「新しいスキンケアグッズが欲しい!イオンブーストっていう商品があるみたいだけど、どんな商品なんだろう?効果があるのか知りたいない」
このような疑問や悩みを持っている方のために、本記事ではイオンブーストの持つ効果について徹底解説していきます。
イオンブーストの各モデルの違いや、他の人気製品との比較なども行っていますので参考になること間違いなし。
美容グッズが気になる方は、ぜひ最後までお付き合いください。
イオンブーストって何?基本情報を紹介
「イオンブーストってそもそも何?」
という風に思っている方も多いはずです。
そこで、まずはイオンブーストとはどんな製品なのか解説していきます。
イオンブーストというのは、パナソニックが販売している美顔器のこと。
利用することで毛穴の汚れを落としたり、化粧水などスキンケアアイテムの効果を向上させたりといった効果が見込まれます。
また、イオンブーストというとひとつの製品のように感じるかもしれませんが、実はいくつか種類があります。
形状や使い方、価格なども異なりますので購入する際には注意が必要です。
各モデルの違いについては次項から詳しく解説していきます。
イオンブーストシリーズの各モデルの違い
次にイオンブーストの各モデルの違いについてご紹介。
イオンブーストには以下の3種類があります。
- EH-ST99
- EH-ST98
- EH-SM50
各製品の特徴について詳しく述べていきます。
イオンブーストEH-ST99
製品名 | EH-ST99 |
タイプ | ハンディ |
本体サイズ | 5.3 × 21.4 × 6.5 cm |
重量 | 180 g |
海外対応 | ○ |
公式価格 | 49,300円 |
まず紹介するのが2021年に販売が開始された「EH-ST99」です。
こちらの製品はハンディタイプとなっており、手に持って利用します。
本製品最大の特徴が効果の異なる6つのモードを搭載していること。
毛穴の汚れを落としたいときは「スキンクリアモード」、保湿をしっかり行いたいときは「保湿モード」のようにさまざまな使い方が可能です。
1台でさまざまな役割を持っている製品が欲しい方におすすめします。
イオンエフェクターEH-ST98
製品名 | EH-ST98 |
タイプ | ハンディ |
本体サイズ | 5.3 × 21.4 × 6.5 cm |
重量 | 180 g |
海外対応 | ○ |
公式価格 | 49,100円 |
次に紹介するのが2020年発売の「EH-ST98」です。
本製品は厳密に言うとイオンブーストではなく、イオンエフェクターという名称で販売されていますが、「EH-ST99」と似ている製品のため比較対象としています。
目的に異なる6つのモードを搭載し、ユーザーの悩みに応じて使い分けが可能です。
本製品を使うことで、いつも使っている化粧品がさらに浸透。
使い続けることでどんどん若々しい肌に近づいていきます。
ハンディタイプの美顔器を探している方にはぴったりの製品です。
イオンエフェクターEH-ST98の口コミ
🎀Panasonic EH-ST98-Nイオンエフェクター<高浸透タイプ>🎀
ついに美顔器購入🤤🤍
さくちゃんにオススメしてもらってすぐポチッた。てへ。しばらくは説明書見ながら使うことになるけどスキンケアライフがさらに充実するなあ✨今日から早速使う🥰
ゴールド調のカラー高級感すごい…#コスメ購入品 pic.twitter.com/4JogWRybYU
— ゆうな@コスメヲタ (@yuna_cosmetics) July 28, 2021
イオンブーストEH-SM50
製品名 | EH-SM50 |
タイプ | マスク |
本体サイズ | コントローラー:13 × 3.3 × 2.8 cm パッド:6.5 × 8.0 × 2.2 cm マスク:63 × 20 cm |
重量 | コントローラー・パッド:140 g マスク部分:150 g |
海外対応 | ○ |
公式価格 | 37,500円 |
レンタル |
次に紹介するのが2021年販売のイオンブーストである「EH-SM50」です。
「EH-ST99」や「EH-ST98」とは形状が全く異なり、マスクタイプの美顔器となっています。
専用の化粧品などは用意する必要はなく、いつもの化粧品でOK。
毎日使うことで、肌にうるおいとハリ感を与えることができます。
また、ハンディタイプと違って、ハンズフリーで利用できることが最大の魅力。
スキンケアを行いがながら、他のことができるため、忙しい方にはぴったりの製品です。
イオンブーストEH-SM50の口コミ
マスク顔の筋肉衰えるよね💦
これ使ってるけどいいよ!
3分とか短時間モードあるし安いパックの上から使っても効果あるから日常的に使いやすい☺️✨パナソニック マスク型イオン美顔器 イオンブースト EH-SM50-N https://t.co/XmlvDGx5qh
— pomu☺︎🌺 (@pyomuko) April 24, 2022
#ガチレビューモニター_イオンブースト
オンライン体験会にも参加させて頂いたので、聞いてよかったことなどをまとめてみました🙏💕(手書きなのは気分🤣)
3枚目みたいに私は後が着くのでメイク前はおすすめしませんが、入浴後にパックして上から被せて10分ぐらいするといつもよりお肌がいい感じです🙌 pic.twitter.com/vCyFrcPg1A— えむゆう。 (@mm_beauty_music) November 12, 2021
イオンブーストシリーズを使用レビュー!気になる効果は?
ここからは、イオンブーストを実際に使ってみてわかった利点をいくつか紹介していきます。
今回わかった利点は以下の2つです。
- いつもの化粧品が使える
- 手軽にスキンケアが可能
それぞれ、順番に解説していきます。
いつもの化粧品が使える
まずイオンブーストシリーズの大きな魅力のひとつとしては、いつもの化粧品が使える点が挙げられます。
化粧品を利用できるというのはイオンブーストシリーズ以外にもありますが、その中には専用の化粧品でなければならない製品も。
そのような製品では、いつも使っている化粧品に加えて、別途購入する必要があります。
コストが嵩みますし、専用の化粧品がユーザーに合わないということも考えられますよね。
対して、イオンブーストシリーズではいつも使っている化粧品でOK。
追加費用が発生しませんし、肌に合わないというリスクも回避できます。
特に化粧品にこだわりがある方にとっては大きなメリットとなるでしょう。
手軽にスキンケア可能
2つ目のメリットは手軽にスキンケアが行える点です。
イオンブーストシリーズは数ある美容グッズの中でも扱いが非常に簡単。
いつもの行っているお手入れをイオンブーストに置き換えるだけですので、スキンケアにかかる工程も増えません。
また、マスクタイプの「EH-SM50」であれば、スキンケアを行いながら、他の作業を行えます。
スキンケアをしながら家事をしたり、仕事をしたりすることが可能というわけですね。
なかなか時間が取れないという方にもイオンブーストシリーズはおすすめです。
イオンブーストの使い方
続いて、イオンブーストシリーズの使い方を解説。
使い方は「ハンディタイプ」「マスクタイプ」で微妙に異なりますので注意してください。
それでは、詳しく解説していきます。
ハンディタイプの使い方
まずはハンディタイプの使い方から解説していきます。
今回は特に利用機会の多いであろう「プレケアモード」と「保湿モード」の使い方をご紹介。
「プレケアモード」の利用手順は次の通りです。
- 電源を入れて「プレケアモード」を選択
- プレケアヘッドを3秒ほど肌にあてる
- 振動が止まった後に次の位置に押しあてる
- 2〜3を繰り返す
「保湿モード」の使い方は次の通り。
- 化粧水をコットンに馴染ませる(クリームなどの場合は顔に直接つける)
- 電源を入れて「保湿モード」を選択
- イオンヘッドを肌にあてたり、離したりを繰り返す(化粧水の場合)
- イオンヘッドを肌にあて、フェイスラインを押し上げるように動かす(クリームの場合)
なお、「プレケアモード」を行った後にはすぐに「保湿/マルチモード」を使いましょう。
美容成分の効果を最大限高めることができます。
マスクタイプの使い方
続いて、マスクタイプの使い方について解説していきます。
マスクタイプの利用手順は以下のとおり。
- シートマスク、または化粧品をつけた状態でマスクを装着する
- マスクを引っ張りバンドを引き上げながら固定する
- 電源を入れて「モード」と「レベル」を選ぶ
たったこれだけです。
利用後はいつも使っている化粧品で仕上げを行いましょう。
イオンブースト「EH-SM50」と人気製品「メディリフト」を比較!
続いて、イオンブースト「EH-SM50」とヤーマンが販売している人気製品「メディリフト」の比較を行っていきます。
それぞれのスペック表は以下のとおりです。
製品名 | イオンブースト EH-SM50 | メディリフト EP-14BB |
画像 | ||
タイプ | マスク | |
本体サイズ | コントローラー:13 × 3.3 × 2.8 cm パッド:6.5 × 8.0 × 2.2 cm マスク:63 × 20 cm |
コントローラー:5.0 × 5.0 × 1.5 cm マスク部分:60.0 × 18.0 cm |
重量 | コントローラー・パッド:140 g マスク部分:150 g |
145 g |
海外対応 | ○ | ○ |
公式価格 | 37,500円 | 27,500円 |
レンタル |
それぞれ「価格」と「機能面」という観点に分けて比較していきます。
価格の違い
2つの製品を比較したときにわかる大きな違いは価格帯の違いです。
公式価格を比べると、イオンブースト「EH-SM50」の方が10,000円高いという結果に。
安いものを探しているのであれば、メディリフトの方がおすすめです。
機能面の違い
続いて、機能面に関して比較していきます。
どちらも似ている製品ですが、実は役割が少し異なります。
ヤーマンが販売しているメディリフトの方にはEMSが搭載されています。
筋肉をほぐすことで、顔のたるみを予防することが可能です。
対して、イオンブースト「EH-SM50」にはEMS機能は搭載されていません。
その代わりにイオンブーストには、電極から発生させたイオンによってスキンケア化粧品を浸透させやすくする機能があります。
それぞれの機能面の違いをまとめると以下のようになります。
- イオンブースト→スキンケア化粧品の効果を高める
- メディリフト→EMSによって顔のたるみを予防する
2つの製品で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
イオンブーストはこんな人におすすめの美容グッズ
「イオンブーストがどんな製品なのかなんとなくわかったものの、結局自分に向いている製品なのかわからない」
本記事を読んでくださっている方の中には、このように思っている方もいるはずです。
そのような方のためにどんな人にイオンブーストが向いているのか解説していきます。
まとめるとイオンブーストの利用が向いているのは以下のような人たちです。
- 手軽にスキンケアがしたい人
- 今使っている化粧品の効果を最大限発揮したい人
イオンブーストは自分のスキンケア化粧品を使って、美肌を目指したい人に特におすすめです。
まとめ
本記事ではパナソニックのイオンブーストの効果について解説してきました。
イオンブーストは多くの方におすすめできる優秀なスキンケアアイテムです。
ただ、ネックとなるのが価格です。
公式価格だと、どの製品も3万円以上はするのでなかなか手が出しづらいですよね。
そんなときにおすすめなのが、レンタルサービスです。
購入するのに比べて、安い料金で各家電などを試すことができます◎
気になった方はぜひチェックしてみてください。