キヤノンPowerShotZOOMはスポーツ観戦や運動会で大活躍！機能をご紹介

一眼レフやミラーレスなどさまざまな種類があるカメラ。
なかでも手軽に持ち運べ、スマートフォンのカメラより高品質な写真が撮りたい方にピッタリなのが、コンパクトデジタルカメラです。

今回はコンパクトデジタルカメラのなかでも、最近注目を集めるユニークな特徴をもった新コンセプトの超小型望遠機能カメラキヤノン PowerShot ZOOMをご紹介します。

多様化が進むコンパクトデジタルカメラ

カメラには一眼やミラーレスカメラなどさまざまな種類がありますが、
「レンズを持ち歩いたり替えるのが面倒くさい」「スマートフォンの内蔵カメラだと物足りない」という経験はありませんか？

そんな方にぴったりのカメラがコンパクトデジタルカメラです！

コンパクトデジタルカメラの特徴

デジタルカメラはデジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラの3種類があります。

コンデジは他のデジタルカメラとどう違うのか、特徴を見ていきましょう。

軽くてコンパクト、持ち歩きやすい

一眼やミラーレスに比べて小さく、お散歩にも気軽に持ち歩ける。

レンズ一体型で撮影が簡単

スマホで撮影する感覚でスマホ以上の画質の物を。初心者でも綺麗な写真が撮れる。

安値なものが多く比較的購入しやすい

一眼レフやミラーレスカメラに比べて比較的安価に購入できる。

コンパクトデジタルカメラの選び方

コンパクトデジタルカメラのメリットはコンパクトさですが、そのほかそれぞれのモデルには性能の違いがあり、選ぶ際には注意点もあります。

まずは搭載されたレンズを見ておくべきです。
一眼レフカメラやミラーレス一眼と違いコンパクトデジタルカメラはレンズを交換できません。

よって、購入時にふさわしくないものを選ぶと思ったような写真を撮れなくなってしまいます。
特に「焦点距離」と「絞り値」に注意すべきです。

焦点距離は画像センサーとレンズの距離のことで、小さいほど画角は広角、大きいほど望遠で撮影することができます。

製品の仕様として「24mm～75mm」などと記載がある場合はズームで画角を変えられることを指しています。

さまざまな選択肢がありますが、例えば野鳥など遠くのものを撮影したいのに、焦点距離が短いものを選択するとうまく撮影ができなくなってしまいます。

レンズの焦点距離を変えるズームには「光学ズーム」と「デジタルズーム」があります。
「光学ズーム」は拡大しても画質が悪くなることはありませんが、「デジタルズーム」の場合は拡大するほど画質が悪くなります。

高倍率ズームを謳っている製品の場合、それが「光学ズーム」によるものなのかどうかは確認しておきましょう。

「絞り値」は「F値」とも呼ばれ、レンズの明るさを指す数値とされています。
この数値が低いほど多くの光を取り込むことができ、薄暗い場所でも明るく撮影することが可能です。

ポートレートや屋内での写真を主に撮りたい方は、絞り値の低いカメラを選ぶのがおすすめです。

最新型のコンパクトデジタルカメラ

最新のコンパクトデジタルカメラは、スマートフォンと差別化するために、全体的に高画質・高機能を追求する傾向が強くなっています。

また、レンズ交換式のデジタル一眼に匹敵するような大きなイメージセンサーや、アウトドアで使いやすい防水機能を搭載した機種が人気です。

最近では、これまでのコンパクトデジタルカメラにはなかった、ユニークな使い方を楽しめるコンセプトで開発された機種が登場して話題となっています。

写真・動画を撮るための道具というだけではなく、Vlogの撮影がやりやすいモデルや望遠鏡型の望遠モデルなど特化した機能によって斬新な使い方が可能です。

新しい撮影体験を楽しめそうですね◎

キヤノン　PowerShot ZOOM

斬新な機能を持った「新コンセプトコンパクトデジタルカメラ」のなかでも、注目の望遠機能を備えたモデルがキヤノン　PowerShot　ZOOMです。

スマートフォンの普及により手軽にカメラでの撮影ができるようになりました。

しかし、スポーツ観戦などの広い会場ではスマートフォンのカメラですと試合に集中できなかったり、ズームするとぼやけてしまったりしがち。
かといって本格的なカメラは難しい、持ち歩くのが大変といった方にピッタリなのがPowerShot　ZOOMとなります。