「BoCoのearsopen BT-5のレビューや口コミってどうなの?」
「BoCoのearsopen BT-5の詳細やデメリットが知りたい!」
そんなみなさんに向けて、この記事ではBoCoのearsopen BT-5を実際に使った人のレビューや口コミ、商品の詳細や使い方まで徹底解説していきます。
BoCoのearsopen BT-5とは?
earsopen BT-5は、骨伝導の技術に特化した商品を数々と生み出しているメーカー、BoCoが開発したワイヤレスのイヤホンです。
音は空気を伝って私たちの耳の内部を振動させることによって認識できるのですが、それを空気ではなく骨を振動させて認識させようというのが骨伝導の技術です。
この技術は補聴器にも使われており、イヤホンにも導入した商品がearsopen BT-5です。
ワイヤレスのイヤホンの中でも左右のイヤホンが繋がっているタイプなので、落としたりなくしたりしづらくなっているのもポイントです。
商品の詳細は以下の表にまとめました。
商品名 | earsopen BT-5 |
---|---|
品番 | BT-5 CL-1002 |
重さ | 約48g |
サイズ | 約144×195×22mm |
材質 | ABS・シリコン・エラストマー |
充電時間 | 約1.5時間 |
持続時間 | 約10時間 |
Bluetoothバージョン | バージョン4.1 |
使用周波数帯 | 2.4GHz帯 |
BoCo earsopen BT-5の特徴
BoCoのearsopen BT-5の特徴は5つありますので、1つずつ丁寧にご紹介していきたいと思います。
- 耳をふさがない
- 長時間での使用が可能
- ケーブルが絡まない
- イヤホンパーツが選べる
- ハンズフリー機能
耳をふさがない
BoCoの強みは骨伝導技術をイヤホンに取り入れているという点です。
一般的なイヤホンは、耳を完全にふさいで、塞いでできた空間の空気を振動させて音が聞こえるという仕組みになっています。
しかし、earsopen BT-5は耳の軟骨から鼓膜、蝸牛に振動を伝えて「音」と認識させるので耳を防ぐことがありません。
そのため、長時間つけていても不快感がないのが魅力です。
また、耳をふさがないので、周りの音も一緒に聞こえます。
イヤホンの使用中に自転車のベルが鳴っても気づくことができますし、いつ起きるかわからない赤ちゃんの泣き声に気づかなければいけない環境でも使用できます。
これがearsopen BT-5の1番の強みであり、話題になっている理由です。
長時間での使用が可能
earsopen BT-5は最長で10時間の使用が可能です。
ワイヤレスイヤホンの中では3時間程度しか連続使用できないものもあるので、かなり長時間再生できる商品だと言えます。
長時間の外出の際も時間を気にすることなく使用できますし、いちいち充電するというストレスもありません。
通学や通勤だけでなく、長時間のウォーキングや外出にも使用できるのがおすすめのポイントです。
ケーブルが絡まない
コード付きのイヤホンを使用している人は良くお分かりかと思いますが、コードが長いとどうしても絡まってしまうことがありますよね。
earsopen BT-5はワイヤレスのモデルなので、コードが絡まる心配もありません。
また、コード付きのイヤホンを愛用しているみなさんがワイヤレスへの移行を考える要因の1つに「なくしてしまいそう」という懸念があるでしょう。
しかし、earsopen BT-5は2つのイヤホンが繋がっているので、片方だけ落としてしまったり、なくしたりすることはありません。
そのため、コードがあるイヤホン、ワイヤレスのイヤホンの良いところを凝縮したデザインで、快適な使用が可能になっています。
ワイヤレスのイヤホンをよく失くしてしまうという人にもおすすめです。
イヤホンパーツが選べる
イヤホンパーツが選べるのもearsopen BT-5の強みです。
普通のイヤホンは「イヤホン」で単体の認識が多いかと思いますが、earsopen BT-5はパーツを自分で選択することができます。
別売にはなってしまいますが、耳の裏から音が伝わって聞こえるフックタイプも選ぶことができるんです。
ちなみに、ベースとなっているタイプは耳たぶから音を伝えるクリップタイプのものです。
首のバンドのイヤホン接続端子部分に誰でも簡単につけることができるので、利用する場面によって変えることもできます。
ハンズフリー機能
ハンズフリー機能はワイヤレスイヤホンならではの機能で、イヤホンのボタンを押すだけで電話に応答することができます。
いちいちスマートフォンを取り出して操作する必要がないのでとても便利です。
コード付きのイヤホンではあまり見かけませんが、ワイヤレスによく導入されているので、購入する際にはハンズフリー機能は合ったほうがかなり便利なのでおすすめです。
BoCoのearsopen BT-5の口コミ・レビュー
骨伝導のイヤホンはそもそもの作りが違い、聞こえる感覚が違うため、普通のイヤホンのように音質だけではくらべられない分、ユーザーのレビューを見て自分が使用したいシーンに適しているかを確認しておくことが重要です。
悪い口コミ・レビュー
earsopen ブラック BT-5_CL-1002、ゲーム会議で使った結果、入力の音質はクソだということが判明😭
PCの内臓マイクのほうが音質良いとかある?😭 https://t.co/OmOrzVvdBI
— 司波 (@shiba0489) September 11, 2021
普通の完全密閉型のイヤホンと比べると、音質は下がってしまうようです。
特に、音を重要視するシューティングゲームでの使用は難しそうですね。
そもそも、骨伝導技術の良いところは、周囲の音も掃除に聞くことができる点なので、ゲームや音楽の編集など、「イヤホンから発せられる音」に集中したい人には向かないのかもしれません。
earsopen®のBT5 CL-1002と言うワイアレス骨伝導イヤホン。耳たぶを挟むイヤホン形状が斬新だったので購入。
使ってみた感じは耳じゃ無い所から音が入ってる感じで
少し違和感がある。
あと、音量は高すぎると音漏れはしますね。— ・たけ・ (@take_mk2) August 15, 2019
音量が大きすぎると音漏れしてしまうこともあるようです。
多くのユーザーが「不思議な感覚」と声にしているので、こればかりは購入して使用するのを待つしかありませんね。
違和感はあっても、不快ではないですし、慣れればなんてことない程度なので使用には問題ないでしょう。
良い口コミ・レビュー
子育てに奮闘するママさんの自由が少ない中、「耳」の自由に気づけた投稿者さん。
自分の空間を確保しつつ、子どもに呼ばれたり、泣き声が聞こえたりしたときにすぐに反応できるのはお母さん、お父さんでもとても安心して使用できるポイントですね。
本当はそういうデザイン案も検討されていた…と考えてもいいのかな。初期モックモデルがアフリカンでアフロな見た目だったのも、振動板を密着させる重量配分を考えてのあの形だったんだろうけど、実際のところ耳の裏の軟骨のほうが実際聞こえやすいんだよな。 だからBT5に耳裏型があるんだ #earsopen https://t.co/GwJkfMtttv
— itsman2001 (@itsman2001) January 31, 2020
BoCoのearsopen BT-5の魅力の1つである、イヤホンのパーツ変更が可能という点では、耳の形や使用場面で使いわけができてかなり便利だと言えます。
この方は耳の裏の方が聞こえやすいかもしれませんが、耳の裏の肉が厚い人は表側で使用したいですよね。
このように、自分の耳に合った形を選択できるのは嬉しいポイントです。
BoCoのearsopen BT-5メリット・デメリット
BoCoのearsopen BT-5についてご紹介してきましたが、口コミやレビューをもとに、メリット、デメリットをまとめてみました。
みなさんに合っているかどうか、比較して検討してみてください。
デメリット
- 音が大きいと音漏れする可能性がある
- 音質のスペックはそれほど高くない
- 耳の軟骨部分が分厚い人は聞こえづらいかも
音質や音量には多少問題を感じる人もいるようです。
しかし、仕事中や家事、ランニングなどで使用する分にはまったく問題ないという口コミが多かったです。
メリット
- 軽い
- ハンズフリー
- 周りの音がしっかり聞こえる
- 長時間の使用が可能
- 落とす心配がない
- コードが絡まない
仕事や家事をしながら、ランニングをしながら使用するにはこの上なく快適だという口コミがたくさんありました。
earsopen BT-5は骨伝導という特徴で周囲の音がしっかり聞こえる仕様なので、イヤホンをして危険の回避ができない、機会を逃してしまったということがないのが大きなメリットです。
BoCoのearsopen BT-5の使い方
earsopen BT-5は、普通のイヤホンとは少し違う装着方法なので、装着方法と操作方法をそれぞれご紹介していきます。
使用方法はとても簡単なので、すぐに説明書なしで使えるようになりますよ。
使用方法
- 1.earsopen BT-5の電源ボタンを1秒押して電源をONにします。
- 2.接続先のBluetoothをオンにし、「BT-5」と接続します。
- 3.「Device connected」と聞こえればそのまま普通のイヤホンと同じように使用できます。
音量の調節は、右側の「+」「-」ボタンで行います。
音楽の再生、一時停止、電話への応答は三角のボタンで行います。
電源をオフにするときは電源ボタンを2秒ほど長押しすればOKです。
以上で装着方法、操作方法はすべてですが、誰でも簡単に使用できそうですよね。
BoCoのearsopen BT-5がおすすめな人とおすすめできない人
BoCoのearsopen BT-5がおすすめできない人は、音の質や音の繊細さにこだわる人や、耳の骨部分が分厚い人です。
繊細な音を聞き取りたいなら、完全密封型のイヤホンがおすすめです。
おすすめな人は、イヤホンを使用したいけど周囲の音にも反応できるようにしたい人や、イヤホンの閉塞感が苦手な人です。
earsopen BT-5はどんな場面でも周囲の音が聞こえますし、食事中でも咀嚼音が気にならないほどの耳が解放されているので、そのメリットを活用できる人に特におすすめです。
まとめ
今回はBoCoのearsopen BT-5の口コミやレビュー、詳細などについて徹底解説してきました。
骨伝導という新しいアイデアをイヤホンに導入し、まったく新しい感覚で使用できるので、注目している人が多い商品です。
子育て中でも、ウォーキング中でも、仕事中でもおすすめできるので、ぜひみなさんも購入して新感覚を体験してみてください。