放っておくだけで本格的な圧力調理ができるショップジャパンの電気圧力鍋。
時短調理や自動調理をすることができるので、気になっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ショップジャパンの電気圧力鍋にはいくつか種類がありどれを選べば良いかわからず困っている方も多いはずです。
そこで、本記事ではショップジャパンの電気圧力鍋全4モデルを詳しく解説。
ショップジャパンの電気圧力鍋の特徴や製品の選び方も紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ショップジャパンの電気圧力鍋とは?
ショッピングジャパンでは、最新モデルの「クッキングプロ v2」をはじめ複数の電気圧力鍋を販売しています。
多くのユーザーから評価を得ており、信頼できるシリーズです。
まずはそんなショップジャパンの電気圧力鍋の特徴を解説。
ショップジャパンの電気圧力鍋の特徴は以下の通りです。
- 圧力を使った本格的な調理が可能
- 調理時間を自由に使える
- 現在までに4モデルが販売されている
どんな魅力があるのか詳しく解説していきます。
圧力を使った本格的な調理が可能
ショップジャパンの電気圧力鍋を使えば、圧力を使った本格的な調理ができます。
圧力をかけることで、鍋の中の温度を急上昇させることが可能に。
普通の鍋では手間がかかるような料理も、短い時間で調理することが可能です。
カレーや角煮といった、煮込みに時間を要する料理も短い時間で作ることができますよ♪
煮込み料理が好きな方や、料理のレパートリーを増やしたいという方にはうってつけのアイテムでしょう。
調理時間を自由に使える
ショップジャパンの電気圧力鍋は調理時間を自由に使えるというメリットも。
圧力を使った料理ができるだけでは、通常の圧力鍋とあまり変わりませんよね。
しかし、電気圧力鍋にはいくつかの工程を自動で行えるという特徴があります。
通常の圧力鍋のように自分で火加減を調節する必要がなく、放っておくだけ調理が可能。
煮込み料理の調理時間を減らすだけでなく、その調理時間中に他の作業を行えます。
とにかく自分の時間が欲しい方にはぴったりの製品です。
現在までに4モデルが販売されている
魅力あふれるショップジャパンの電気圧力鍋ですが、現在までに以下の4モデルが販売されています。
- プレッシャーキングプロ
- クッキングプロ ベーシック
- クッキングプロ V2 (2.4L)
- クッキングプロ V2 (3.2L)
これらの製品の比較を本記事の後半で行なっていきます。
ショップジャパンの電気圧力鍋を比較する際にみるべきポイント
次にショップジャパンの電気圧力鍋を比較する際にみるべきポイントを紹介していきます。
今回紹介する3つのポイントを抑えるだけで、誰でも自分に合った製品を選べるようになりますよ。
ショップジャパンの電気圧力鍋を比較する際に大事なポイントは次の通り。
- 容量
- 機能性
- 内蔵レシピ
各項目について順番に解説していきます。
どのくらいの容量か|人数分作れるものを選ぼう
ショップジャパンの電気圧力鍋を選ぶ際は、どれくらいの容量が入るのか確認しましょう。
ショップジャパンで販売されている電気圧力鍋の容量は次の2種類です。
- 3.2L
- 2.4L
3.2Lは最もオーソドックスな容量で、クッキングプロV2(2.4L)を除く3種類の製品に採用されています。
最大でだいたい6人分の調理が可能。
家族で電気圧力鍋を使いたい方や毎日使いたいような方におすすめの容量です。
対して、2.4Lはクッキングプロ V2(2.4L)にしか採用されていません。
最大で4人分までの料理を作れます。
1人用の電気圧力鍋が欲しい方や、ときどき出して使える圧力鍋が欲しい方におすすめです。
機能性はどうか|機能が豊富なほどより便利に
ショップジャパンの電気圧力鍋を比較するときは、機能性のチェックをしましょう。
最低限の機能だけでも十分に便利に使うことができますが、機能があればあるほどよりさまざまな用途に使えますよ◎
電気圧力鍋に付いていると便利な機能は以下のとおり。
- 無水調理
- 炒め
- 温め直し
- スロー調理
- 発酵
各機能について詳しく解説していきます。
無水調理
ショップジャパンの電気圧力鍋では、無水調理が可能。
水を使わずに調理することで、食材の栄養を余すことなく摂取することができます。
また、食材の水分だけを使うため、味が薄まりづらく、美味しく仕上げることができますよ。
炒め
手間を削減したいのであれば、炒め機能がついている電気圧力鍋がおすすめです。
炒め機能がついていると、炒めてから煮込むまで電気圧力鍋1つで可能に。
調理に使うアイテムを減らすことで、洗い物も減らすことができます。
温め直し
温め直し機能とは、電気圧力鍋に入れたまま温め直しができる機能のことです。
せっかく美味しく作った料理を冷めたまま食べるのはもったいないですよね。
かといって一度中身を取り出して、電子レンジなどで温めるのも一苦労。
しかし、そんな時に温め直し機能があれば中身を取り出さずとも、そのまま温めることができます。
手間をかけずに、温かい美味しい料理を食べることができるのは嬉しいですよね。
温かいまま食べたいけど手間はかけたくないという方はチェックしておきたい機能です。
スロー調理
より美味しく調理したいのであれば、スロー調理機能のチェックも欠かせません。
スロー調理機能は、ほどよい温度でじっくり調理できる機能のこと。
つよすぎず弱すぎず絶妙な温度で、食材を美味しく調理可能です。
鍋の中の様子を見ながら火加減を調節する必要がなくなり、簡単に本格的な調理ができますよ。
じっくり煮込む料理を作りたいと考えている方は、ぜひ確認してみてください。
発酵
電気圧力鍋の中には発酵機能が搭載されているものもあります。
味噌やチーズ、ヨーグルトといった発酵食品が手作り可能に。
通常の煮込み料理だけでは満足できなくなった方にもおすすめです。
内蔵レシピは付いているか|本格的なメニューがもっと簡単に
ショップジャパン製の電気圧力を比較する際に大事な3つ目のポイントは内蔵レシピです。
内蔵レシピというのは、電気圧力鍋の本体に記録されているレシピのこと。
混同しやすいですが、自分で調理の順番を見ながら調理していく通常のレシピとは異なります。
通常のレシピは公式サイトや別冊の本を見ながら、電気圧力鍋を用いて調理を進めていくものです。
美味しい料理が作れるのはありがたいですが、毎回レシピを見ながら作るのは正直大変ですよね。
しかし、内蔵レシピの場合は、本体に記録されているため、毎回他のレシピを見る必要がありません。
そのメニューに必要な材料だけあれば、あとは電気圧力鍋が自動で調理してくれます。
調理は全て電気圧力鍋に任せたいという方におすすめの機能です。
ショップジャパンの電気圧力鍋4モデルを比較
いよいよショップジャパンの電気圧力鍋の比較を行なっていきます。
今回紹介する製品は以下の4種類です。
- プレッシャーキングプロ
- クッキングプロ ベーシック
- クッキングプロ V2 (2.4L)
- クッキングプロ V2 (3.2L)
各製品について詳しく紹介していきます。
製品名 | 満水容量 | 使える機能 | 内蔵レシピ数 | 本体サイズ | 重量 | 発売年 |
プレッシャーキングプロ | 3.2L | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 |
– | 285 × 273 × 295 mm | 約3.6 kg | 2018年モデル |
クッキングプロ ベーシック | 3.2L | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 ・スロー調理 ・炒め |
– | 285 × 273 × 295 mm | 約3.6 kg | 2019年モデル |
クッキングプロ V2 (2.4L) | 2.4L | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 ・スロー調理 ・炒め ・発酵 |
80種類 | 275 × 280 × 274 mm | 約3.3 kg | 2021年モデル |
クッキングプロ V2 (3.2L) | 3.2L | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 ・スロー調理 ・炒め ・発酵 |
100種類 | 295 × 297 × 292 mm | 約3.8 kg | 2021年モデル |
プレッシャーキングプロ
製品名 | プレッシャーキングプロ |
満水容量 | 3.2L |
使える機能 | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 |
内蔵レシピ数 | – |
本体サイズ | 285 × 273 × 295 mm |
重量 | 約3.6 kg |
発売年 | 2018年モデル |
2018年に販売されたショップジャパン製の電気圧力鍋であるプレッシャーキングプロ。
圧力の力を使って普段は時間がかかってしまうような煮込み料理も短い時間で調理可能です。
使い方も材料を入れて使いたいメニューを選ぶだけ。
誰でも簡単に本格的な美味しい料理を作ることができます。
旧モデルではあるものの炊飯機能や温め直し機能など、便利な機能を豊富に搭載。
価格も落ちてきていることもあり、電気圧力鍋を試してみたい方におすすめの製品です。
焼き色をつけてから15分電気圧力鍋で煮たらトロトロになりました…
プレッシャーキングプロさん…凄すぎです pic.twitter.com/qiy51qjc8U— 筑前煮 (@chikuniki19) September 14, 2021
クッキングプロ ベーシック
製品名 | クッキングプロ ベーシック |
満水容量 | 3.2L |
使える機能 | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 ・スロー調理 ・炒め |
内蔵レシピ数 | – |
本体サイズ | 285 × 273 × 295 mm |
重量 | 約3.6 kg |
発売年 | 2019年モデル |
ショップジャパンが販売している電気圧力鍋の2019年モデル。
加圧時間や火力などを自動で調節してくれるので、通常の圧力鍋よりも手間がかかりません。
前回モデルの機能に加え、スロー調理機能と炒め機能を新たに搭載。
よりさまざまな調理が可能になり、調理できるレパートリーが広がっています。
中身は取り外すことできるので、手入れや片付けも簡単です。
価格と機能のバランスに優れた優秀な一台に仕上がっています。
サラダチキンはクッキングプロに任せてしまうほうが遥かにうまい!
今まで仕上がりがパサパサだったのが、とってもジューシーに。— らいげーむ -LieGame- (@LieGame) December 26, 2021
クッキングプロ V2 (2.4L)
製品名 | クッキングプロ V2 (2.4L) |
満水容量 | 2.4L |
使える機能 | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 ・スロー調理 ・炒め ・発酵 |
内蔵レシピ数 | 80種類 |
本体サイズ | 275 × 280 × 274 mm |
重量 | 約3.3 kg |
発売年 | 2021年モデル |
2021年に発売したショップジャパン最新モデルの電気圧力鍋です。
本機種の最大の特徴は、シリーズはとなる2.4Lという容量。
3.2Lでは大きく感じていた方でも扱いやすくなっています。
コンパクトになっているものの、機能は前作から大幅に進化。
新たに発酵機能が追加されており、ヨーグルトやチーズなども作れます。
大きすぎないコンパクトな電気圧力鍋を探している方や、毎日は使わないという方におすすめの製品です。
私が超愛している電気圧力鍋「クッキングプロ」がリニューアルしてV2になりました!ぶいつー!✌️✌️
さっそく筑前煮作ったらおいしすぎたです🤤🤤🤤
従来品との比較、他社製品との比較のレビュー書いたのでリプ欄に貼っておきます!👍
前作の気になる点全部解消されてました!🙌 #PR pic.twitter.com/iIvRHhxv7X
— 柊野めめ👾福袋2022wktkチーム🙋♀️ (@meme_hiragino) October 14, 2021
クッキングプロ V2 (3.2L)
製品名 | クッキングプロ V2 (3.2L) |
満水容量 | 3.2L |
使える機能 | ・圧力 ・炊飯 ・無水 ・温め直し ・煮込み ・蒸し調理 ・スロー調理 ・炒め ・発酵 |
内蔵レシピ数 | 100種類 |
本体サイズ | 295 × 297 × 292 mm |
重量 | 約3.8 kg |
発売年 | 2021年モデル |
2021年に発売されたショップジャパン製電気圧力鍋3.2Lモデル。
圧力調理はもちろん、炊飯や蒸し調理など、一台で9つの役割をこなします。
旧モデルから圧力が1.6倍にパワーアップしているので、さらに短い時間での調理が可能です。
内蔵レシピを搭載していることも本製品の特徴。
メニューから好きなレシピを選択後、材料を入れてボタンを押すだけ自動的に調理してくれます。
最新モデルの電気圧力鍋が欲しいという方におすすめの製品です。
ショップジャパンのクッキングプロV2が有能すぎる。ほったらかし調理が神。
ご飯炊いてみたら炊飯器で炊いたご飯より美味しく炊けた❗従来のよりV2が操作が楽。ほんとオススメ
— pino❇️ヤクルト日本一❇️ (@frebull_pino605) October 8, 2021
まとめ
本記事では、ショップジャパンの電気圧力鍋について述べてきました。
ショップジャパンの電気圧力鍋は、圧力を使った本格的な調理と調理時間を自由に使えることが魅力の製品です。
全4モデルが販売されており、どの製品も優れたものばかりですよ。
ショップジャパンの電気圧力鍋が気になっている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。