子どもの運動会や家族の誕生日パーティーなど、思い出に残したい場面で使用するビデオカメラ。
鮮明な映像を撮影するためにも、機能や使いやすさをチェックしてから選びたいですよね。
そこで今回は、ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの口コミを紹介します。
メリットやデメリットについても紹介していきます♪
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの特徴
以下では、ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの特徴を紹介します。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470には、全画素長解像ズーム機能や光学式手ぶれ補正機能など、さまざまな機能が搭載されています。
あらゆる場面で役立つこと間違いなしの高スペックなモデルなので、ぜひ特徴をチェックしておきましょう。
全画素超解像ズーム機能を搭載
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックは、60倍の全画素長解像ズーム機能を搭載しています。
光学30倍のズームを搭載しているカメラが多いですが、「遠くのものを撮りたいけれどズームするとぼやけてしまう」という悩みを抱えている方が多いでしょう。
しかし、全画素長解像ズーム機能を使えば、遠くにあるものも鮮明に撮ることができます。
一般的に、運動会の際によく使われるズームは約20倍〜25倍です。
そのため、運動会で遠くにいる子どもを撮影したい場合でも、きれいなまま描写してくれます。
もちろん、動物や風景を撮影するときにもおすすめです。
コンパクト&軽量モデルで使いやすい
本体重量が190gと軽量であり、サイズがコンパクトなのもソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470の魅力的なポイント。
ソニーから発売されているビデオカメラの中でも最軽量なモデルです。
スマートフォンと変わらないくらいの手のひらサイズであり、軽くて持ちやすいです。
運動会や入学式などで撮影するとなると、長時間手持ちで撮影しなければならない場合も多いでしょう。
しかし、ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックなら、女性が手持ちで長時間撮影していても疲れないとされています。
バッテリーを装着した場合でも約215gであり、これはズッキーニ1本分の重さと同じくらいです。
長時間の撮影はもちろん、バッグに入れて持ち歩く際にも重さを感じないでしょう。
コンパクトなサイズなので、普段からバッグに入れて持ち歩く用としてもおすすめです。
内蔵メモリー32GBで使いやすい
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックは、32GBの内蔵メモリーを搭載しています。
最長約時間の映像が撮れるので、運動会はもちろん、入学式や卒業式でも大活躍するでしょう。
家族旅行の思い出ムービーを撮影したいときにもおすすめです。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックのメリット・デメリット
ここからは、ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックのメリット・デメリットを紹介します。
自分に合った使いやすいカメラかどうかを判断するためにも、事前にメリットとデメリットを把握しておきましょう。
なお、撮影環境や使用状況によっては得られる効果に差が出る場合もあります。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックのメリット
以下では、ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの5つのメリットを紹介します。
さまざまな機能が搭載されているので、安価でありハイスペックなビデオカメラを探している方におすすめです。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ハイライトムービーメーカー機能を搭載している
運動会や卒業式などで子どもの映像を撮るのは楽しいですが、そのあとの編集作業は地味に大変ですよね。
しかも、運動会や卒業式では長時間にわたって撮影するため、映像を見返すだけでも大変なはず。
そんな時に役立つのが、「ハイライトムービーメーカー」機能です。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックは、「ハイライトムービーメーカー」機能を搭載しています。
ただ映像を撮影できるだけでなく、撮影した映像を自動で編集してくれるので、映像編集にかかる時間を大幅にカットできます。
ユーザーがつけたハイライトポイントを分析し、同じシーンが連続しないように工夫して変数してくれるのも魅力的です。
高性能に編集してくれるほか、BGMも付けてくれるので、映像を撮った後も楽しみがいっぱいになります。
光学式手ぶれ補正機能を搭載している
「光学式手ぶれ補正機能」を搭載しているのも魅力的なポイント。
5軸方向で手ぶれを補正するので、ワイド撮影時でも従来商品の約13倍もの手ぶれ補正機能を発揮してくれます。
これなら、運動会で子どもが入っている様子を追って撮影する場合でも安心です。
これまで、撮影者が動きながら撮影するとブレて何を撮っているのか分からなくなることが多くみられました。
しかし、HDR-CX470を使えば、ブレることなく目で見たそのままの子どもの姿を思い出に残すことができるでしょう。
Exmor R CMOSセンサーを搭載している
Exmor R CMOSセンサーを搭載している点も大きなメリットです。
従来のモデルと受光面・配線面が反対に作られているため、入射光を効率よく受けられるようになりました。
これまでより高感度で繊細な映像が撮影できるため、夜の花火やキャンプの思い出を撮影するにもおすすめです。
長時間の手持ち撮影に向いている
本体重量が190gであり、バッテリーを装着した場合でも約215gと軽量性に優れているのもメリットです。
スマートフォンで撮影しているのと変わらないくらいの重さ・サイズ感なので、長時間撮影にも向いています。
運動会やピクニックなど、さまざまな場面で活用してみてください。
横に広い映像も撮影できる
最大広角26.8mmを採用しており、横に広い映像にも強い点も大きなメリットです。
発表会やお遊戯会など、室内での横長なシーンの撮影がしやすいです。
「端の子が見切れてしまう…」となる心配がないので、見ている映像をそのまま撮影できます。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックのデメリット
以下では、ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックのデメリットを紹介します。
メリットが多い商品ですが、いくつかデメリットもみられます。
購入してから「思っていたのと違う…」とならないためにも、事前にデメリットを確認しておきましょう。
手ぶれ補正が少し弱い
前モデルと比べるとかなり向上していますが、HDR-AX45やHDR-PJ680などの上位機種と比べると劣る部分があります。
しかし、ある程度の手ぶれは防げますし、上位機種となると5万円以上高くなってしまいます。
日常で使うならソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックでも十分でしょう。
バッテリー容量を変えられない
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックはバッテリー内蔵タイプであるため、他のバッテリーに変えることができません。
容量の多いバッテリーに交換することができないので、心配な場合は予備バッテリーを持っておくのがおすすめです。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの基本スペック
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの基本スペックは以下の通りです。
製品名 | ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラック |
本体サイズ | 59.5×54×128mm |
内蔵メモリー | 32GB |
本体重量 | 190g |
信号方式 | フルハイビジョン |
手ぶれ補正機能 | 光学式 |
HDR-CX470とHDR-CX485を比較してみた!
ここからは、HDR-CX470とHDR-CX485を比較した結果を紹介します。
HDR-CX470とHDR-CX485には、主に「値段」「バッテリー」「モニター」の3点に違いがあります。
それぞれの違いについて紹介するので、購入を考えている方はぜひ参考にしてください。
値段の違い
HDR-CX470とHDR-CX485には、約2000円の価格差があります。
発売当時に比べるとだいぶ差が縮まりましたが、今でも少し差があります。
ちなみに、Amazonで購入する場合、HDR-CX47は35,227円(税込)、HDR-CX485は33,480円(税込)です。(2024年現在)
バッテリーの違い
HDR-CX470とHDR-CX485には、バッテリーの重さに差があります。
HDR-CX485は約51gでしたが、HDR-CX470では約25gになりました。
なお、HDR-CX485の実撮影時間は75分でしたが、HDR-CX470では55分になっています。
バッテリーが軽量化されたことにより、撮影感も短くなってるので、撮影シーンに合わせて選択する必要があるといえるでしょう。
モニターの違い
HDR-CX470とHDR-CX485には、モニターの大きさに違いがあります。
HDR-CX470の液晶モニターは、HDR-CX485の液晶モニターより小さくなっています。
これによりHDR-CX470は、軽量性とコンパクト性が重視されて作られてることが分かるでしょう。
ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの口コミ
タッチパネルじゃないことが嫌で迷いに迷って結局購入。ところが、タッチパネルより反応が良くサクサク操作できて感動。早く買えばよかった。引用:Amazon
息子のテニスの試合の撮影用に購入。画質も音質も申し分なしです。素人の記録撮影用であれば十分以上の機能です。メモリーカードも汎用のものが使えるのでパソコンにデータを移したりするのも全く問題なく、大いに役立ってます。またテレビに繋ぐのも簡単で綺麗な画像で見れており、この点でも満足です。引用:Amazon
良い点はとにかく軽いこと。手ぶれ補正が自然な感じで固定でなくても視聴時にストレスがないこと。あと画角が広いこと。体育館での練習や試合の記録用に購入しましたが、コートの近くから撮影しても画面にかなり広い範囲が収まるのでこれは大変助かります。バッテリーは軽さを追求した製品のためすぐになくなります。あらかじめ予備バッテリーの購入はしておいた方が良いです。自分には使いやすいカメラで良かったです。引用:Amazon
まとめ
今回は、ソニーデジタルビデオカメラHDR-CX470ブラックの口コミを紹介しました。
コンパクト性と軽量性に優れているので、長時間撮影に使いやすいです。
運動会やピクニックなど、子どもとの思い出を鮮明に残したい方は、ぜひチェックしてみてください。