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エプソン製のプリンター「EP-M553T」の口コミはどう?製品の特徴などを詳しく解説

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「自宅で使うプリンターを探している。」
「エプソンが販売するEP-M553Tっていうのが良さげだけど、どんな製品なんだろう?」
「製品の特徴や口コミなどが知りたいな。」
新しく製品を購入する際にできるだけ失敗は避けたいもの。
特にプリンターのような大きなものはなおさらです。

そこで、今回はEP-M553Tに関する口コミを中心に詳しく解説。
製品の特徴や旧モデルであるEP-M552Tとの比較、購入をおすすめしたい人の特徴なども紹介しています。

EP-M553Tとは?おすすめポイントも解説

EP-M553Tとは

まずはEP-M553Tの基本情報から解説していきます。
製品のスペック表は次のとおりです。

製品名 EP-M553T
解像度 5760×1440 dpi
印刷タイプ インクジェット
給紙容量 A4:最大100枚
ハガキ:最大30枚
スキャナ解像度 1200dpi(主走査)×2400dpi(副捜査)
スマホ対応
本体サイズ 収納時:390×331×166mm
使用時:390×607×228mm
本体重量 約5.6kg

EP-M553Tは日本の大手電機メーカーエプソンが販売するインクジェットプリンタ複合機。
プリント機能だけでなく、スキャナ機能も搭載しているため、さまざまな使い方が可能です。
そんなEP-M553には以下のような特徴があります。

  • 手入れ簡単のエコタンク方式を採用
  • 4色の染料インクによって鮮やかにプリント可能
  • どんな部屋にも馴染むシンプルなデザイン

それでは、順番に解説していきます。

手入れ簡単のエコタンク方式を採用

1つ目の特徴は「手入れが簡単なエコタンク方式を採用している」点です。
専用のボトルを本体に挿すと、インク補充が開始。

タンクが満タンまで貯まると、自動的に止まるため、手も汚れません。
また、エコタンク方式に必要なインクボトルには低コストで手に入られるという利点も。

使い切りサイズのボトルではA4サイズ約600ページのカラー印刷が行えます。
A4サイズのカラー文書が約3.0円でプリントできるため、非常に経済的です。

4色の染料インクによって鮮やかにプリント可能

2つ目の特徴は「4色の染料インクによって鮮やかにプリント可能」な点です。
EP-M553Tには高発色な染料インクが4色搭載されています。

写真や年賀状、仕事上必要な資料の印刷もくっきり鮮明にプリント可能。
プリントにかかる費用も低コストなため、コストを気にせずにどんどん利用できます。

どんな部屋にも馴染むシンプルなデザイン

3つ目の特徴は「どんな部屋にも馴染むシンプルなデザイン」。
EP-M553Tは機械らしさを感じにくい柔らかなデザインに仕上げられています。

2021年のグッドデザイン賞に選ばれていることもあり、どんな部屋にも違和感なく設置が可能。
性能だけでなく、デザインにもこだわりたい人におすすめのプリンターです。

また、全体的なデザインだけでなく、UIも非常にシンプル。
最短で利用したい機能を使えるため、ストレスが溜まりません。

EP-M553Tの口コミや評判をチェック

EP-M553T_口コミ

続いて、EP-M553Tの口コミや評判を詳しくチェックしていきます。
口コミや評判を確認することで、公式サイトだけではわからないような利点を知ることが可能です。

また、今回は肯定的なものだけでなく、否定的な口コミについても調査しました。
購入を検討している人にとって役立つ情報ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、口コミを確認していきます。

EP-M553T の良い口コミ・評判

まずはEP-M553Tの良い口コミ・評判から確認していきましょう。

EP-M553Tの評判は比較的良好でした。
肯定的な意見の多くは「カラープリント時の色の鮮やかさ」を評価するものでした。

EP-M553Tは4色の染料インクによって、鮮やかにプリントが可能。
写真から文章までさまざまなものを綺麗に印刷できます。
コスト面や見た目だけでなく、印刷クオリティにこだわりたい人におすすめの製品です。

EP-M553T の悪い口コミ・評判

EP-M553Tの悪い口コミや評判は以下のとおりです。

否定的な意見では「本体価格の高さ」を指摘する声が多く見られました。
EP-M553Tの本体価格はエプソン公式ショップで35,700円。

1万円以下で購入できるエプソン製のプリンターがあることを考えるとやや割高に感じますね。
コスパ重視の人は他のプリンターを探した方が良いでしょう。

EP-M553TとEP-M552Tの主な違い

EP-M553T_EP-M552T_違い

「前モデルのEP-M552Tとは見た目以外にどこが変わったの?」
と疑問に思っている方もいるはずです。

そこで本項では、EP-M553の前モデル「EP-M552T」との違いについて述べていきます。
まずはスペックを比較してみましょう。

製品名 EP-M553T EP-M552T
解像度 5760×1440 dpi 5760×1440 dpi
印刷タイプ インクジェット インクジェット
給紙容量 A4:最大100枚
ハガキ:最大30枚
A4:最大100枚
ハガキ:最大30枚
スキャナ解像度 1200dpi(主走査)×2400dpi(副捜査) 600dpi(主走査)×600dpi(副捜査)
スマホ対応
本体サイズ 収納時:390×331×166mm
使用時:390×607×228mm
収納時:390×324×166mm
使用時:390×591×215mm
本体重量 約5.6kg 約4.5kg

スペックを見てみると、印刷解像度や給紙容量など印刷に関する性能はほとんど変わっていないことがわかります。
ただ、よく見てみると、スキャナ解像度に違いがあります。

スキャナ解像度とはスキャン精度の高さを示す値のこと。
この値が高ければ高いほど、より滑らかな画像データとしてスキャンが行えます。

EP-M552Tのスキャナ解像度は600dpi×600dpiだったのに対して、EP-M553Tは1200dpi×2400dpi。
より正確に対象物をスキャンできるように進化しています。

また、スキャナー形式にも違いがあります。
EP-M552Tではシートフィード式という方式を採用していました。

シートフィード式は複数の原稿をスキャンできることが特徴ですが、このEP-M552Tでは1枚ずつしかスキャンできませんでした。

対して、EP-M553Tでは原稿台を新たに採用。
旧モデルではできなかった厚みのあるもの(免許証など)もスキャンできるようになりました。

3つ目の違いとしては本体価格が挙げられます。
先述したようにEP-M553Tの本体価格は公式サイトで35,750円。

他の通販サイトでも30,000円以上の価格で販売されています。
対して、旧モデルのEP-M552Tの方はショップによっては約20,000円で購入することが可能。
スキャン性能は落ちてしまいますが、コスパを重視している人にはかなりおすすめです。

EP-M553Tはこんな人におすすめ!

EP-M553T_おすすめな人

最後にEP-M553Tの購入をおすすめしたい人の特徴について解説していきます。
EP-M553Tは以下のような人におすすめです。

  • コストを気にせずにカラー印刷を行いたい人
  • 綺麗な色で印刷したい人
  • 性能だけでなく、デザインにも妥協したくない人

1番おすすめしたいのが「カラー印刷をよく行う人」です。
EP-M553Tはカラー印刷時の出来栄えが非常に優秀。
色の再現性が高く、写真や資料を美しくプリントすることが可能です。

また、エコタンク方式を採用しているので、使いやすさやコスト面もGood。
家庭でよくカラー印刷を行う人には自信を持っておすすめできるプリンターに仕上がっています。

次におすすめしたいのが「性能だけでなく、デザインにも妥協したくない人」。
EP-M553Tはグッドデザイン賞を受賞するほど、優れた見た目を持っています。
機械らしさを感じにくく、どんな部屋にも自然に馴染ませることが可能です。

まとめ

今回はエプソンのインクジェットプリンタ複合機「EP-M553T」の口コミを中心に解説してきました。
EP-M553Tは優れたデザインとカラープリント能力の高さ魅力の製品です。
カラープリントをよく利用する人はぜひチェックしてみてくださいね。

しかし、気になるのがやや高めの本体価格です。
「そこまで利用しなくて、ただの置き物になったらどうしよう……」
と不安に思う人も多いはずです。

そのような人におすすめなのがレンタルサービスの利用です。
安い料金で製品を試せますし、合わなければ返却すれば良いので管理の手間を心配する必要もありません。
EP-M553Tが気になっている人は一度、レンタルで試してみることをおすすめします。

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