ワイヤレスイヤホンの市場は年々拡大し、様々な価格帯、機能の製品が発売されています。
中でも、手軽に購入できる安いワイヤレスイヤホンは、音楽好きにとっては魅力的です。
しかし、「安いイヤホンは音質が悪いのでは？」「どれを選べば良いか分からない」といった悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、安いワイヤレスイヤホンでも高音質を楽しみたい方のために、選び方のポイントやおすすめの製品をご紹介します。
安いワイヤレスイヤホンと高いワイヤレスイヤホンの違いは何？
ワイヤレスイヤホンを選ぶ際、価格は重要な要素の一つですが、その他にも安いワイヤレスイヤホンと高いワイヤレスイヤホンには、以下のような違いがあります。
| 項目 | 安いワイヤレスイヤホン | 高いワイヤレスイヤホン |
|---|---|---|
| 音質 | 低音重視、高音は少しシャープな場合も | バランスが良く、クリアな音質 |
| 機能 | 基本的な機能のみ搭載 | ノイズキャンセリング、ワイヤレス充電など多機能 |
| バッテリー | 3～5時間程度 | 8時間以上 |
| デザイン | シンプルでベーシック | 高級感があり、デザイン性に富む |
| 素材 | プラスチックなど | 金属、シリコンなど高級感のある素材 |
このような違いがありますが、安いワイヤレスイヤホンは基本的な音を聞くということに関しては問題はないでしょう。
安いワイヤレスイヤホンのおすすめな選び方
安いワイヤレスイヤホンを選ぶ際には、以下の点に注意すると良いでしょう。
完全ワイヤレスイヤホンかネックバンド付きワイヤレスイヤホンかで選ぶ
ワイヤレスイヤホンには、大きく分けて、完全ワイヤレスイヤホンとネックバンド付きワイヤレスイヤホンの2種類があります。
- 完全ワイヤレスイヤホン:左右のイヤホンが独立しており、コードがないため、動きやすく、紛失のリスクが低いのが特徴です。
- ネックバンド型ワイヤレスイヤホン:左右のイヤホンがネックバンドで繋がっており、安定した装着感と長時間再生が可能なのが特徴です。
どちらのタイプを選ぶかは、あなたのライフスタイルや好みに合わせて決めると良いでしょう。
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 完全ワイヤレスイヤホン | コンパクトで持ち運びやすい、運動中に使いやすい | 紛失しやすい、高価なモデルが多い |
| ネックバンド型ワイヤレスイヤホン | 安定した接続、長時間バッテリー、紛失しにくい | デザインが少し野暮ったい、運動中に邪魔になる場合がある |
予算で選ぶ
ワイヤレスイヤホンの価格帯は、数千円から数万円までと非常に幅広いです。予算を決めることは、ワイヤレスイヤホン選びの第一歩となります。
予算によって、このような違いがあります。
| 1000円以下 | 最低限の機能と音質を備えたエントリーモデルが中心です。 |
| 2000円～3000円 | 音質や機能が向上し、選択肢が増えます。 |
| 5000円～1万円 | 中価格帯のモデルとなり、高音質や多機能なモデルが登場します。 |
| 1万円以上 | 高価格帯のモデルとなり、最高音質や最先端の機能が搭載されます。 |
予算内で最大限のパフォーマンスを得るためには、必要な機能を絞り込むことが重要です。
例えば、
- 通話がメインの場合:マイク性能の高いモデルを選ぶ
- 運動中に使用する場合:防水・防汗性能の高いモデルを選ぶ
- 高音質を求める場合:コーデックやドライバーにこだわったモデルを選ぶ
など、自分の使い方に合わせて必要な機能を明確にしましょう。
セール情報もチェック
ワイヤレスイヤホンは、セール時期に大幅に値下げされることがあります。
Amazonや楽天市場などのECサイトや、家電量販店のセール情報を定期的にチェックすることで、予算内でより良いモデルを見つけることができるかもしれません。
再生時間と充電時間で選ぶ
ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で、再生時間と充電時間は非常に重要な要素です。
ここから説明する「連続再生時間」「充電時間」「バッテリー容量」「充電方法」に注目して選びましょう。
連続再生時間
連続再生時間とは、1回の充電でワイヤレスイヤホンを連続して使用できる時間のことです。
通勤・通学時や、長時間の外出時など、使用シーンに合わせて必要な連続再生時間を確保しましょう。
一般的に、完全ワイヤレスイヤホンは3～5時間程度、ネックバンド型ワイヤレスイヤホンは8時間以上の連続再生が可能です。
充電時間
充電時間とは、ワイヤレスイヤホンのバッテリーをフル充電するのにかかる時間のことです。
急速充電に対応しているモデルであれば、短時間で充電することができます。また、充電ケース付きのモデルであれば、持ち運びながら充電することができます。
バッテリー容量
バッテリー容量は、ワイヤレスイヤホンのバッテリーの大きさを表す指標です。
バッテリー容量が大きいほど、連続再生時間が長くなります。ただし、バッテリー容量が大きいほど、本体サイズが大きくなる傾向があります。
充電方法
ワイヤレスイヤホンの充電方法には、USB充電とワイヤレス充電の2種類があります。
ワイヤレス充電に対応しているモデルであれば、ケーブルを抜き差しする手間を省くことができます。
防水機能で選ぶ
運動中にワイヤレスイヤホンを使用する場合や、雨の日でも使用する場合は、防水機能が搭載されているモデルを選びましょう。
防水機能がなくても、ワイヤレスイヤホンごとに耐水性があるので確認は忘れずに。
防水規格
防水規格は、IPXという記号で表されます。
IPXの後ろの数字が大きいほど、防水性能が高いことを意味します。
例えば、IPX4は、あらゆる方向からの水の飛沫を防ぐことができます。IPX7は、一時的に水没しても大丈夫なレベルの防水性能です。
防塵規格
防塵規格は、IPXの代わりにIPという記号で表されます。IPの後ろの数字が大きいほど、防塵性能が高いことを意味します。
防水・防塵性能の選び方
運動中に使用する場合は、IPX4以上の防水性能があるモデルを選びましょう。
水泳時に使用する場合は、IPX7以上の防水性能があるモデルを選ぶ必要があります。
また、砂埃が多い場所で使用する場合は、防塵性能も考慮しましょう。
ノイズキャンセリングで選ぶ
ノイズキャンセリング機能は、周囲の騒音をマイクで拾い、逆位相の音を生成することで騒音を打ち消す仕組みです。
ただし、すべての騒音を完全に遮断できるわけではありません。
ノイズキャンセリングの種類
ノイズキャンセリングには、フィードフォワード方式とフィードバック方式の2種類があります。
フィードフォワード方式は、外部の騒音をマイクで拾い、逆位相の音を生成します。フィードバック方式は、イヤーカップ内の騒音をマイクで拾い、逆位相の音を生成します。
接続遅延が少ないかコーデックで選ぶ
コーデックとは、音声データを圧縮・展開するための規格のことです。ワイヤレスイヤホンで使用される主なコーデックには、SBC、AAC、aptX、LDACなどがあります。
動画視聴やゲームをする場合は、接続遅延が少ないコーデックに対応しているモデルを選びましょう。
コーデックの種類と特徴
- SBC:最も一般的なコーデックですが、音質はあまり良くありません。
- AAC:Apple製品で採用されているコーデックで、SBCよりも音質が良いです。
- aptX:Qualcomm社が開発したコーデックで、高音質・低遅延が特徴です。
- LDAC:SONYが開発したコーデックで、ハイレゾ音源の再生に対応しています。
動画視聴やゲームをする場合は、aptXやLDACなど、接続遅延が少ないコーデックに対応しているモデルを選びましょう。
マイク付きかで選ぶ
ハンズフリー通話をする場合は、マイク付きのモデルを選びましょう。
通話品質を重視する場合は、マイク性能が高いモデルや、ノイズキャンセリング機能が搭載されているモデルを選びましょう。
マイクの種類
ワイヤレスイヤホンに搭載されているマイクには、全指向性マイクと単一指向性マイクの2種類があります。
全指向性マイクは、周囲の音を均等に拾うことができます。
単一指向性マイクは、特定の方向の音を集中的に拾うことができます。
ワイヤレス充電できるかで選ぶ
ワイヤレス充電に対応しているモデルであれば、ケーブルを抜き差しする手間を省くことができます。
また、充電ポートが故障する心配もありません。
ワイヤレス充電に対応かどうかは、ケースや背面に記載している場合が多いので購入前に確認しましょう。
デザインや着け心地の良さで選ぶ
ワイヤレスイヤホンは、毎日使うものですので、デザインや着け心地の良さも重要な要素です。
ワイヤレスイヤホンのデザインは、ファッション性だけでなく、着け心地にも影響します。
自分の好みに合ったデザインを選びましょう。カラーバリエーションが豊富なモデルもあります。
ワイヤレスイヤホンの着け心地は、イヤーチップのサイズが合っていないと、耳が痛くなったり、外れやすくなったりすることがあります。
必ず試着して、自分の耳に合ったサイズのイヤーチップを選びましょう。
フィット感
ワイヤレスイヤホンのフィット感は、着け心地だけでなく、音質にも影響します。
フィット感が悪いと、低音が抜けたり、周囲の騒音が聞こえやすくなったりすることがあります。
必ず試着して、自分の耳に合ったフィット感のモデルを選びましょう。
重さ
ワイヤレスイヤホンの重さも、着け心地に影響します。
長時間使用する場合は、軽いモデルを選ぶと良いでしょう。
1000円以下の安いおすすめワイヤレスイヤホン
ここでは1000円以下の安いおすすめワイヤレスイヤホンを紹介します。
価格は執筆時の価格を参照しているため、変動していることがあるかもしれません。
詳しくはリンク先で詳細な金額を参考にしてください。
Sbecud ワイヤレスイヤホン
Sbecudのワイヤレスイヤホンは、1000円以下の価格帯ながら、Bluetooth 5.3に対応し、安定した接続性を提供します。
最大20時間の再生が可能で、IPX7防水規格も備えているため、運動時や雨の日でも安心して使用できます。
ハンズフリー通話にも対応しており、日常使いに最適なモデルと言えるでしょう。
THROLX ワイヤレスイヤホン
THROLXのワイヤレスイヤホンも、1000円以下の価格帯で購入できるモデルです。
Bluetooth 5.3に対応し、最大24時間の再生が可能です。
ENCノイズキャンセリング機能を搭載しており、通話時のノイズを軽減してくれます。また、軽量でコンパクトなデザインも魅力です。
Sbecud イヤーカフ ワイヤレスイヤホン
Sbecudのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンは、耳を塞がない開放的な装着感が特徴です。
Bluetooth 5.4に対応し、最大15時間の再生が可能です。
LEDディスプレイを搭載しており、バッテリー残量などを確認できます。
2000円以下の安いおすすめワイヤレスイヤホン
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ゲオ ワイヤレスイヤホン
ゲオのワイヤレスイヤホンは、2000円以下の価格帯で購入できるコストパフォーマンスに優れたモデルです。
Bluetooth 5.2に対応し、安定した接続性を実現しています。最大26時間の再生が可能で、IPX4防水規格を備えているため、日常使いや運動時にも安心して使用できます。
Xiaomi ワイヤレスイヤホン Redmi buds 6 Play
XiaomiのRedmi Buds 6 Playは、2000円以下の価格帯ながら、充実した機能を備えたワイヤレスイヤホンです。
最大36時間の再生が可能で、通話時のノイズリダクション機能も搭載しています。低遅延モデルのため、動画視聴やゲームにもおすすめです。
Geekin ワイヤレスイヤホン
Geekinのワイヤレスイヤホンは、2000円以下の価格帯で購入できるモデルです。
ENCノイズキャンセリング機能を搭載しており、通話時のノイズを軽減してくれます。
LEDディスプレイを搭載しており、バッテリー残量などを確認できます。
bakb ワイヤレスイヤホン
bakbのワイヤレスイヤホンは、2000円以下の価格帯で購入できるモデルです。
Bluetooth 5.3に対応し、最大40時間の再生が可能です。
LEDディスプレイを搭載しており、バッテリー残量などを確認できます。ENCノイズキャンセリング機能も搭載されています。
Naiere Beau ワイヤレスイヤホン
Naiere Beauのワイヤレスイヤホンは、耳を塞がない開放的な装着感が特徴です。
Bluetoothに対応し、快適なリスニング体験を提供します。
YYBS ワイヤレスイヤホン
YYBSのワイヤレスイヤホンは、最大38時間の再生が可能です。
CVC8.0ノイズキャンセリング機能を搭載しており、通話時のノイズを軽減してくれます。
Type-C急速充電に対応しているのも魅力です。
3000円以下の安いおすすめワイヤレスイヤホン
ここでは3000円以下の安いおすすめワイヤレスイヤホンを紹介します。
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ゲオ ワイヤレスイヤホン
ゲオのワイヤレスイヤホンは、3000円以下の価格帯で購入できる、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
Bluetooth 5.2に対応し、安定した接続性を実現しています。
最大30時間の再生が可能で、IPX5防水規格を備えているため、運動時や外出時にも安心して使用できます。
AOKIMI ワイヤレスイヤホン
AOKIMIのワイヤレスイヤホンは、Bluetooth 5.3に対応し、最大40時間の再生が可能です。
ノイズキャンセリング機能を搭載しており、周囲の騒音を軽減してくれます。
AIFENG ワイヤレスイヤホン
AIFENGのワイヤレスイヤホンは、Bluetooth 5.4に対応し、最大32時間の再生が可能です。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しており、周囲の騒音を軽減してくれます。タッチスクリーンを搭載しているのも特徴です。
lazhu ワイヤレスイヤホン
Bluetooth 5.4に対応し、ハンズフリー通話が可能です。
最新のBluetooth 5.4技術を搭載し、高速で安定した接続を実現。音の途切れや遅延を最小限に抑え、クリアな通話品質を提供します。
Ysobook ワイヤレスイヤホン
Bluetooth 5.3に対応し、安定した接続性を提供します。
ENCノイズキャンセリング機能を搭載しており、通話時のノイズを軽減してくれます。
高音質コーデックに対応し、クリアなサウンドを楽しめます。
PONMANC ワイヤレスイヤホン
PONMANCのワイヤレスイヤホンは、Bluetooth 5.4に対応し、接続が安定しています。
独自のフィット感設計により、快適な装着感を実現。LEDディスプレイを搭載しており、バッテリー残量などを確認できます。
ワイヤレスイヤホンは何年で壊れる？
ワイヤレスイヤホンの寿命は、一般的に2～3年程度と言われています。
壊れる原因は、「バッテリーの劣化」「使用頻度」「保管状況」によることが多く、気を付けて使うことで壊れる期間を伸ばすこともできるでしょう。
バッテリーの劣化
ワイヤレスイヤホンのバッテリーは、充電を繰り返すうちに劣化していきます。
バッテリーが劣化すると、連続再生時間が短くなったり、充電できなくなったりすることがあります。
使用頻度
使用頻度が高いほど、ワイヤレスイヤホンの劣化は早まります。
毎日使用する場合と、週に数回使用する場合では、寿命が異なります。
保管状況
高温多湿な場所や、直射日光が当たる場所で保管すると、ワイヤレスイヤホンの劣化が早まります。
安いワイヤレスイヤホンはダメ？
「安いワイヤレスイヤホンはダメだ」という声を聞いたことがあるかもしれません。
確かに、高価なモデルに比べると、音質や機能面で劣る部分があるのは事実です。
しかし、安いワイヤレスイヤホンでも、使い方や選び方によっては十分に満足できるパフォーマンスを発揮してくれます。
安いワイヤレスイヤホンのメリットとデメリット
まず、安いワイヤレスイヤホンのメリットとデメリットを整理してみましょう。
メリット
- 価格:なんといっても最大の魅力は、その価格の安さです。気軽に試せる価格帯なので、ワイヤレスイヤホンデビューにもおすすめです。
- 手軽さ:高価なモデルに比べて、紛失や故障のリスクを気にせず使える点が魅力です。
- 必要最低限の機能:音楽を聴く、通話をするといった基本的な機能は十分に備わっています。
デメリット
- 音質:高価なモデルに比べると、音質は劣る場合があります。低音が弱かったり、高音がシャープさに欠けたりすることがあります。
- バッテリー持続時間:バッテリー持続時間が短いモデルが多いです。長時間の使用には向かない場合があります。
- 耐久性:素材や構造がシンプルであるため、耐久性が低い場合があります。
- 機能:ノイズキャンセリングや防水機能など、高機能なモデルに比べると、機能は限られます。
上記のメリットとデメリットを踏まえて、安いワイヤレスイヤホンは以下のような人におすすめです。
- ワイヤレスイヤホンを試してみたい人
- 普段使い用として割り切って使う人
- 紛失や故障のリスクを減らしたい人
- 特定の用途に特化したイヤホンが欲しい人
ダイソーのワイヤレスイヤホン300円はどれくらい使えますか？
ダイソーの300円ワイヤレスイヤホンは、その名の通り300円という圧倒的な価格が魅力です。
主な特徴としては、「Bluetooth接続」「通話機能」です。
音質を気にせず、とにかく安くワイヤレスイヤホンを試したい人にはおすすめできるでしょう。
ただし、バッテリー持続時間は短く、壊れやすいという声も聞かれます。
スリーコインズのワイヤレスイヤホンのデメリットは？
スリーコインズのイヤホンの主なデメリットは、低音域が弱かったり、高音域がシャープさに欠けることや数時間程度の使用で充電が必要になるため、長時間の使用には不向きです。
ノイズキャンセリングや防水機能など、高度な機能は搭載されておらず、マイクの性能も高くはないため、通話品質に不満を感じるかもしれません。
必要最低限の機能のみで、シンプルな使用を想定している方向けです。
ドンキの安いワイヤレスイヤホンの問題なく使える？
使えますが、価格帯が低いため、高音質を求めるのは難しいでしょう。
音質にこだわる方は、ある程度の妥協が必要です。
購入前にしっかりと情報収集を行い、自分の使い方に合ったモデルを選びましょう。
まとめ
安いワイヤレスイヤホンは、予算を抑えたい場合や、手軽にワイヤレスイヤホンを試したい場合に最適です。ただし、音質や機能には限りがあるため、自分の使い方に合わせて慎重に選びましょう。
