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【運動嫌いな人必見!】ラクにふとももを鍛えるグッズ!

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ふとももの筋肉は、日常生活を支えるための重要な筋肉です。

「ふとももを鍛えたいが筋トレや運動はしたくない、高齢のためひざに負担をかけるのは心配」と思っている方も多いはず。

本記事では、ふとももの筋肉の重要性、鍛えるメリット、また楽にふとももを鍛えるグッズをご紹介します。

ふとももを鍛えることで、ひざの痛みのリスクを軽減でき、ハイキングや登山などのレジャーを楽しめることでしょう。

ふとももの筋肉の重要性

ふとももの筋肉

ふとももの筋肉は、股関節からひざまでの間の部分に位置し、健康的なひざのカギとなります。

なぜなら、ふとももの中で最も大きい筋肉、大腿四頭筋は、ひざの曲げ伸ばしに使うため、歩きや階段の上り下りなどの日常生活を支える筋肉だからです。

年齢を重ねるごとに下半身の筋肉は衰える傾向にあるため、日頃からふとももの筋肉を鍛えることが重要にになります。

ふとももを鍛えるメリット

ふとももを鍛える

ふとももの筋力アップによる効果はさまざまです。
本章では、ふとももを鍛えるメリットについて説明します。

脂肪がつきにくい体になる

ふとももを鍛えることで、脂肪がつきにくい体になります。

全身の筋肉の60~70%は下半身にあると言われており、なかでもふとももは下半身の中で占めている割合が多いです。

そのため、ふとももの筋肉量の増加は基礎代謝を上げやすく、消費エネルギーが増え、脂肪がつきにくい健康的な体につながります。

ひざの痛みのリスクを軽減する

ふとももの筋肉、大腿四頭筋は歩きや走る際につかう重要な筋肉になります。

下半身の筋肉量が減るとひざへの負担が大きくなり、長時間の歩行や、登山が難しいです。

大腿四頭筋を鍛えることで、ひざへの負荷を軽減できるため、痛みのリスクを軽減できます。

年を重ねても下半身が衰えないよう、健康的な足腰を維持していきましょう。

むくみにくい体になる

ふとももの筋力アップは、むくみにくい体をつくります。

むくみの原因の一つは、下半身の血行不良です。

ふとももやふくらはぎの下半身は、血液を心臓に戻すポンプの役割があるため、太ももを鍛えることで血流を良くし、むくみを予防してくれます。

自宅でできる太ももトレーニング


ふとももを鍛えるトレーニングはいくつかあります。
本章では、自宅でできる筋トレを3つご紹介します。

ひざにかかる負荷は個人差があるため、トレーニングの頻度は調整し負荷のかけすぎに注意しましょう。

ノーマルスクワット

ノーマルスクワットは、大腿四頭筋を含め下半身全体を鍛える代表的な筋トレです。

手順

1.足を肩幅に広げます。
2.お尻を後ろに突き出す形で、息を吸いながらひざをまげます。
3.ふとももと床が平行になるまで曲げたのち、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

回数

10回×3セット目安

  • ひざとつま先を平行にし、ひざを曲げた際につま先がひざより前に出ないようにする
  • ゆっくり行い、負荷をかける
  • 猫背にならないようにする

ピストルスクワット

ピストルスクワットとは、片足状態でのスクワットです。大腿四頭筋を重点的に鍛えます。

手順

1.片足のひざを伸ばした状態で地面から浮かせ、一本足で立ちます。
2.両手を前方に出します。
3.一本足状態からひざをまげます。
4.ふとももが床と平行になるまで曲げます。
5.ゆっくりと体を元の姿勢に戻します。

回数

10回×3セット目安

  • 負荷を軽くしたい場合は椅子を使いましょう

ヒップリフト

ヒップリフトはお尻と太もも回りを鍛える筋トレです。また、姿勢改善、体幹強化にも効果があります。

手順

1.足を腰幅に開いた状態で仰向けに寝そべり、ひざを90度にたてます。
2.息をはきながらお尻を天井に向かうように持ち上げます。
3.肩からひざまでが一直線になるまで持ち上げ、1秒停止します。
4.息を吸いながらもとの姿勢に戻ります。

回数

10回×3セット

  • 腰ではなくお尻から持ち上げる。
  • お尻を持ち上げる際の重心はかかとにする。

ひざに負担をかけずにトレーニングできるアイテム

太ももを鍛えるスクワットやヒップリフトなどの自重を使ったトレーニングは、体に負担がかかりるため、普段から運動しない人や高齢者にはオススメできません。

そこで本章では、ひざに負担をかけずに太ももを鍛えるアイテムをご紹介します。

MTG EMSトレーニング SIXPAD Knee Fit M SE-AY-00B-M

MTG-EMSトレーニング-SIXPAD-Knee-Fit-M-SE-AY-00B-M

一つ目は、トレーニングウェアブランドの「SIXPAD」で有名な健康家電メーカ、MTGが発売している、Knee Fitです。

Knee Fitは、ふとももの大腿四頭筋を鍛えるEMSです。
EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは、微量の電気信号によって筋肉を動かし、筋トレと同様の効果が期待できるサポーター機器を指します。

読書やテレビを見ながらトレーニングができるため、身体を動かして汗をかけずにふとももを鍛えることが可能です。

一般的なEMSは電極部にゲルパッドをつける必要があるため、サポーターの着用にひと手間かかります。

Knee Fitはゲルパッドを使用せずに水で電極部を濡らすのみのためゲルパッドを張る手間がいりません。

また、ストレッチ素材を使用しているため着用もしやすくお手入れも簡単です。

さらに、電源ON・OFF、レベル調整をするコントロールを太もも上に装着するため、かんたんに操作できます。

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Medi KARADA/メディカラダ ひざ用EMSサポーター

メディカラダ_ひざ用EMSサポーター_特徴

2つめは、美容健康機器を販売しているヤーマンのひざ用EMSサポーターです。

文字通り、ひざ用のサポーターにEMSを組み合わせた製品であり、Knee Fitと同様に大腿四頭筋を鍛えます。

サポータとしてのひざを支える機能、EMSによるふともものトレーニング、そしてヒーター機能による温め、3つの機能の同時使用が特徴的な製品です。

本製品は、装着時にゲルパッドを使用するため、Knee Fitと比較すると装着時に手間がかかります。

ひざトレーナーEU-JLM52S

ひざトレーナーEU-JLM52S

3つめのご紹介するのは、Panasonicが発売しているひざトレーナーEU-JLM52Sです。
大腿四頭筋に加えてふとももの後ろ、ハムストリングスも鍛えます。

EU-JLM52Sは、動かずに鍛えるEMSウェアとは異なり、歩行などの自分の動作に合わせて電気刺激を筋肉に与えるのが特徴です。
普段の散歩や買い物などの日常生活の中でふとももを効率的に鍛えます。

また、本商品もひざ用EMSサポーターと同様に、装着時に専用ゲルパッドを使用します。

太ももの筋トレグッズ比較表

価格を抑えて運動せずにトレーニングしたい方には、ひざ用EMSサポーターが向いています。

しかし、Knee Fitと比較すると装着時に手間がかかるため、長期的に高頻度で使用したい方にはKnee Fitがオススメです。

商品 Knee Fit ひざ用EMSサポーター ひざトレーナーEU-JLM52S
サイズ S:約350×225×384mm
M:約370×230×405mm
L:約385×255×420mm

S-M:約510 × 約200mm

L-LL:約550 × 約200mm

約605×高さ330mm

重さ

S:64g
M:66g
L:68g
コントローラ:30g

S-M:80g
L-LL:85g
コントローラ 46g

コントローラ:130g
電極ユニット(電極コード含む):145g
サポーター(右用、左用):計170g
充電時間 約4時間 約2時間 約2時間
ゲルパッド使用 なし あり あり
備考 本体の伸縮性が良い ヒータ機能あり 自分で運動する必要あり

まとめ

本記事では、ふとももの筋肉の重要性、鍛えることのメリットから、自宅でできるトレーニングについて紹介しました。

また、筋トレや運動したくない人や、高齢でひざへの負担をかけたくない人向けに、楽にふとももを鍛えるEMSウェアをを紹介しました。

中でも、装着のしやすさ、使いやすさの面でSIXPAD Knee Fitがお勧めです。

読書やテレビを見ながらふとももを鍛え、健康的な体をつくりましょう。

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