【レビュー】おすすめスマートロック10選を徹底比較【口コミも紹介！】

「スマートロックを導入すると何が良いの？」「スマートロックは種類が多くてどれを購入してよいかわからない」と悩んでいる方には必見です。

本記事では、スマートロックのメリット・デメリット、選び方のポイント、取り付け方まで解説しています。

更に数ある商品の中から10個ピックアップし、商品のスペック比較、口コミまで紹介。

自分の目的にあったスマートロックを見つけましょう◎

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スマートロックとは

スマートロックとはスマホなどの電子デバイスを使用して、施錠・開錠するシステムです。

世界の世帯普及率は、2020年時点で既に15%までに及び、日本においても今後スマートロックの普及率は増えると予想されています。

”スマートロックをドアにつけると何が良いのか”、本章では、スマートロックのメリット・デメリットをご紹介します。

ハンズフリー開錠でストレスフリー

スマートロックのメリットは、スマホを近づけるだけで開錠できるため、鍵を使うストレスを無くせる点です。

買い物帰りなどで両手が塞がっている状態の中、鞄や財布から自宅の鍵を出すのは非常に手間になります。

スマートロックであれば、スマホのBluetoothなどの通信機能を通じて自動で開錠してくれるため、鍵を取り出す必要がありません。

毎日の施錠・開錠によるストレスを無くしたい人には非常にオススメです。

ただし、商品によってはハンズフリー対応でないものもあるため注意が必要です。

オートロック機能で鍵の閉め忘れを防止

オートロック機能がついているスマートロックは鍵の閉め忘れを防止できます。

通勤、通学、買い物、毎日の生活の中で意識的に戸締りはしていますが、急いでいる際、鍵を締め忘れることがあります。

また、鍵を閉めたか気になり自宅に戻るなどのケースもあるでしょう。

オートロック機能付きのスマートロックがあれば自動で施錠してくれるため、ヒューマンエラーによるミスをシステム的に防ぐことが可能です。

スマートロックは、鍵の閉め忘れの不安から解消したい人にも向いています。

スマホの充電がないと使えない

非常に便利なスマートロックですが、スマホが鍵の代わりになるため、充電切れや故障などでスマホ操作困難な場合は、スマートロックを操作できない点がデメリットの一つです。

万一に備えて、鍵本体を持ち歩くことが無難です。

ただし、メーカーによってはスマホ以外の電子デバイスでも開錠できるため、スマホ以外の開錠方法を知っておくことをオススメします。

スマートロックの選び方

数あるスマートロックの中でどれを購入して良いか悩むものです。
本章では、スマートロックを選ぶ際のポイントについて解説します。

自宅玄関に設置できるか

スマートロックを選ぶ際に最も重要な点が、自宅玄関に設置可能かどうかです。
スマートロックの取り付け方には主に3タイプあります。

• 貼り付けタイプ
• シリンダー交換タイプ
• 穴あけタイプ

貼り付けタイプは、壁やドアを傷つけないため賃貸物件にも使用可能ですが、接着強度が低いと外れる可能性があるため注意が必要です。

シリンダー交換・穴開けタイプは、確実に固定するため外れる心配はありません。

しかし、ものによっては専門業者を呼ぶ必要があるため導入コストがかかります。

工事が必要なものに関しては、賃貸物件で使用できません。

自宅の玄関錠(サムターン)に対応しているかの確認も必要です。

サムターンのタイプ、サイズ、スペース、つまみの可動範囲、以上を満たしているか確認した上で購入を判断しましょう。

目的に対して機能は十分か

次に重要な点は、スマートロックが持つ機能が目的に適しているかどうかです。

スマートロックは、製品によって対応している機能は異なります。

両手が塞がった状態でも開錠したい場合はハンズフリー機能つき、鍵の閉め忘れを無くしたい場合はオートロック機能つき、ユースケースに合った製品選びが重要です。

開錠方法も製品によって異なります。

スマホの電池切れやスマホを持ち歩いていない際にも開錠したい場合は、音声操作できるものや、リモコンキー付きのものがオススメです。

スマートロックの取り付け方

スマートロックの取り付け方はタイプによってさまざまです。
本章ではタイプごとの取り付け方について解説します。

貼り付けタイプ

Qrio LockQ-SL2のような貼り付けタイプの場合は、両面テープを貼り付けドアに設置します。

ドアと両面テープの間の空気を抜くことがポイントです。

以下の動画はQrio LockQ-SL2の取り付け方になります。

シリンダー交換タイプ

シリンダー交換タイプは、シリンダーとスマートロックを交換するものや、Re bornⅡのように既存のサムターンのみと交換する仕様のものがあります。

ドアに穴を空ける必要がないため、穴あけ工事タイプより設置工数は多くありません。

以下の画像はRe・bornⅡの取付け図です。

穴あけ工事タイプ

EPIC Flassa 3Dのような穴あけ工事タイプのスマートロックは、扉に穴を空けて取り付けます。

取り付けの工数は多いですが、複雑ではないためDIYが得意な方であれば問題ないです。

以下の動画はEPIC Flassa 3Dの取り付け動画になります。

スマートロックを徹底比較

スマートロック市場は伸び続けていることもあり、製品の種類も非常に多いです。

本章では、数ある製品の中からオススメ品を10個ピックアップし、特徴と口コミを紹介。

また、各スペックの比較をします。

おすすめスマートロック10選

賃貸で使用可能なものからセキュリティ強化に特化したものまで、おすすめスマートロックを10個ピックアップしました。
各製品の特徴、スペック、口コミを紹介していきます。

Qrio LockQ-SL2

LockQ-SL2は、工事不要で取り付けが容易であり、スマホをポケットに入れた状態で近づくと開錠できるハンズフリー対応です。

また、ドアの開閉センサーによるオートロック機能付きなのも特徴の一つです。

Qrio LockQ-SL2のユーザー口コミです。

4：キュリオロック。いわゆるスマートロック。スマホアプリで玄関を開閉している。アプリは共有できるので家族で使える。スマホひとつで外出出来るようになって快適すぎる！！スマホ忘れると詰む。でもめっちゃ快適なので本当におすすめだし買ってよかった。https://t.co/fTCa4FXZkI

— とうこ☕️2y🦖 (@pl_rm_s) December 5, 2022

SwitchBotロック

SwitchBotの特徴は、AlexaのほかGoogle Home、SiriやIFTTTなど幅広い音声アシスタントに対応している点です。

また、SwitchBotシリーズの製品と連携ができるため、帰宅時と同時にテレビや照明のスイッチを自動でONできます。

SwitchBotロックのユーザー口コミです。

早速届いたSwitchBotロックを取り付けたらエントランスから玄関まで全て鍵出さなくて良くなったので本当ストレスフリーになりました。
自動施錠もかなり便利でいちいち鍵閉めなくていいし、AppleWatchでも開閉できるので最高。
銀色もかなり馴染んでいい感じです。 pic.twitter.com/kcVodQWrVn

— 愛が長続きするITエンジニア@豊洲 (@BTTITSoldier) December 2, 2022

SESAME4

オートロック機能、AlexaやGoogle Homeなどの音声対応はもちろん、手ぶら開錠や鍵の開閉管理もできます。さらに価格も手ごろなためコスパが良いです。

SESAME4のユーザー口コミです。

SESAME4とSwitchBot Lockの両方を使いましたが、SESAME4の方が本体サイズが薄いのでドアで体に当たることが無くて単品ではこっちのほうがおすすめですね(指紋認証欲しくてSwitchBotに移行しましたが)

— T.Kono (@konota_cloud) December 1, 2022

ビットキー bitlock LITE

bitlockは、業界初のサブスクを導入しているため初期費用も高くなく、手厚いサポートがある点が最大の特徴です。

オートロック機能や、手ぶら開錠、Apple watch対応など機能も充実しています。

bitlock LITEのユーザー口コミです。

211 bitlock LITE2

ついに我が家もスマートロック導入！なんせみんな鍵忘れるわ、閉め忘れるわでとりあえず色々調べて導入しやすい価格のこれに◎この価格でオートロック式なのすごくない？Alexa対応するといいな〜！！

本体のみhttps://t.co/7vX4VtY1rf
アタッチメント付https://t.co/fSG64LLmnm pic.twitter.com/q51Y1zVIu4

— 深田 (@f882828) September 21, 2021

SAMSUNG SMARTデジタルドアロック SHS-1321

タッチパネル式の暗証番号によって開錠するスマートロック。

指紋跡によるパスワード推測を防ぐ特許技術を採用していることもあり、非常にセキュリティ性が高いです。

SMARTデジタルドアロックのユーザー口コミです。

家のドアは穴あけなどの加工が必要だった為、取り付け工事に時間が掛かりましたが、
すごく便利で家族も大変気に入っています。
10ケ月使ったけど電池もまだ交換していません。

引用：Amazon

SADIOT LOCK(サディオロック)2

SADIOT LOCK(サディオロック)2はオートロック機能を、ドア開閉検知式、GPS式、タイマー式の中から選べるのが特徴です。

ハンズフリー機能はもちろん、利用期限付きのゲストキーを使うことでお客様に対しても利用できます。

SADIOT LOCK(サディオロック)2のユーザー口コミです。

『SADIOT LOCK2』取り付けから2週間ほど使ってみた感想。

・ドアに辿り着く前には9割方開錠される（たまに開かない時ある）
・オートロック、安定に便利
・身軽さが加速

荷物多くて両手が塞がってる人とか、鍵の開け閉めを自動化したい人にはオススメです。#ミニマリスト #スマートロック https://t.co/AktslV8UuX

— めんすと｜ミニマる推進部 (@mensto_ism) December 2, 2022

デジタルドアロックGR-50T

ICカード最大登録数100枚、指紋最大登録数100指とデジタルドアロックのハイグレードモデルです。

各種警報機能はもちろん、24時間サポート体制もあり、住宅からオフィスと幅広いニーズに対応しています。

デジタルドアロックGR-50Tのユーザー口コミです。

自宅のgateman v20が故障したので交換しました。
ストライク側のネジ穴を多少調整しましたが本体はそのまま交換できました。
指紋の読み取りも容易で大変素晴らしい製品です。

引用：Amazon

ユーシン・ショウワ　Re bornⅡLSPタイプ

シリンダー交換タイプですが、穴あけ工事が必要がなくドライバー一本で取り付け可能なスマートロックです。

オートロック機能も搭載しているため、急な外出時でも鍵締め忘れを防止できます。

本製品はスマホ操作ではなくリモコン操作で施錠・開錠できるため、スマホをお持ちでない人がいるご家庭に向いています。

Re bornⅡのユーザー口コミです。

思っていたより簡単に取付けられました。サムターンノブの厚み（奥行）が少ないので、手動で開閉しずらいことが少し気になりますが、家族が帰ってきたときなど、玄関まで行かずに開錠できるのでとても便利になりました。

引用：楽天

EPIC Flassa 3D

スマホ開錠、暗証番号、ICカード、リモコン、指紋認証と、豊富な開錠方法が特徴です。スマホを持っていないご家庭、セキュリティ強化したい方など様々なニーズに対応できます。

EPIC Flassa 3Dのユーザー口コミです。

指紋認証で鍵を持ち歩かなくていいのが最高です。ただ11歳の娘の指紋が時々認証しないことがあり娘には念のためにICカードも持たせています。

引用：楽天

August Smart Lock Pro

非常にシンプルな外観が特徴のSmart Lock Pro。

スマホ操作による開錠はもちろん、Alexa、Siri、Google アシスタントの音声操作に対応しています。

10商品のスマートロックの詳細比較

紹介した10商品のスペックを比較してみました。コストをかけずに施錠・開錠のストレスを無くしたい場合は、ハンズフリー機能付きで低価格なSESAME4がオススメです。SESAME4とほぼ同機能のQrio LockQ-SL2は、価格的にSESAME4より高めですが、スマホやApple
Watchがない人でも開錠できる専用のリモコンキーがあります。

GR-50TやFlassa 3Dなどの暗証番号機能付きのスマートロックは比較的高価格な傾向です。低価格でセキュリティ強化を目的としたスマートロックを導入したい場合はサムスンデジタルドアロック SHS-1321をオススメします。

まとめ

本記事ではスマートロックのメリット・デメリットから選び方のポイント、取り付け方を解説しました。

鍵をつかっての施錠・開錠のストレスを無くしたい人、鍵の紛失や盗難のリスク回避やセキュリティ面で安心したい人には非常にオススメです。

さらに10商品のスペック比較を行いました。

目的に合ったスマートロックを購入し、安心・安全なキーレス生活を送りましょう。

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