 (バッテリー・SDカード込) |
ブラック:約387g ホワイト:約390g |
約515g | ブラック:約449g ホワイト:約451g シルバー:約449g |
約485g |
EOS Kiss Mがおすすめな人は?
ここまでの内容からCanonのEOS Kiss Mがおすすめな人について紹介していきます。
EOS Kiss Mがおすすめなのは以下のような人です。
- 初めてのミラーレス一眼で本格的な写真を簡単に撮りたい人
- リーズナブルでも性能は妥協したくない人
- コンパクトで持ちやすいミラーレス一眼を探している人
EOS Kiss Mは、初めてミラーレス一眼を触るような人でも簡単に操作できる仕様になっている上に、簡単に本格的な写真が取れるほどの性能の高さが魅力です。
さまざまな撮影モードやフィルター設定ができるようになっているので、誰でも簡単に自分のイメージしたような写真を撮ることができます。
価格もミラーレス一眼の中ではお求めやすくなっていますし、性能的にもエントリーグレード〜ミドルエンドぐらいの設定になっているので、性能にも妥協したくない人にもおすすめとなっています。
ボディは軽くてコンパクトになっているので、手の小さい方や本格的な一眼カメラは持ちにくくて腕が疲れると思っている方にもぴったりです。
旅行などで持ち歩くのにもカバンに収納しやすく、他の荷物の邪魔にならないのもおすすめポイントとなっています。
本体のデザインも可愛くなっているので、女性の方でミラーレス一眼に興味を持っている方にも購入をおすすめする1台と言えるでしょう。
整った機能性にコスパの良い価格、初めての方でも使いやすい仕様、軽量かつコンパクトなボディなど、エントリーモデルとしては十分すぎる魅力があるのがEOS Kiss Mの特徴と言えるでしょう。
EOS Kiss Mをレンタルすると料金はどれぐらい?
CanonのEOS Kiss Mを買おうかどうか迷っている人で「やっぱり実際に使ってみないと判断できない」と思っている人は多いはずです。
そこでおすすめなのがEOS Kiss Mのレンタルサービスを利用するという方法です。
レンタルであれば比較的安い料金でEOS Kiss Mを実際に触って試すことができます。
実際にEOS Kiss Mを使ってみて使用感や写真の出来栄えなどを確かめてみるといいでしょう。
初心者の方であれば実際に触ってミラーレス一眼のイメージを掴んでみるといいでしょう。
EOS Kiss Mをレンタルした場合の料金としては下記のようになっています。
- EOS Kiss M ボディ:4泊5日~
- EOS Kiss M レンズセット:4泊5日~
(参考:ゲオあれこれレンタル)
レンズセットのEOS Kiss M であれば4泊5日で5,800円のレンタルが可能になっています。
イベントがあるタイミングでレンタルサービスを利用してみたり、旅行に行くタイミングで写真撮影にチャレンジしてみたりするのもおすすめです。
EOS Kiss Mをレンタルして試してみよう!:まとめ
初心者にとってもおすすめなEOS Kiss Mをレンタルしてみた評価を紹介していきました。
EOS Kiss Mは「ゲオあれこれレンタル」でもレンタルすることができるので、気になっている方はぜひ利用してみてください。
ミラーレス一眼デビューにぴったりな1台でもありますし、初めての方でも簡単に操作することができます。
子供の運動会や発表会、旅行の思い出、スポーツ観戦などで綺麗な写真を撮ってみたいを思っている方は、短期間のレンタルでEOS Kiss Mを試してみてください!