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Nikon製のおすすめ一眼レフ10選!メーカーの特徴や選び方も丁寧に解説♪

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世界中に愛好者がいるNikonの一眼レフカメラ。
一眼レフカメラを調べていると必ず出てくるほど有名なメーカーですよね。
そんなNikonの一眼レフカメラですが、

「種類が多くてどの製品を選べば良いかわからない」
「他のメーカーとの違いがわからない」

という方が多いはずです。
そこで、本記事ではNikonのおすすめ一眼レフカメラ10選びを紹介していきます。
合わせて、Nikonの一眼レフの特徴や製品を選ぶ際のポイントなどを徹底解説!

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Nikonの一眼レフカメラを選ぶ理由

「写真家たちがどうしてNikon製の一眼レフを選ぶのだろう?」
本項ではそんな疑問を解決するために、Nikonのカメラが持っている特徴を解説していきます。
Nikon製の一眼レフカメラの特徴は次の通り。

  • 老舗ならではの安心感
  • 風景をそのまま記録する自然な色合い

それでは、それぞれの項目について順番に解説していきます。

老舗ならではの安心感

Nikonは創業から100年以上も経つ歴史あるメーカーです。
これまでさまざまな一眼レフカメラを開発する中で、多くのカメラマンたちの声を取り入れてきました。
そんな豊富なノウハウを活かした一眼レフカメラは、ユーザーが欲しい機能・性能を持った魅力ある製品ばかりです。

また、軍用の製品を開発した経験もあることから、耐久性・堅牢性に優れていることも特徴。
そのため、外でも気兼ねなくガンガン使うことができますよ。

風景をそのまま記録する自然な色合い

一眼レフカメラは製品によって色合いが異なりますが、Nikon製はナチュラルな色味が特徴的。
無駄な味付けのない自然な色合いで撮影することができます。
あまり写真の加工を好まない方や、色味の標準となるカメラを探している方にはうってつけのメーカーと言えるでしょう。

Nikonのおすすめ一眼レフの選び方

次にNikonの一眼レフの選び方を解説していきます。
初めて一眼レフ購入される方はどこを見ればよいかわからず、製品選びに悩んでしまいますよね。
そんな方は以下の5つのポイントに気をつけて製品をチェックしてみましょう。

  • 大きさ・重量
  • 有効画素数
  • イメージセンサー
  • ISO感度
  • スマホ対応

この5つのポイントを軸に選ぶだけで、自分にぴったりの一眼レフを探すことができますよ。
それでは、順番に解説していきます。

大きさ・重量|初心者は持ちやすい軽量モデルがおすすめ

一眼レフカメラを選ぶ際に大事な1つ目のポイントは、大きさ・重量です。
大きさ・重量は、撮影時の疲れやすさや、撮影のしやすさに影響します。
そのため、初心者には軽量タイプの一眼レフがおすすめ。

始めたばかりの方が大きくて重いモデルを使うと、カメラを持った時に安定せず上手く撮影できない可能性が高いでしょう。

撮影に慣れていない方は、できるだけ軽いモデルを選ぶことをおすすめします。

また、初心者でなくても今使っているカメラがしっくりこない場合は、軽量モデルを使うことで撮影しやすくなることもありますよ。

有効画素数|写真や動画のきめ細かさを左右する

きめ細かく解像度の高い写真が撮影したいのであれば、有効画素数をチェックしましょう。
有効画素数というのは、撮影する際に使用できる画素数を指しています。
この有効画素数が多ければ多いほど、写真の粗さはなくなり、より綺麗な写真が撮れるというわけですね。

参考までに、iPhone13シリーズに搭載されているカメラの画素数は1200万画素。
一眼レフを選ぶ際は、2000万画素以上のものであれば、スマホカメラとの違いを明確に感じることができるでしょう。
中には4,000万画素もありますので、より高精細な写真を撮影したい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

イメージセンサー|センサーサイズで特徴が異なる

イメージセンサーもNikonの一眼レフカメラを選ぶ上で大事なポイントのひとつです。
センサーの大きさによって、一眼レフカメラの特徴が変わってきます。
Nikonの一眼レフカメラに主に搭載されているセンサーサイズは以下の通り。

  • フルサイズ
  • APS-C

フルサイズは、イメージセンサーで最も大きいサイズで画質の良さが特徴です。
どうしてもカメラボディは大きくなりますが、その分、より本格的な写真を撮影可能です。
フルサイズを搭載しているNikon製のカメラは、「FXフォーマット」と呼ばれています。

APS-Cサイズは、イメージセンサーでは最も標準的なサイズ。
フルサイズよりも小型なため、カメラ自体もコンパクトにしやすいという利点があります。
Nikonでは、「DXフォーマット」と呼ばれるモデルがASP-Cの搭載機です。

ISO感度|暗い場所で撮影するなら必ずチェック

ISO感度は、光を取り込む能力がどれくらいあるのかを示す値で、暗所での撮影の強さを表しています。
数値が大きければ大きいほど、暗い場所でもよりくっきりとした写真や映像が撮影可能に。

夜の撮影をメインに行いたい方は、できるだけISO感度の高い一眼レフカメラを選ぶと良いでしょう。

ただし、ISO感度をあまりにも上げてしまうと、写真が粗くなってしまいますので撮影の際には注意してください。

スマホ対応|写真の共有が手軽に

Nikon製の一眼レフカメラスマホに対応しているものも。

専用アプリである「SnapBridge」を使うことで、Nikonの一眼レフカメラとスマホやタブレットを簡単に接続することができます。

最初に簡単な設定を行うだけで、写真の自動転送が可能に。
わざわざ毎回接続しなおす必要がなくなり、手軽にSNSやメールに綺麗な写真をアップすることができますよ。

自動転送のほかにも、リモート撮影やファームアップの通知など、嬉しい機能が盛り沢山です。
一眼レフに利便性を求めるのであれば、スマホに対応しているか確認しておくと良いでしょう。

Nikonの一眼レフの種類

次にNikon製の一眼レフの種類をご紹介。
Nikonのカメラの種類はイメージセンサーの大きさによって「DXフォーマット」と「FXフォーマット」に分けられます。

今回はさらに細かくラインナップを分別。
仕事にも使えるような上級者モデルから趣味使いに最適な初心者向けのモデルまで幅広い種類のカメラが販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

それでは、各シリーズについて詳しく解説していきます。

D一桁シリーズ

D一桁シリーズは、Nikonの一眼レフの中では最も高級なハイエンドクラスにあたるシリーズです。

最上位シリーズに相応しく、豊富な機能と業界トップクラスの性能を持ち合わせています。
カメラを使う仕事をしている方に自信を持っておすすめできるシリーズです。

D800番台シリーズ

D800番台は、Nikonの一眼レフカメラで上位機種に位置付けられているシリーズ。

ミドルクラスやエントリークラスに比べて、高性能な機種が多く、より鮮明な写真を取ることができます。
趣味で最高の写真を撮りたい方や仕事でもカメラを扱うという方におすすめです。

D700番台シリーズ

「FXフォーマット」のミドルクラスにあたるのがD700番台シリーズ。

フルサイズならではの高い性能を持ちながら、価格が抑えられていることが特徴です。
コストパフォーマンスの高いモデルを求めている方におすすめです。

D600番台シリーズ

D600番台は、フルサイズのセンサーを搭載したnikonのエントリークラスのシリーズです。

機能を絞ることでフルサイズでも低価格を実現しています。
フルサイズの一眼レフカメラを試してみたい方におすすめです。

D7000番台シリーズ

「DXフォーマット」の上位クラスにあたるシリーズがD7000番台です。

APS-C搭載機の良さである取り回しの良さを確保しつつ、豊富な機能を搭載。
フルサイズよりも扱いやすい高画質な一眼レフが欲しい方におすすめです。

D5000番台シリーズ

D5000番台は、「DXフォーマット」のミドルレンジのシリーズ。

バリアングル液晶を搭載しており、快適なセルフィー撮影ができます。
初めての一眼レフだけど少し良いモデルが欲しいという方にぴったりです。

D3000番台シリーズ

Nikonの一眼レフの中では、最も手軽に購入しやすいのがD3000番台シリーズ。

コンパクトな本体ボディが特徴で、手の小さな方でも扱いやすいことが特徴です。
これからカメラを始める初心者の方におすすめ。

Dfシリーズ

Dfは2013年に発売されたNikon製の一眼レフカメラ。

まるでフィルムカメラのようなレトロなデザインが特徴です。
発売から時間は経っていますが、いまだに根強い人気があります。

Nikon製のおすすめ一眼レフ10選

ここからは、Nikon製のおすすめ一眼レフ10選を紹介していきます。
Nikonらしく、どれも質の高い製品ばかりですよ。
それでは、各製品を詳しく紹介していきます。

Nikon D3500


Nikonの一眼レフカメラのエントリークラスにあたる製品。
薄くコンパクトなボディが特徴で、女性も簡単に扱えるという利点があります。
背面右側に必要なボタンが集まっており、初めてカメラを使う方もラクラク操作可能です。

初心者向けモデルでありながら、2416万画素・ISO25600という高性能。
風景から人物までどんな被写体も綺麗に写します。
初めて一眼レフを利用する方におすすめの製品です。

製品名 Nikon D3500
有効画素数 2416万画素
イメージセンサー APS-C
ISO感度 100〜25600
スマホ対応
本体サイズ 約124 × 97 × 69.5 mm
重量 約356g(本体のみ)

Nikon D3400


APS-Cサイズのセンサーを採用した初心者向けの一眼レフ。
前作D3300から最高感度が大幅に向上し、暗所でも綺麗な写真を撮影できるようになりました。

本体ボディのコンパクトさを確保しつつ、1200枚の撮影枚数を実現。
バッテリー切れを気にすることなく、長い時間撮影を楽しむことができます。
手頃な価格で購入できるスマホに対応した一眼レフを探している方にぴったりの製品です。

製品名 Nikon D3400
有効画素数 2416万画素
イメージセンサー APS-C
ISO感度 100〜25600
スマホ対応
本体サイズ 約124 × 98 × 75.5 mm
重量 約395g(本体のみ)

Nikon D5600

nikon_D5600_本体_公式

コンパクトなボディが魅力のAPS-Cを搭載した一眼レフカメラです。
有効画素数は2416万画素数の性能を持ち、きめの細かい鮮明な1枚を撮影可能。
被写体の細部まで丁寧に再現します。

自由に角度を変えられるバリアングル液晶を搭載していることも特徴。
ローアングルからの撮影やセルフィー撮影などを快適に行えます。
バリアングル液晶を搭載している小型な一眼レフカメラを探している方におすすめです。

製品名 Nikon D5600
有効画素数 2416万画素
イメージセンサー APS-C
ISO感度 100〜25600
スマホ対応
本体サイズ 約124 × 97 × 70 mm
重量 約415g(本体のみ)

Nikon D7500


Nikonの「DXフォーマット」の中でもトップクラスの画質を持つ一眼レフカメラです。
高性能な画像処理エンジン「EXPEED 5」を採用することで、画像の処理を高速化。
高速な連続撮影や高精細な写真撮影、4Kの動画撮影の実現に成功しています。

ISO感度の範囲が100〜51200と広く、暗い状況でもくっきりと綺麗な写真を撮影可能。
ASP-Cサイズで性能の高いモデルを探している方にうってつけの一眼レフです。

製品名 Nikon D7500
有効画素数 2088万画素
イメージセンサー APS-C
ISO感度 100〜51200
スマホ対応
本体サイズ 約135.5×104×72.5mm
重量 約640g(本体のみ)

Nikon D7200


2015年に発売された高性能なNikon製の一眼レフカメラ。
51点のAFシステムにより、どんなシーンでもぴったりピントを合わせられます。
高性能な処理エンジンを搭載しているので、100コマまでの連続撮影が可能です。

スマートフォンの接続には対応していますが、Nikon専用アプリには対応していませんので注意してください。
過去モデルも構わないから、高性能なモデルが欲しいという方におすすめです。

製品名 Nikon D7200
有効画素数 2416万画素
イメージセンサー APS-C
ISO感度 100〜25600
スマホ対応
本体サイズ 約135.5×106.5×76mm
重量 約675g(本体のみ)

Nikon D610


2013年発売のNikon製のデジタル一眼レフカメラ。
FXフォーマットを採用しており、ノイズが発生しにくさや解像の高さが光ります。

最高6コマ/秒・最大100コマの連続撮影が可能。
動きの激しいシーンでも、逃したくない瞬間をしっかり捉えることができます。
静音モードを搭載しているので、さまざまな場面で活躍してくれる1台です。

製品名 Nikon D610
有効画素数 2426万画素
イメージセンサー フルサイズ
ISO感度 100〜6400
スマホ対応 ×
本体サイズ 約141×113×82mm
重量 約760g(本体のみ)

Nikon D780


ニコン製のフルサイズのデジタル一眼レフカメラです。
D750から進化した51点AFシステムを搭載しており、激しく動くシーンや周辺の被写体にもしっかりピントを合わせます。

省電力化を図ることで、最大約2,260コマの撮影が可能。
長時間の撮影にも安心して持っていくことができます。
コストパフォーマンスに優れたフルサイズ一眼を探している方におすすめです。

製品名 Nikon D780
有効画素数 2450万画素
イメージセンサー フルサイズ
ISO感度 100〜51200
スマホ対応
本体サイズ 約143.5×115.5×76mm
重量 約755g(本体のみ)

Nikon D850


Nikonでは初となる裏面照射型のCMOSセンサーを搭載した一眼レフカメラ。
有効画素数は4575万画素、ISO感度は25600まで対応しており、どんな状況でも高解像度な写真撮影が可能です。

電子シャッターを使う「サイレント撮影モード」を使えば、静かな場所でも他の人の迷惑になることなく撮影できます。

専用アプリを用いたスマホとの連携にも対応しているなどまさに隙なし。
ハイスペックな一眼レフカメラを探している方にうってつけの製品です。

製品名 Nikon D850
有効画素数 4575万画素
イメージセンサー フルサイズ
ISO感度 64〜25600
スマホ対応
本体サイズ 約146×124×78.5mm
重量 約915g(本体のみ)

Nikon D6


Nikonのフラッグシップモデルのデジタル一眼レフカメラ。
全ての点がクロスセンサーに対応している105点AFシステムを搭載しています。
構図を変えることなく、自分好みのピント調節が可能です。
加えて、AFに特化したエンジンを内蔵。
高速に処理を行えるようになり、最高14コマ/秒の撮影ができます。

高性能な画像処理エンジン「EXPEED 6」によって、レタッチせずとも高品質な画像に。
とにかく最高の一眼レフカメラが欲しいという方はチェックしてみてください。

製品名 Nikon D6
有効画素数 2082万画素
イメージセンサー フルサイズ
ISO感度 100〜102400
スマホ対応
本体サイズ 約160×163×92mm
重量 約1270g(本体のみ)

Nikon Df


金属の魅力をふんだんに活かした個性的なデザインが魅力の一眼レフ。
あえて動画機能を搭載しないことで、写真の撮影に特化させています。

フルサイズのセンサーを搭載していながら、コンパクトで持ち運びやすいことが魅力です。

ほとんどの操作は全て上部のダイヤルに集約。
重厚感のあるダイヤルを使った直感的な操作が楽しめます。
静止画撮影に特化した一眼レフカメラを探している方におすすめです。

製品名 Nikon Df
有効画素数 1625万画素
イメージセンサー フルサイズ
ISO感度 100〜12800
スマホ対応 ×
本体サイズ 約143.5×110×66.5mm
重量 約710g(本体のみ)

Nikon製のおすすめ一眼レフの比較表

ここでは、本記事で紹介した一眼レフの比較表を掲載します。
ぜひ製品同士を比較する際にご利用ください♪

製品名 有効画素数 イメージセンサー ISO感度 スマホ対応 本体サイズ 重量
Nikon D3500 2416万画素 APS-C 100〜25600 約124 × 97 × 69.5 mm 約356g(本体のみ)
Nikon D3400 2416万画素 APS-C 100〜25600 約124 × 98 × 75.5 mm 約395g(本体のみ)
Nikon D5600 2416万画素 APS-C 100〜25600 約124 × 97 × 70 mm 約415g(本体のみ)
Nikon D7500 2088万画素 APS-C 100〜51200 約135.5×104×72.5mm 約640g(本体のみ)
Nikon D7200 2416万画素 APS-C 100〜25600 約135.5×106.5×76mm 約675g(本体のみ)
Nikon D610 2426万画素 フルサイズ 100〜6400 × 約141×113×82mm 約760g(本体のみ)
Nikon D780 2450万画素 フルサイズ 100〜51200 約143.5×115.5×76mm 約755g(本体のみ)
Nikon D850 4575万画素 フルサイズ 64〜25600 約146×124×78.5mm 約915g(本体のみ)
Nikon D6 2082万画素 フルサイズ 100〜102400 約160×163×92mm 約1270g(本体のみ)
Nikon Df 1625万画素 フルサイズ 100〜12800 × 約143.5×110×66.5mm 約710g(本体のみ)

まとめ

本記事ではNikon製の一眼レフカメラの魅力やおすすめの製品を紹介してきました。
Nikonの一眼レフカメラは、耐久性の高さと自然な色合いで撮影できることが大きな魅力です。
一眼レフ選びに悩まれている方は、ぜひNikon製の一眼レフをチェックしてみてください。

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