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【XGIMI(エクスジミー)】おすすめプロジェクターを紹介!機種ごとの比較まで解説

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XGIMI(エクスジミー)のプロジェクターは、洗練されたデザインと確かな機能性でファンを増やしている、今注目のプロジェクターメーカーです。

XGIMI(エクスジミー)にはホームプロジェクターとモバイルプロジェクターが発売されており、どれを選んでいいかわからない方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、XGIMI(エクスジミー)のプロジェクター8種類のレビューとおすすめの人からプロジェクター同士の比較まで紹介しています。

XGIMI(エクスジミー)とは


XGIMI(エクスジミー)は、2013年に中国で立ち上がったプロジェクターメーカーです。

中国国内でもトップを走っているプロジェクターメーカーで、プロジェクター初心者から愛好家まで1回は試していただきたいプロジェクターです。

XGIMI(エクスジミー)から発売されているプロジェクターは8種類

XGIMI(エクスジミー)が日本で展開しているプロジェクターは8種類あります。

  • MoGo Pro
  • MoGo Pro+
  • Halo
  • Halo+
  • HORIZON
  • HORIZON Pro
  • Elfin
  • AURA

この記事では、上記の8機種のうちレーザープロジェクターのAURAを除く7種類を紹介していきます。

XGIM(エクスジミー)プロジェクターのおすすめポイント

XGIMI(エクスジミー)のプロジェクターならではのおすすめポイントを紹介していきます。

フルHD解像度は当たり前!


XGIMI(エクスジミー)のプロジェクターは全機種フルHD解像度以上の性能を持っています。
HORIZON ProとAURAは4K対応モデルとなっており、画質面では文句のつけようがない性能です。

アマゾンプライムビデオなどで配信されている動画は、一部をのぞいてフルHD画質以下で配信されています。
4K画質の動画なんてほとんどありません。

AndroidTV搭載で動画配信サービスを見ることを前提に、XGIMI(エクスジミー)プロジェクターの購入を検討されている方には嬉しい性能ですね。

ハーマンカードン製スピーカーで音質も良い


XGIMI(エクスジミー)プロジェクターには、オーディオマニアの心をつかんで話さない老舗オーディオメーカー「Harman Kardon(ハーマンカードン)」のスピーカーが搭載されています。

搭載W数こそ機種ごとの違いはありますが、ハーマンカードンサウンドを楽しめるというのはXGIMI(エクスジミー)プロジェクターの大きな特徴です。

筆者も何台かXGIMI(エクスジミー)プロジェクターを試したことがありますが、HORIZON Proについてはサウンドバーの使用をやめてもいいかと思うくらい音質に関して満足した経験があります。

AndroidTV搭載でめんどうな接続や設定が少ない

XGIMI(エクスジミー)プロジェクターは全機種AndroidTVを搭載しており、映像を見るためにブルーレイプレイヤーなどのハードと接続する必要がありません。

プロジェクターの配線計画では、ハードとの接続も考えて計画をする必要があります。

その点、AndroidTVを搭載したXGIMI(エクスジミー)プロジェクターなら、スピーカーも搭載されているので、1台で映像と音の設定が完結します。

ブルーレイレコーダーやプレイヤーを使って4K映像を楽しみたいならともかく、一般的な使用ではAndroidTV搭載のXGIMI(エクスジミー)プロジェクターで満足できることでしょう。

オートフォーカスと台形補正で設定もかんたん

XGIMI(エクスジミー)プロジェクターはオートフォーカスと台形補正機能を搭載しており、ある程度プロジェクター任せで初期の投写設定が行えます。

特に台形補正は、上位機種になると自動台形補正がついており、大変便利な機能になっています。

台形補正とは、プロジェクターを斜めから投影して台形になった映像をキレイな四角形に合わせてくれる機能です。

オートフォーカスは、プロジェクターから映し出された映像のピントを自動で合わせてくれるものです。

手動の調整ではいまいち自信の持てない筆者としては、必須の機能になります。

Wi-FiとBluetoothのモバイルプロジェクターで完全ケーブルレス

XGIMI(エクスジミー)のプロジェクターはWi-FiとBluetooth接続機能を備えており、モバイルプロジェクターを購入すれば充電時以外は完全ワイヤレスで使用できます。

FireTVStickなどの外部機器を購入するコストもかからないので、一昔前のプロジェクターとは比べ物にならないくらいネット接続が楽にできるようになりました。

4K対応モデルも

XGIMI(エクスジミー)プロジェクターにはフルHDより上の4K解像度の性能を持ったプロジェクターも存在しています。

日本で発売されているモデルでは、HORIZON ProとAURAになっています。

画質にこだわりたい方は、上記2機種から選びましょう。

洗練されたスタイリッシュなデザイン

XGIMI(エクスジミー)のプロジェクターはグッドデザイン賞も受賞した洗練されたデザインになっています。

黒やシルバーを基調としたやや男臭いデザインは現代のインテリアにもなじむデザインになっています。

個人的にはHORIZON Proの黒っぽいデザインが気に入っており、レンタルで長く使用していました。

MoGo Proのレビューとおすすめな使い方

MoGo Proの良い点・悪い点まとめ

MoGo Proの良い点

  • 約0.89gとXGIMI(エクスジミー)プロジェクター最軽量
  • 最小・最軽量ながらHalo同等の時間再生対応のバッテリー搭載
  • 最短10cmからの省スペースで投写可能

MoGo Proの悪い点

  • 輝度300ANSIルーメンでやや使いづらい
  • あと25,000円追加してHalo+を買った方が後悔が少ない

MoGo Proは、XGIMI(エクスジミー)プロジェクターの中でもっとも安価なモデルになっています。

MoGo Proはモバイルプロジェクターですので、部屋の移動や野外での使用を前提に作られています。

フルHD解像度やAndroid TVはもちろん搭載されており、もっとも安価なモデルながら一切の妥協を無くしたモデルになっています。

XGIMI(エクスジミー)モバイルプロジェクター群の中では、明るめのカラーリングが採用されており、ややポップな印象もあります。

輝度300ANSIルーメンの明るさはやや物足りなく感じます。
暗がりの中では良いですが、明るい部屋での使用は不可と考えても良いでしょう。

HDMI、USBの接続にも対応しており、幅広いハードと簡単に接続できます。
パソコンやゲームハードとの接続を行いたい方にもおすすめですよ。

おすすめな使い方としては、重さが軽量なので部屋を移動して使用できる点です。

詳細表

詳細性能 MoGo Pro
画像
価格 74,800円
サイズ 約94.5mm×105.5mm×146m
重量 約0.9kg
台形補正 水平手動40°、垂直自動40°
解像度 フルHD
明るさ(輝度) 300ANSIルーメン
投写サイズ 40~100インチ
連続使用時間 動画:最長4時間
音楽:最長8時間
搭載OS Android TV 9.0
スピーカードライバー 3W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
Bluetooth 4.2 / 5.0

MoGo Proがおすすめな人

  • XGIMI(エクスジミー)の入門機が欲しい
  • 安価で画質の良いAndroidTV搭載プロジェクターが欲しい

MoGo ProはフルHDでなおかつAndroidTVを搭載して74.800円ですので、モバイルプロジェクター入門機としてはもってこいの1台になっています。

しかし、輝度不足による「白」の表現不足が、キレイな白が表現できておらず物足りなさを感じました。

とはいえ、もっともXGIMI(エクスジミー)で安価なモデルと考えれば十分キレイな映像を楽しめます。

MoGo Proの口コミ

MoGo Proの口コミを紹介します。

AndroidTV搭載でアマゾンプライムビデオなどを簡単に見られるのが評価されているようです。

MoGo Pro+のレビューとおすすめの使い方

MoGo Pro+の良い点・悪い点まとめ

MoGo Proの良い点

  • 持ち運びに適した自動台形補正
  • 一体型スタンドが採用されており、投影高さの調整が行える
  • MoGo Proの良い部分を継承し進化している

MoGo Proの悪い点

  • 300ANSIルーメンはやっぱり物足りない
  • MoGo Proとの差がわかりにくい

MoGo Pro+の良い点と悪い点を見て、購入の参考にしてください◎

MoGo Proからもっとも進化した点としては、台形補正が水平、垂直ともに自動補正になった点です。

MoGo Proのレビューにもある通り、MoGo Proまでは水平方向の台形補正を手動で行う必要があり、時間がかかっていました。

MoGo Pro+からは水平・垂直自動台形補正に対応しており、設置が楽になっています。

部屋を移動して使うことが想定されるモバイルプロジェクターにとっては、大きな進化と言えるでしょう。

水平方向の自動台形補正はHaloにも無い、MoGo Pro+の強みです。

見た目的には、MoGo Proのポップな白っぽいデザインからややHaloに近づいた黒っぽいデザインになっており、特徴が薄くなった感があります。

個人的には、MoGo ProのデザインでMoGo Pro+を販売してくれるとベストでした。

画質に関しても、MoGo Proから進化しています。
MoGo Pro+には、XVLEエンジンが新たに搭載されており、MoGo Proより高画質な映像を楽しめます。

MoGo Pro+のおすすめの使い方も、MoGo Proと同じように部屋を移動して使うのにおすすめです。

詳細表

詳細性能 MoGo Pro+
画像
価格 80,800円
サイズ 約94.5mm×105.5mm×146m
重量 約0.9kg
台形補正 水平自動40°、垂直自動40°
解像度 フルHD
明るさ(輝度) 300ANSIルーメン
投写サイズ 30~100インチ
連続使用時間 動画:最長4時間
音楽:最長8時間
搭載OS Android TV 9.0
スピーカードライバー 3W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
Bluetooth 4.2 / 5.0

MoGo Pro+がおすすめな人

  • MoGo Proよりも良い画質で映像を見たい
  • 部屋を移動して使いたい
  • 安価でハイスペックなプロジェクターを探している

MoGo Pro+はMoGo Proの性能を一回り良くしたプロジェクターです。

スペックだけではわかりづらい部分もあるので、レンタルなどで試したいですね。

特にMoGo Proと比べ、わかりやすく映像がキレイになっています。

MoGo Pro+の口コミ

MoGo Pro+の口コミを紹介します。

”高い買い物なので失敗が怖かったですが、買って大正解&大満足です!
自動台形補正とピント調節はすごく便利。
リモコンも使いやすい。
画質音質も文句なしです!
早く持ち運んで外で使ってみたい!”

引用:Amazon

”画質については、解像度や色の再現性は申し分ないです。明るさもビジネスニーズで蛍光灯等の明るい部屋で使うのでなければ十分過ぎるくらいかと思います。

天井に照射して使用する場合には上下が認識できないため必ず斜めになり、手動調整が必要となります。当然ですが。。、”

引用:Amazon

天井に投影する場合は、気をつける必要がありそうですね。

自動台形補正はやはりあったら嬉しい機能のようです。

Haloのレビューとおすすめの使い方

Haloの良い点・悪い点まとめ

Haloの良い点

  • ポータブルプロジェクターの中でもハイスペック
  • 連続使用時間はHalo+より長い

Halo+の悪い点

  • 重さ1,6Kgと、MoGo Proより700g程度重い
  • Haloを購入するならもう少し頑張ってHalo+を購入した方が良い
  • 水平方向の自動台形補正に対応していない

Halo+の良い点、悪い点を購入の参考にしてください。

MoGo Proと比べて700g重い点については、実際に持ってみると結構違います。

野外でも使用を考えているなら、持ち運びやすいMoGo ProやMoGo Pro+の方が良いでしょう。

Haloは、モバイルプロジェクターながら800ANSIルーメンの明るさで映像を投影できます。

MoGo Proなどの300ANSIルーメンと比べて明るく、映像をキレイに映し出してくれます。

特に、映画の字幕や小さな文字も、文字が潰れることなくキレイに投影してくれるのは感動ものです。

ビジネスシーンで少し使いましたが、十分に役割をはたしてくれました。

800ANSIルーメンでも昼間の使用では、見にくい部分もあるので、カーテンを閉めるなどの対策は必要です。

5W×2のHarman Kardonスピーカーを搭載しており、音質もこだわりがなければ満足できるでしょう。

MoGo ProやMoGo Pro+よりも明るいプロジェクターをお求めならHaloを検討してみても良いですね◎

使い方としては、どこへでも持っていけるプロジェクターとして、部屋を移動して使ったり野外で使ったりするのをおすすめします。

しかし、ホームプロジェクター並の性能を持った1台ですので、リビングに据え置きで使用しても良いでしょう。

詳細表

詳細性能 Halo
画像
価格 96,800円
サイズ 約113.5mm×145mm×171m
重量 約1.6kg
台形補正 水平手動40°、垂直自動40°
解像度 フルHD
明るさ(輝度) 800ANSIルーメン
投写サイズ 40~100インチ
連続使用時間 動画:最長4時間
音楽:最長8時間
搭載OS Android TV 9.0
スピーカードライバー 5W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
Bluetooth 4.2 / 5.0

おすすめな人

Haloがおすすめ人

  • 性能の高いモバイルプロジェクターが欲しい人
  • 使用する部屋がほとんど変わらない人
  • 昼間でもカーテンを閉めてプロジェクターを使いたい人

Haloはポータブルプロジェクターに負けない画質と明るさを持っています。

フルHD、AndroidTV搭載などハイスペックなモバイルプロジェクターが欲しい方にはHaloがおすすめです。

Haloの口コミ

Haloの口コミを紹介します。

800ANSIルーメンの明るさと、画質の良さに感動している方が多いようですね。

Halo+のレビューとおすすめの使い方

Haloの良い点・悪い点まとめ

Halo+の良い点

  • ホームプロジェクター並の性能
  • 900ANSIルーメンとHDR10で画質が良い

Halo+の悪い点

  • Haloと同じくポータブルプロジェクターにしては重い
  • 連続使用時間がHaloより短い

Halo+は、Haloを進化させた1台になっています。

Haloに以下の機能が追加されています。

  • スクリーンへの自動サイズ調整
  • 垂直に加え水平方向の自動台形補正
  • 障害物を認知して自動で回避してくれる
  • 低遅延なゲームモード搭載
  • モーション補正技術搭載で、スポーツも滑らかな映像を楽しめる
  • 輝度800ANSIルーメンから900ANSIルーメンへのアップグレード
  • HDRからHDR10に変更

これらの機能を、Haloから約3,000円程度のUPで実現しています。

特に水平方向への自動台形補正と障害物回避は、ポータブルプロジェクターとしては嬉しい機能です。

場所を動かすだけで、いちいち設定するのはめんどくさいですよね。

持ち運んで使うことが予想されるポータブルプロジェクターで、投影の設定が楽にできるのは、それだけで購入を検討しても良い性能と言えるでしょう。

おすすめの使い方としては、モバイルプロジェクターですので部屋の移動をする場合に活躍するでしょう。

性能はホームプロジェクター顔負けの性能になっているので、高画質な映画鑑賞を楽しみましょう。

詳細表

詳細性能 Halo+
画像
価格 109,890円
サイズ 約113.5mm×145mm×171m
重量 約1.6kg
台形補正 水平自動40°、垂直自動40°
解像度 フルHD
明るさ(輝度) 900ANSIルーメン
投写サイズ 40~100インチ
連続使用時間 動画:最長3時間
音楽:最長6時間
搭載OS Android TV 10.0
スピーカードライバー 5W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
Bluetooth 5.0

おすすめな人

Halo+がおすすめ人

  • リビングや寝室に置きっぱなしは無理だけど、性能の高いプロジェクターが欲しい
  • ポータブルプロジェクターでゲームも楽しみたい
  • 後悔しないポータブルプロジェクターが欲しい

ホームプロジェクターのように、据え置きでの設置がしたいけど難しいときにHalo+は特におすすめです。

ホームプロジェクター並の性能を持ったポータブルプロジェクターのHalo+なら、使いたいときだけ設置するスタイルが可能◎

間取りの都合や、家族の同意などが得られずホームプロジェクターの導入を断念した方は、Halo+を試してみましょう。

口コミ

Halo+の口コミを紹介します。

“プロジェクター初心者ですので
届くまで
設置うまくできるか心配してましたが
全然心配することはありませんでした。
すぐに様々な映像を見ることが出来ました。
ただ意外と重たいので
天井投影する場合は丈夫な三脚を使うなど
少し工夫が必要です。”

引用:Amazon

“画質が綺麗で感動してます!
想像以上に綺麗に映って、しかも画面も大きく移せるので好きなアイドルのMVを観るのに最高です>< スピーカーにもなるし、プロジェクター自体から出る音も本当に静かでほぼないです。 個人的に、自動で壁の大きさに合わせて画面を調節してくれるところが気に入っています。 機械オンチで使いこなせるか不安でしたが、操作も簡単で安心しました。 YouTubeだけでなく、違うサイトの動画もミラーリングで写せるので、とても満足です。星五つです。🌟”

引用:Amazon

設定が簡単な点や、映像のキレイさが評価されているようですね。

HORIZON Proのレビューとおすすめな使い方

HORIZON Proの良い点・悪い点まとめ

HORIZON Proの良い点

  • 4K対応でプロジェクター最高レベルの映像美
  • 8W×2のHarman Kardon製スピーカーで迫力ある音を再現

HORIZON Proの悪い点

  • プロジェクターからの排気音がやや大きい
  • 4K対応動画がまだ少ないからHORIZONでも十分な人が多い

HORIZON ProはXGIMI(エクスジミー)から発売されているホームプロジェクターの中でも最候補の性能を持った1台になっています。

特に2200ANSIルーメンの明るさを持ちながら、AIで明るさを自動調整を行ってくれるので、暗い場所での使用で明るすぎて目が疲れるようなことがありません。

ホームプロジェクターの購入で後悔したくない方にはおすすめの1台です。

ホームプロジェクターですが、水平・垂直方向の自動台形補正に対応しており、設定や部屋の移動も苦では無いでしょう。

おすすめの使い方は、天井吊りか台の上に置いて据え置きで使うことです◎
HORIZON Proの性能を引き出すため最高の設置場所を探しましょう。

詳細表

詳細性能 HORIZON Pro
画像
価格 197,890円
サイズ 約218.4mm×136.2mm×208.4m
重量 約2.9kg
台形補正 水平自動40°、垂直自動40°
解像度 4K
明るさ(輝度) 2200ANSIルーメン
投写サイズ 30~300インチ
搭載OS Android TV 10.0
スピーカードライバー 8W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×2
USB2.0×2
ヘッドホン接続端子×1
LAN×1
光デジタル端子×1
Bluetooth 5.0

おすすめな人

HORIZON Proがおすすめ人

  • どうせ買うなら性能の高いプロジェクターが欲しい
  • 4K動画を大画面で楽しみたい

とにかく性能の高いプロジェクターですので、プロジェクターを購入して後悔したく無い方にはおすすめです。

ただし、ホームプロジェクターですので設置計画はしっかり行ってから購入しましょう。

HORIZON Proの口コミ

HORIZON Proの口コミを紹介します。

明るい場所でも問題なく使える点と映像美が評価されているようです。

HORIZONのレビューとおすすめの使い方

HORIZONの良い点・悪い点まとめ

HORIZONの良い点

  • HORIZON Proより優れた低遅延モード
  • 価格も控え目でコスパが良い
  • HORIZON Proと同じく2200ANSIルーメンの明るさ

HORIZONの悪い点

  • 4K非対応で今後買い替えたくなる可能性がある

HORIZONは、4Kに対応していないだけで50,000万円も安価で購入できるコスパの良いプロジェクターになっています。

フルHDで十分な人には、HORIZONで良いでしょう。

フルHDとはいえ、HDR10やフレーム補完技術の「MEMC」搭載など、HORIZON Proに搭載されている機能はほとんど搭載されています。

フルHDの中でもより美しい映像を楽しめるでしょう。

また、低遅延モードに関しては、HORIZON Proが応答速度35msの低遅延率に比べ、HORIZONは18.2msの応答速度になっています。

応答速度は低い方が良いので、HORIZONの方がゲームをするには適したモデルと言えます。

おすすめの使い方としては、投写計画を立てて最高の投写環境で据え置きで使うことをおすすめします。

水平垂直自動台形補正に対応しているので、一応は部屋を移動もこなせる性能になっています。

詳細表

詳細性能 HORIZON
画像
価格 129,800円
サイズ 約218.4mm×136.2mm×208.4m
重量 約2.9kg
台形補正 水平自動40°、垂直自動40°
解像度 フルHD
明るさ(輝度) 2200ANSIルーメン
投写サイズ 30~100インチ
搭載OS Android TV 10.0
スピーカードライバー 8W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×2
USB2.0×2
ヘッドホン接続端子×1
LAN×1
光デジタル端子×1
Bluetooth 5.0

おすすめな人

  • フルHDで十分満足できる方
  • ゲームもプロジェクターで行いたい方
  • コスパの良いホームプロジェクターを探している

4Kが良いならHORIZON Pro、フルHDで良いならHORIZONという選び方で良いでしょう。

個人的な使用感としては、HORIZONで十分かなと感じています。

HORIZON Proも使用しましたが、フルHDでも十分キレイな映像を楽しめ、しかも50,000円の価格差を考えるとHORIZONでも満足できるでしょう。

ただし、長い目で見れば4Kコンテンツが増えてくるのでHORIZON Proも捨てがたいですね。

HORIZONの口コミ

HORIZONの口コミを紹介します。

起動の速さも評価されているようですね。

Elfinのレビューとおすすめの使い方

Elfinの良い点・悪い点まとめ

Elfinの良い点

  • コンパクトで安価な入門モデル
  • 水平垂直自動台形補正で持ち運びに便利なホームプロジェクター
  • 約0,9gとホームプロジェクターながら軽量

Elfinの悪い点

  • Halo+より性能が劣っているホームプロジェクター
  • 入門機としては十分だが、やや物足りなさを感じる

Elfinは、XGIMI(エクスジミー)プロジェクターの中でもかなり扱いやすいプロジェクターになっています。

Elfinは、水平垂直自動台形補正がついているので使うときに出して使うのにも向いています。
ホームプロジェクターながら、使用毎の設置に対応できる手軽さを備えています。

800ANSIルーメンやフルHDなどHalo+と変わらないかやや劣っている性能ですので、Halo+を購入したほうが良いと考えるかもしれません。
しかし、使い方によってはElfinをおすすめします。

使い方とは、リビングや寝室など室内のみで、基本的に電源ケーブルにつないで長時間使用する場合です。

Halo+などもリビングで長時間使うことを考えると結局は電源への接続が必要になります。
外で使うことがなく部屋の移動も少ないならHalo+より20,000円近く安価なElfinを購入しても良いでしょう。

詳細性能 Elfin
画像
価格 85,200円
サイズ 約193mm×193mm×48m
重量 約0.9kg
台形補正 水平自動40°、垂直自動40°
解像度 フルHD
明るさ(輝度) 800ANSIルーメン
投写サイズ 40~100インチ
搭載OS Android TV 10.0
スピーカードライバー 3W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
Bluetooth 5.0

おすすめな人

Elfinがおすすめな人

  • コンパクトなホームプロジェクターが欲しい
  • プロジェクターを試してみたい

少し前に「家で使うプロジェクターでおすすめなものはないか?」と聞かれたらElfinと答えることがありました。

なぜなら、プロジェクターを使い続けるか、生活にプロジェクターがあっているか分からない方には高いホームプロジェクターをおすすめしにくいからです。

Halo+などをおすすめしても良いですが、家の中で使うならElfinで十分ですので、Elfinを紹介しました。

入門機としてElfinはとても優秀なプロジェクターです。

口コミ

Elfinの口コミを紹介します。

”スクリーンから3mちょいの位置から天吊りしています。はじめは落下の心配から天吊りはしないつもりでした。しかし、商品届いて重量や薄さを確認したら、天吊り可能と判断しました。縦長タイプのモバイルプロジェクターも小型ですが、天吊りするなら薄さが大切です。うちはリビングの形状とスクリーンの位置から、部屋の壁よりの天井ではなく、リビングのど真ん中の天井に吊るさなくてはいけませんでした。できるだけ短い天井マウントを選び、プロジェクターの下空間を2m以上確保できたので、生活上問題ありません。”

引用:Amazon

水平垂直の台形補正が重宝されているようですね。

XGIMIプロジェクター比較表

詳細性能 MoGo Pro MoGo Pro+ Halo Halo+ HORIZON Pro HORIZON Elfin
画像
価格 74,800円 80,800円 96,800円 109,890円 197,890円 129,800円 85,200円
サイズ 約94.5mm×105.5mm×146m 約94.5mm×105.5mm×146m 約113.5mm×145mm×171m 約113.5mm×145mm×171m 約218.4mm×136.2mm×208.4m 約218.4mm×136.2mm×208.4m 約193mm×193mm×48m
重量 約0.9kg 約0.9kg 約1.6kg 約1.6kg 約2.9kg 約2.9kg 約0.9kg
台形補正 水平手動40°、垂直自動40° 水平自動40°、垂直自動40° 水平手動40°、垂直自動40° 水平自動40°、垂直自動40° 水平自動40°、垂直自動40° 水平自動40°、垂直自動40° 水平自動40°、垂直自動40°
解像度 フルHD フルHD フルHD フルHD 4K フルHD フルHD
明るさ(輝度) 300ANSIルーメン 300ANSIルーメン 800ANSIルーメン 900ANSIルーメン 2200ANSIルーメン 2200ANSIルーメン 800ANSIルーメン
投写サイズ 40~100インチ 30~100インチ 40~100インチ 40~120インチ 30~300インチ 30~300インチ 40~120インチ
搭載OS Android TV 9.0 Android TV 9.0 Android TV 9.0 Android TV 10.0 Android TV 10.0 Android TV 10.0 Android TV 10.0
スピーカードライバー 3W×2(ハーマンカードン) 3W×2(ハーマンカードン) 5W×2(ハーマンカードン) 5W×2(ハーマンカードン) 8W×2(ハーマンカードン) 8W×2(ハーマンカードン) 3W×2(ハーマンカードン)
フォーカス調整 オートフォーカス オートフォーカス オートフォーカス オートフォーカス オートフォーカス オートフォーカス オートフォーカス
接続端子 電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
電源端子
HDMI×2
USB2.0×2
ヘッドホン接続端子×1
LAN×1
光デジタル端子×1
電源端子
HDMI×2
USB2.0×2
ヘッドホン接続端子×1
LAN×1
光デジタル端子×1
電源端子
HDMI×1
USB2.0×1
ヘッドホン接続端子×1
Bluetooth 4.2 / 5.0 4.2 / 5.0 4.2 / 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0

まとめ

XGIMI(エクスジミー)プロジェクターは、全機種に標準搭載されている機能が豊富で、どれを買っても大きく後悔することはないでしょう。

自分がどのようにプロジェクターを使うかを考えて、機種を選んでいきましょう。

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