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コンデジ(デジカメ)おすすめ15選!コンパクトデジタルカメラを比較表で分かりやすく紹介

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小さく持ち運びやすさが人気のコンパクトデジタルカメラ。
コンデジやデジカメと呼ばれ、スマホより画質が良く、一眼レフよりも操作が簡単で持ち運びやすさが特徴。

今回は、コンデジの中でも自信をもっておすすめできるコンデジ15商品をランキング形式でご紹介します。
コンデジ初心者も間違って購入して後悔しないように、コンデジの選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

ガイド
コレアッテ編集者兼デジカメ記事のガイド役。
カメラや家電に関するお得な情報やレンタル商品に関する記事を展開。
  1. コンデジ比較表|おすすめのコンパクトデジカメを比較表にまとめました!
  2. コンデジとは?一眼レフやミラーレスとの違い
    1. コンデジと一眼レフやミラーレスとの違い
  3. コンデジはスマホよりも綺麗な写真が撮れる?
  4. コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ①レンズの種類
    1. ズームレンズ|汎用性の高いレンズで日常使いに最適
    2. 単焦点レンズ|高画質&美しいボケが魅力
    3. 広角レンズ搭載モデル|風景や街角スナップに最適
    4. 高倍率ズームレンズ|遠くの被写体を大きく写せる
    5. 開放F値が小さいレンズ|夜景や室内でも明るく撮れる
    6. 接写性能の高いレンズ|マクロ撮影ができるモデル
  5. コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ②センサーサイズ
    1. センサーサイズの種類と特徴
  6. コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ③焦点距離
    1. ズーム=焦点距離を変えること
  7. コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ④機能
    1. オートフォーカス(AF)機能
    2. 手ブレ補正機能
    3. 顔検出機能
    4. マクロ機能
    5. 可動式モニター(バリアングルモニター)
    6. 動画機能(高解像度・スローモーション・タイムラプスなど)
    7. Wi-Fi・Bluetooth機能
    8. ズーム機能(光学ズーム)
    9. 防塵・防滴・防水機能
  8. コンデジおすすめランキング15選
    1. コンデジおすすめランキング順位の基準
    2. 1位 SONY Cyber-shot RX100VII
    3. 2位 SONY VLOGCAM ZV-1II
    4. 3位 SONY RX100V
    5. 4位 Canon PowerShot V10
    6. 5位 Canon IXY 650
    7. 6位 FUJIFILM X100VI
    8. 7位 RICOH GR IIIx
    9. 8位 RICOH GR III
    10. 9位 Panasonic LUMIX TX2
    11. 10位 PENTAX WG-1000
    12. 11位 Leica D-LUX8
    13. 12位 Leica Q3
    14. 13位 Canon PowerShot G9 X Mark II
    15. 14位 OM SYSTEM Tough TG-7
    16. 15位 Nikon COOLPIX P950
  9. コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)人気メーカー
    1. SONY(ソニー)
    2. Canon(キヤノン)
    3. FUJIFILM(富士フイルム)
    4. RICOH(リコー)
    5. Panasonic(パナソニック)
    6. Leica(ライカ)
    7. OM SYSTEM(オーエムシステム:旧OLYMPUS)
    8. Nikon(ニコン)
  10. おすすめのデジカメを選ぶ際に気になること
    1. デジカメ初心者におすすめのカメラは?
    2. デジカメの価格が安いおすすめカメラは?
    3. 女子におすすめのデジカメは?
  11. コンデジはレンタルで安く借りられる

コンデジ比較表|おすすめのコンパクトデジカメを比較表にまとめました!

商品名 焦点距離(35mm換算) 有効画素数 サイズ (mm) 重さ (グラム) F値 ズーム倍率 センサーサイズ 最短撮影距離 (cm) 手ブレ補正 動画撮影 Wi-Fi Bluetooth
SONY Cyber-shot RX100VII
24-200mm 20.1 MP 102 x 58 x 43 302 F2.8-4.5 8x (光学) 1インチ (13.2 x 8.8 mm) Stacked CMOS 8 光学式、電子式 4K (3840 x 2160) / 30fps ◯ (802.11b/g/n) ◯ (Ver. 4.1)
SONY VLOGCAM ZV-1II
18-50 mm 20.1 megapixels 105.5 x 60.0 x 46.7 292 F1.8 – F4.0 2.7x (光学) 1.0型 (13.2 mm x 8.8 mm) Exmor RS CMOS 5 電子式(動画のみ) 4K (3840 x 2160) / 30fps ◯ (IEEE 802.11b/g) ◯ (Ver. 4.2)
SONY RX100V
24–70 mm 20.1 megapixels 102 x 58 x 41 299 F1.8–2.8 2.9x (光学) 1.0型 (13.2mm x 8.8mm) Exmor RS CMOS 5 光学式 4K (3840 x 2160) / 30fps ◯ (IEEE802.11b/g/n)
Canon PowerShot V10
19mm (動画), 18mm (静止画) 約 13.1 MP (動画), 約 15.2 MP (静止画) 63.4 x 90.0 x 34.3 211 f/2.8 – (光学) 1インチ (裏面照射型 CMOS) 5 デジタル式(動画のみ) 4K UHD (3840 x 2160) / 30fps ◯ (IEEE 802.11b/g/n) ◯ (Ver. 4.2)
Canon IXY 650
25 – 300 mm 20.2 megapixels 99.6 × 58.0 × 22.8 147 f/3.6 (W) / f/7.0 (T) 12x (光学) 1/2.3″ CMOS インテリジェント IS(光学式/デジタル式) Full HD 1080p / 30 fps ◯ (IEEE802.11b/g/n)
FUJIFILM X100VI
35 mm (固定) 40.2 millions pixels 128 x 74.8 x 55.3 521 F2.0 (固定) 1x (光学) APS-C (23.5mm x 15.7mm) X-Trans CMOS 5 HR 10 ボディ内手ブレ補正 (最大 6.0 段) 6.2K / 30p ◯ (IEEE802.11a/b/g/n/ac) ◯ (Ver. 4.2)
RICOH GR IIIx
40 mm (固定) 約 24.24 megapixels 109.4 x 61.9 x 35.2 262 F2.8 (固定) 1x (光学) APS-C (23.5mm x 15.6mm) CMOS 20 センサーシフト式手ブレ補正 (3 軸) Full HD / 60p ◯ (IEEE 802.11b/g/n) ◯ (Ver. 4.2)
RICOH GR III
28 mm (固定) 約 24.24 megapixels 109.4 x 61.9 x 33.2 257 F2.8 (固定) 1x (光学) APS-C (23.5mm x 15.6mm) CMOS 10 センサーシフト式手ブレ補正 (3 軸) Full HD / 60p ◯ (IEEE 802.11b/g/n) ◯ (Ver. 4.2)
Panasonic LUMIX TX2
24-360 mm 20.1 megapixels 111.2 x 66.4 x 45.2 340 F3.3 – 6.4 15x (光学) 1インチ High Sensitivity MOS Sensor 3 5軸ハイブリッドO.I.S.+ 4K (3840 x 2160) / 30p ◯ (IEEE802.11b/g/n) ◯ (Ver. 4.2)
PENTAX WG-1000
27-108 mm 16.35 megapixels 116 x 68.5 x 50.5 220 F3.0 (W) – F6.6 (T) 4x (光学) 1/2.3″ CMOS 5 電子式 FHD (1920 x 1080) / 30fps
Leica D-LUX8
24–75 mm 17 MP 130 x 69 x 62 397 F1.7–2.8 3.1x (光学) 4/3“ CMOS sensor 50 光学式 4K (3840 x 2160) / 30p ◯ (IEEE802.11b/g/n) ◯ (Ver. 5.0 LE)
Leica Q3
28 mm (固定) 60.3 MP 130 x 80.3 x 92.6 743 f/1.7 – (固定レンズ) フルサイズ BSI CMOS (35.8 x 23.9 mm) 30 光学式 8K (7680 x 4320) / 30p ◯ (2.4 / 5 GHz Wi-Fi 5) ◯ (Ver. 5.0)
Canon PowerShot G9 X Mark II
28-84 mm 20.1 megapixels 98.0 x 57.9 x 31.3 206 f/2.0 (W) – f/4.9 (T) 3x (光学) 1.0型 裏面照射型 CMOS 5 レンズシフト式 Full HD 1920 x 1080 / 60fps ◯ (IEEE802.11b/g/n) ◯ (Ver. 4.1)
OM SYSTEM Tough TG-7
25-100mm 12 MP 113.9 x 65.8 x 32.7 249 f2.0 (W) – f/4.9 (T) 4x (光学) 1/2.33” CMOS 1 CMOS シフト式 4K (3840 x 2160) / 30p ◯ (IEEE 802.11b/g/n) ◯ (Bluetooth®)
Nikon COOLPIX P950
24–2000 mm 16 megapixels 140 x 110 x 150 1005 F2.8–6.5 83x (光学) 1/2.3″ CMOS 1 レンズシフト式、電子式 4K UHD (3840 x 2160) / 30p ◯ (IEEE 802.11b/g/n) ◯ (Ver. 4.1)

コンデジとは?一眼レフやミラーレスとの違い

デジタルカメラは、機能や形状によって大きく3つの種類に分けられます。
レンズ交換が可能な「ミラーレス一眼カメラ」や「デジタル一眼レフカメラ」、そしてレンズがカメラ本体と一体になった「コンパクトデジタルカメラ」です。

このコンパクトデジタルカメラが、一般的にコンデジという略称で呼ばれています。
コンデジの最大の特徴は、レンズがカメラと一体になっている点にあり、これが他のカメラタイプとの主な違いです。
そのため、レンズ交換式のデジタル一眼カメラ以外は、本体の大きさに関わらずレンズ一体型であればコンデジに分類されます。

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コンデジは小型で持ち運びやすい点が魅力ですが、近年では高性能なセンサーやレンズを搭載した「高級コンデジ」も多く登場しており、手軽に高画質・高品質な写真撮影を楽しめるようになっています。

コンデジと一眼レフやミラーレスとの違い

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)と、ミラーレス一眼や一眼レフカメラとの最も根本的な違いは、レンズを交換できるかどうかという点です。

コンデジはレンズがカメラ本体と一体になっているため、レンズを付け替えることはできません。
ズーム機能は搭載されていますが、使うレンズはカメラに固定されています。

コンデジ、一眼レフ、ミラーレス比較表

比較項目 コンパクトデジタルカメラ (コンデジ) ミラーレス一眼 デジタル一眼レフ
レンズ交換 できない できる できる
主なセンサーサイズ
(画質を決める部品)
※大きいほど高画質傾向
小さい
(1/2.3型〜1型など)
大きい
(マイクロフォーサーズ、APS-C、フルサイズなど)
大きい
(APS-C、フルサイズなど)
本体サイズ・重さ 小さい・軽い 中くらい〜
(レンズによる)
大きい・重い
(レンズによる)
持ち運びやすさ
(携帯性)
◎ とても良い
(ポケットに入るものも)
○〜△ 普通〜やや大変
(バッグが必要)
△ 大変
(専用バッグ推奨)
一般的な画質 △〜○ 標準〜良い
(センサーサイズによる)
◎ 非常に良い ◎ 非常に良い
操作の簡単さ ◎ 簡単
(オート撮影が得意)
○ 普通
(設定も楽しめる)
○ 普通
(設定も楽しめる)
写真表現の幅 △ 限られる
(レンズ交換不可のため)
◎ 広い
(レンズ次第で多彩)
◎ とても広い
(レンズの種類が豊富)
おすすめの使い方
  • 日常の記録
  • 旅行のスナップ
  • 手軽に持ち歩きたい
  • 本格的な趣味
  • 作品撮り
  • 高画質にこだわりたい
  • レンズ交換を楽しみたい
  • 本格的な趣味
  • プロの仕事
  • 動く被写体の撮影
  • ファインダーを覗いて撮りたい

コンデジの手軽さは欲しいけど、画質も妥協したくないという方には、高級コンデジという選択肢もあります。
これは、コンデジでありながらミラーレス一眼などと同じような大きなセンサーを搭載し、とても高画質な写真が撮れる特別なモデルです。

ガイド
高級コンデジでもレンズ交換はできませんが、画質と携帯性の良いとこ取りをしたい場合におすすめです。

コンデジはスマホよりも綺麗な写真が撮れる?

最近のスマートフォンのカメラ性能は目覚ましく向上し、日常的な写真や動画の撮影であれば、多くの場合スマホで十分かもしれません。
それでも、あえてコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を選ぶ人がいるのは、スマホカメラにはないコンデジならでは「画質の高さ」「操作性の良さ」「ズーム性能の違い」があるからです。

比較項目 コンパクトデジタルカメラ (コンデジ) スマートフォン (スマホ)
主な目的 写真・動画撮影に特化 通信、アプリ利用、撮影など多目的
画質 (総合的な傾向) ○〜◎ 高い
(特にセンサー・レンズ性能で有利)
△〜○ 標準的
(日常用途では十分だが限界も)
センサー / レンズ 比較的大きいセンサー
高性能な撮影専用レンズ
非常に小さいセンサー
小型レンズユニット
ズーム機能 ◎ 光学ズーム
(画質劣化が少ない)
△ デジタルズーム主体
(画質劣化しやすい)
※光学ズーム搭載モデルも一部あり
操作性 (撮影時) ◎ 良好
(物理ボタン・ダイヤルで直感的)
△ 限定的
(タッチパネル操作が主)
携帯性 ○ 良い
(小型軽量だが別途持ち運び)
◎ 非常に良い
(常に携帯)
撮影機能の深さ ◎ 深い
(マニュアル設定、シーンモード等)
△〜○ アプリ次第
(基本的な機能が主)
メリット
  • 画質(特に暗所、細部、ズーム)
  • 光学ズームによる綺麗な望遠
  • 撮影に特化した操作性
  • 撮影に集中できる
  • 常に持ち歩いている手軽さ
  • 撮影後すぐに共有・編集可能
  • 一台で多機能
  • 豊富なアプリ連携
デメリット
  • 別途持ち運ぶ必要がある
  • 共有・編集には一手間かかる
  • スマホほどの多機能性はない
  • 画質に限界(特にズーム、暗所)
  • 撮影時の操作性が限定的
  • バッテリー消費が気になることも
ガイド
「スマホの写真も綺麗だけど、もう一歩上の画質で撮りたい」「軽くて持ち運びやすいカメラがいいけれど、画質にも妥協したくない」といった方にとって、コンデジは依然として非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ①レンズの種類


コンパクトデジタルカメラ(通称コンデジ)を選ぶとき、搭載されているレンズの種類や性能を知っておくことはとても重要です。
なぜなら、コンデジは一眼レフやミラーレスと違い、レンズ交換ができないため購入時のレンズ性能がカメラの使い勝手や画質を大きく左右するからです。

ガイド
デジタルカメラ初心者へ、ここからコンデジに搭載されるレンズの種類と選び方のコツを解説。

ズームレンズ|汎用性の高いレンズで日常使いに最適

ズームレンズは、焦点距離を変えて被写体に近づいたり引いたりできるレンズです。
旅行や日常スナップなど、幅広いシーンに対応できる万能レンズとして人気があります。
いろいろなシーンを撮影したい初心者におすすめ。

単焦点レンズ|高画質&美しいボケが魅力

単焦点レンズは、焦点距離が固定されているレンズです。
ズームはできませんが、高い解像力と自然なボケ味が得られるため、写真のクオリティを重視する方におすすめです。

ボケ感を活かした写真を撮りたい人、画質重視の人におすすめ。

広角レンズ搭載モデル|風景や街角スナップに最適

焦点距離が35mm以下の広角レンズは、目で見るよりも広い範囲を写せるため、風景や建物の撮影に向いています。
旅行・風景・室内撮影におすすめ。

高倍率ズームレンズ|遠くの被写体を大きく写せる

高倍率ズームは、運動会や野鳥撮影など、遠くの被写体を撮りたいときに役立ちます。10倍以上のズーム機能を備えたモデルが一般的です。
スポーツ観戦、動物園、旅行先での風景撮影におすすめ。

開放F値が小さいレンズ|夜景や室内でも明るく撮れる

レンズの開放絞り値(F値)が小さいほど、光を多く取り込めるので、暗い場所での撮影に強くなります。F2.8以下のレンズは特に夜間に強いです。
夜景、室内撮影が多い人におすすめです。

接写性能の高いレンズ|マクロ撮影ができるモデル

小さな花や昆虫などを大きく写したい場合は、接写(マクロ撮影)対応のレンズを選びましょう。
最短撮影距離が短いほど、被写体に近づけます。
植物、料理、アクセサリー撮影などにおすすめです。

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ②センサーサイズ


センサーサイズとは、レンズから入ってきた光を受け止める部分の大きさのこと。
人間でいうと“目”のような役割をしています。
「画素数が多ければキレイな写真が撮れる!」と思いがちですが、センサーサイズが小さいと画素数が多くても画質が落ちることがあります。

センサーが大きければ大きいほど、「多くの光を集められるので、ノイズ(ザラザラ感)が少なくなる、暗い場所でも明るく撮れる、背景がふんわりボケた写真が撮れる、階調(グラデーション)がなめらか」というような、写真のクオリティが上がるメリットがあります。
反対に、センサーサイズが小さいとカメラ自体も軽くてコンパクトになるので、持ち運びやすくなります。

ただし、スマホとそこまで画質の差が出にくいという点がデメリット。
「スマホと同じくらいの写真しか撮れない…」なんてことも。

センサーサイズの種類と特徴

センサーサイズ 特徴 主な用途
フルサイズ(35mm判) 超高画質。暗所にも強く、ボケもキレイ プロ仕様・本格派
APS-C フルサイズより小さく、画質とサイズのバランス◎ 一眼カメラ・高級コンデジ
マイクロフォーサーズ(4/3型) APS-Cよりやや小さいが高画質 ミラーレス一眼など
1型 高画質とコンパクトさの両立 高級コンデジ
1/1.7型・1/2.3型 安価・コンパクトだが画質は控えめ エントリーモデルのコンデジ
ガイド
初心者におすすめなのは「1型」以上のセンサーを搭載したモデル。
画質と持ち運びやすさのバランスが良いですよ!

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ③焦点距離


カメラのスペックでよく見かける「焦点距離(しょうてんきょり)」という言葉。
これは、カメラがどのくらいの範囲を写せるか、どれくらいズームできるかを表す大事な数値です!

焦点距離の目安 特徴 向いている撮影シーン
24~35mm程度(広角) 広い範囲を写せる 風景・建物・旅行スナップ
50mm前後(標準) 肉眼に近い自然な画角 ポートレート・日常写真
100mm以上(望遠) 遠くの被写体を大きく写せる スポーツ・野鳥・運動会など
ガイド
コンパクトデジタルカメラ(通称:コンデジ)は、レンズ交換ができないタイプがほとんど。
だからこそ、最初から搭載されているレンズの焦点距離がとても重要です!

ズーム=焦点距離を変えること

ズームすると「焦点距離が長くなる(望遠)」、引くと「焦点距離が短くなる(広角)」という風に、ズームの仕組みは焦点距離の調整です。

ズームには2種類あり、光学ズームと呼ばれる焦点距離が実際に変わり画質を落とさずにズーム可能なものとデジタルズームと呼ばれる画像を引き伸ばすだけのスマホによく使われている方式があります。

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の選び方 ④機能


コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)は機種によって機能がさまざま。
撮影がもっと楽しく・簡単になる便利機能を知っておくと、カメラ選びが失敗しません!

オートフォーカス(AF)機能

オートフォーカスは、被写体に自動でピントを合わせてくれる機能です。
動いている人や動物でもピントが合いやすく、初心者でも失敗の少ない撮影が可能です!

手ブレ補正機能

手持ちでの撮影中に手が少しでも動くと、写真がブレてしまいます。
手ブレ補正機能があれば、暗い場所やズーム時でも、くっきりキレイな写真が撮れます。

顔検出機能

カメラが自動で顔を認識し、ピントを合わせてくれる機能です。
集合写真や子どもの撮影などで、顔がしっかり写るようになるので安心♪

マクロ機能

マクロ機能は、被写体に数cmまで近づいてもピントが合う撮影モード。
小さな花・アクセサリー・料理など、細かい部分までしっかり写せます。

可動式モニター(バリアングルモニター)

モニターが自由に動くことで、カメラの角度を変えても画面が見やすくなります。
ハイアングル・ローアングル・自撮りまで、いろんなアングルに挑戦できます!

動画機能(高解像度・スローモーション・タイムラプスなど)

  • 高解像度(4Kなど) → 高精細でキレイな動画が撮れる
  • スローモーション → 一瞬の動きをゆっくり再生できる
  • タイムラプス → 一定間隔で撮影した写真をつなげて、早送りのような映像を作れる

動画も楽しみたい人は、これらの機能があるかチェック!

Wi-Fi・Bluetooth機能

Wi-FiやBluetoothが使えると、撮った写真をすぐにスマホへ転送できます。
SNSへの投稿や家族への共有もラクラク♪

ズーム機能(光学ズーム)

光学ズーム機能があれば、画質を落とさずに被写体を拡大して撮影できます。
運動会や野鳥撮影にも大活躍!

防塵・防滴・防水機能

  • 防塵 → ほこりに強い
  • 防滴 → 少しの雨や水しぶきに耐える
  • 防水 → 水中での撮影も可能なモデルも!

アウトドア派には、この機能があると安心です。

ガイド
お財布と相談して、どうしても外せない機能を優先して選ぶのがおすすめです。

コンデジおすすめランキング15選

ここからはコレアッテがおすすめするコンパクトデジタルカメラをご紹介します。
ランキングの基準は、以下の「コンデジおすすめランキング順位の基準」をご覧ください。

ガイド
実際に使ってコンパクトデジタルカメラの中でもおすすめな15商品に絞り紹介します。

コンデジおすすめランキング順位の基準

  • 画質
  • 高画質のコンパクトデジカメとしてユーザーが満足できる基準を「デジタル一眼レフに近い、鮮明でクリアな画像が撮影できるカメラ」とし、センサーサイズや解像度、色再現性に重点を置いて評価しました。

  • ズーム性能
  • ズーム性能に優れたコンデジとしてユーザーが満足できる基準を「高倍率の光学ズームを備え、遠くの被写体も画質を損なわずに鮮明に撮影できるカメラ」とし、ズーム倍率と画像の品質保持を中心に評価しました。

  • オートフォーカスの精度・速度
  • オートフォーカスの精度と速度に優れたコンパクトカメラとしてユーザーが満足できる基準を「高速で正確なピント合わせが可能で、動きの速い被写体にも対応できるカメラ」とし、オートフォーカス性能を重視して評価しました。

  • 手ブレ補正の性能
  • 手ブレ補正機能が優れたカメラとしてユーザーが満足できる基準を「手持ち撮影でも安定した画像を提供し、特に暗所や低速シャッターでのブレを抑えるカメラ」とし、手ブレ補正技術の効果を検証しました。

  • 動画性能
  • 高性能な動画撮影が可能なコンパクトデジカメとしてユーザーが満足できる基準を「4K動画やスローモーション撮影に対応し、滑らかで高品質な映像が撮影できるカメラ」とし、動画の解像度や撮影機能を重視して評価しました。

  • 便利機能
  • 便利機能が豊富なコンパクトカメラとしてユーザーが満足できる基準を「Wi-Fi接続、顔検出、そして防水機能など、撮影時の利便性を向上させる機能が揃ったカメラ」とし、便利さと使いやすさを重視して評価しました。

  • コストパフォーマンス
  • コストパフォーマンスに優れたコンパクトデジカメとしてユーザーが満足できる基準を「価格に対して非常に高い性能を提供し、機能と価格のバランスが非常に良いカメラ」とし、価格対性能の比率を重視して評価しました。

1位 SONY Cyber-shot RX100VII

項目 内容
焦点距離(35mm) 24-200mm
有効画素数 20.1 MP
サイズ 102 x 58 x 43 mm
重さ 302 g
F値 F2.8-4.5
ズーム倍率 8x (光学)
センサーサイズ 1インチ (13.2 x 8.8 mm) Stacked CMOS
最短撮影距離 8 cm
手ブレ補正 光学式、電子式
動画撮影 4K (3840 x 2160) / 30fps
Wi-Fi ◯ (802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.1)

SONY Cyber-shot RX100VIIは、24-200mm(35mm判換算)という広範なズーム域を持つことが最大の特長。
広角撮影から望遠撮影まで、様々なシーンに対応できます。

0.02秒という高速なAFと、357点の像面位相差AFと425点のコントラストAFを組み合わせた高度なオートフォーカスシステムで動きの速い被写体でも正確かつ迅速に捉えることが可能です。

人物と動物(静止画のみ)に対応したリアルタイム瞳AFを搭載し、ポートレート撮影を強力にサポート。

動画撮影機能も充実しており、4K HDR(HLG)動画記録に対応しており、外部マイク端子で高音質な動画撮影が可能です。

2位 SONY VLOGCAM ZV-1II

項目 内容
焦点距離(35mm) 18-50 mm
有効画素数 20.1 megapixels
サイズ 105.5 x 60.0 x 46.7 mm
重さ 292 g
F値 F1.8 – F4.0
ズーム倍率 2.7x (光学)
センサーサイズ 1.0型 (13.2 mm x 8.8 mm) Exmor RS CMOS
最短撮影距離 5 cm
手ブレ補正 電子式(動画のみ)
動画撮影 4K (3840 x 2160) / 30fps
Wi-Fi ◯ (IEEE 802.11b/g)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.2)

SONY VLOGCAM ZV-1II の大きな特徴は、Vlog撮影に特化した機能が豊富に搭載されている点です。
クリアな音声収録のために、ウインドスクリーン付きの指向性3カプセルマイクを内蔵しており、Vlog撮影時の音質を向上させます。

リアルタイムトラッキングと瞳AF機能により、常に被写体にピントを合わせ続けることができます。

また、背景ぼけスイッチや商品レビュー用設定など、Vlog撮影に便利な機能も搭載されています。

本体はコンパクトかつ軽量で、動画撮影は4Kに対応しており、高画質なVlogコンテンツの制作が可能です。

3位 SONY RX100V

項目 内容
焦点距離(35mm) 24–70 mm
有効画素数 20.1 megapixels
サイズ 102 x 58 x 41 mm
重さ 299 g
F値 F1.8–2.8
ズーム倍率 2.9x (光学)
センサーサイズ 1.0型 (13.2mm x 8.8mm) Exmor RS CMOS
最短撮影距離 5 cm
手ブレ補正 光学式
動画撮影 4K (3840 x 2160) / 30fps
Wi-Fi ◯ (IEEE802.11b/g/n)
Bluetooth

SONY RX100Vは、0.05秒という高速なAFと、315点の像面位相差AFポイントによる広いAFカバー率が特長です。
これにより、動きの速い被写体も素早く正確に捉えることができます。

最高24fpsのAF/AE追従高速連写が可能で、決定的瞬間を逃しません。
4K動画撮影にも対応しており、高画質な映像制作が可能です。

また、格納式のOLED Tru-Finder™(電子ビューファインダー)を内蔵しており、日差しの強い場所でも快適に撮影できます。

4位 Canon PowerShot V10

項目 内容
焦点距離(35mm) 19mm (動画), 18mm (静止画)
有効画素数 約 13.1 MP (動画), 約 15.2 MP (静止画)
サイズ 63.4 x 90.0 x 34.3 mm
重さ 211 g
F値 f/2.8
ズーム倍率 – (光学)
センサーサイズ 1インチ (裏面照射型 CMOS)
最短撮影距離 5 cm
手ブレ補正 デジタル式(動画のみ)
動画撮影 4K UHD (3840 x 2160) / 30fps
Wi-Fi ◯ (IEEE 802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.2)

Canon PowerShot V10の最大の特徴は、Vlog撮影に最適化された超広角19mm(35mm判換算)の固定レンズを搭載している点です。
これにより、自撮りや風景を広く捉えるのに適しています。

センサーは1.0型高感度CMOSセンサーとDIGIC Xプロセッサーを搭載し、高画質な動画と静止画を提供します。
本体にはスタンドが内蔵されており、手持ち撮影だけでなく、様々な場所に置いて安定した撮影が可能です。

動画撮影は4K UHDに対応しており、高精細な映像を記録できます。
本体は非常にコンパクトで軽量なため、持ち運びにも便利。

5位 Canon IXY 650

項目 内容
焦点距離(35mm) 25 – 300 mm
有効画素数 20.2 megapixels
サイズ 99.6 × 58.0 × 22.8 mm
重さ 147 g
F値 f/3.6 (W) / f/7.0 (T)
ズーム倍率 12x (光学)
センサーサイズ 1/2.3″ CMOS
最短撮影距離
手ブレ補正 インテリジェント IS(光学式/デジタル式)
動画撮影 Full HD 1080p / 30 fps
Wi-Fi ◯ (IEEE802.11b/g/n)
Bluetooth

Canon IXY 650は、広角25mmから望遠300mm(35mm判換算)までをカバーする12倍の光学ズームレンズが大きな魅力です。
これにより、風景写真から遠くの被写体の撮影まで、幅広いシーンに対応できます。

20.2メガピクセルのCMOSセンサーとDIGIC 4+映像エンジンを搭載し、高画質な写真を提供。
Wi-FiとNFCを内蔵しており、撮影した写真や動画を簡単にスマートフォンやタブレットに共有できます。
本体はスリムで軽量なため、気軽に持ち歩いて撮影を楽しめます

6位 FUJIFILM X100VI

項目 内容
焦点距離(35mm) 35 mm (固定)
有効画素数 40.2 millions pixels
サイズ 128 x 74.8 x 55.3 mm
重さ 521 g
F値 F2.0 (固定)
ズーム倍率 1x (光学)
センサーサイズ APS-C (23.5mm x 15.7mm) X-Trans CMOS 5 HR
最短撮影距離 10 cm
手ブレ補正 ボディ内手ブレ補正 (最大 6.0 段)
動画撮影 6.2K / 30p
Wi-Fi ◯ (IEEE802.11a/b/g/n/ac)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.2)

FUJIFILM X100VIの特筆すべき点は、35mm判換算で35mm相当の焦点距離を持つ明るいF2.0の固定レンズと、高解像度な40.2MPのAPS-CサイズX-Trans CMOS 5 HRセンサーの組み合わせです。
これにより、卓越した画質と豊かな表現力を実現しています。

さらに、最大6.0段(OVF使用時は5.5段)のボディ内手ブレ補正(IBIS)機構を新たに搭載し、手持ち撮影時の安定性を大幅に向上させています。
オートフォーカス性能も向上しており、被写体検出AFにより、様々な被写体を正確に捉えます。

7位 RICOH GR IIIx

項目 内容
焦点距離(35mm) 40 mm (固定)
有効画素数 約 24.24 megapixels
サイズ 109.4 x 61.9 x 35.2 mm
重さ 262 g
F値 F2.8 (固定)
ズーム倍率 1x (光学)
センサーサイズ APS-C (23.5mm x 15.6mm) CMOS
最短撮影距離 20 cm
手ブレ補正 センサーシフト式手ブレ補正 (3 軸)
動画撮影 Full HD / 60p
Wi-Fi ◯ (IEEE 802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.2)

RICOH GR IIIxの大きな特徴は、35mm判換算で40mm相当の画角を持つ新設計のGRレンズを搭載していることです。
これにより、スナップ撮影において自然な遠近感と豊かな描写力を発揮します。

有効画素数約24.24MPのAPS-CサイズCMOSセンサーとGR ENGINE 6の組み合わせにより、高画質を実現しています。
3軸のセンサーシフト方式手ブレ補正機構により、低照度下でもシャープな画像を撮影可能です。

本体は非常にコンパクトかつ軽量で、携帯性に優れており、ストリートスナップなどの撮影に最適です。

8位 RICOH GR III

項目 内容
焦点距離(35mm) 28 mm (固定)
有効画素数 約 24.24 megapixels
サイズ 109.4 x 61.9 x 33.2 mm
重さ 257 g
F値 F2.8 (固定)
ズーム倍率 1x (光学)
センサーサイズ APS-C (23.5mm x 15.6mm) CMOS
最短撮影距離 10 cm
手ブレ補正 センサーシフト式手ブレ補正 (3 軸)
動画撮影 Full HD / 60p
Wi-Fi ◯ (IEEE 802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.2)

RICOH GR IIIの大きな特徴は、35mm判換算で28mm相当の画角を持つ新設計のGRレンズを搭載していることです。

有効画素数約24.24MPのAPS-CサイズCMOSセンサーとGR ENGINE 6の組み合わせにより、高画質を実現しています。

3軸のセンサーシフト方式手ブレ補正機構により、手持ち撮影でもブレを抑えたシャープな画像を撮影可能です。
本体は驚くほどコンパクトかつ軽量で、携帯性に優れており、常に持ち歩いて撮影するのに適しています。

9位 Panasonic LUMIX TX2

項目 内容
焦点距離(35mm) 24-360 mm
有効画素数 20.1 megapixels
サイズ 111.2 x 66.4 x 45.2 mm
重さ 340 g
F値 F3.3 – 6.4
ズーム倍率 15x (光学)
センサーサイズ 1インチ High Sensitivity MOS Sensor
最短撮影距離 3 cm
手ブレ補正 5軸ハイブリッドO.I.S.+
動画撮影 4K (3840 x 2160) / 30p
Wi-Fi ◯ (IEEE802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.2)

Panasonic LUMIX TX2は、35mm判換算で24-360mmという高倍率な15倍光学ズームレンズを搭載していることが最大の特長です。
これにより、広角から望遠まで幅広い撮影シーンに対応でき、旅行などでの使用に最適です。

センサーは1インチの高感度MOSセンサーを採用しており、高画質を実現しています。
4K動画撮影にも対応しており、高精細な映像を記録できます。

10位 PENTAX WG-1000

項目 内容
焦点距離(35mm) 27-108 mm
有効画素数 16.35 megapixels
サイズ 116 x 68.5 x 50.5 mm
重さ 220 g
F値 F3.0 (W) – F6.6 (T)
ズーム倍率 4x (光学)
センサーサイズ 1/2.3″ CMOS
最短撮影距離 5 cm
手ブレ補正 電子式
動画撮影 FHD (1920 x 1080) / 30fps
Wi-Fi
Bluetooth

PENTAX WG-1000の最大の特徴は、水深15mで1時間の連続使用が可能な防水性能、防塵性能、そして2mの高さからの落下にも耐える耐衝撃性能を備えた、非常にタフな設計であることです。

これにより、アウトドアや過酷な環境下での撮影に最適です。35mm判換算で27-108mm相当の4倍光学ズームレンズを搭載しており、広角から中望遠までの撮影に対応できます。

Full HD動画撮影が可能で、水中での映像記録も楽しめます。
操作はシンプルで、難しい設定なしに手軽に撮影を楽しめます

11位 Leica D-LUX8

項目 内容
焦点距離(35mm) 24–75 mm
有効画素数 17 MP
サイズ 130 x 69 x 62 mm
重さ 397 g
F値 F1.7–2.8
ズーム倍率 3.1x (光学)
センサーサイズ 4/3“ CMOS sensor
最短撮影距離 50 cm
手ブレ補正 光学式
動画撮影 4K (3840 x 2160) / 30p
Wi-Fi ◯ (IEEE802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 5.0 LE)

Leica D-LUX8は、ライカならではの洗練されたデザインと直感的な操作性が特徴です。
レンズは明るいライカDCバリオ・ズミルックスf1.7-2.8/24-75mm ASPH.(35mm判換算)を搭載しており、優れた描写力を発揮します。

高解像度のOLED電子ビューファインダーとタッチスクリーンLCDを搭載し、快適な撮影体験を提供。

12位 Leica Q3

項目 内容
焦点距離(35mm) 28 mm (固定)
有効画素数 60.3 MP
サイズ 130 x 80.3 x 92.6 mm
重さ 743 g
F値 f/1.7
ズーム倍率 – (固定レンズ)
センサーサイズ フルサイズ BSI CMOS (35.8 x 23.9 mm)
最短撮影距離 30 cm
手ブレ補正 光学式
動画撮影 8K (7680 x 4320) / 30p
Wi-Fi ◯ (2.4 / 5 GHz Wi-Fi 5)
Bluetooth ◯ (Ver. 5.0)

Leica Q3は、60MPのフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、卓越した高画質を実現しています。
レンズは高性能なズミルックス28mm f1.7 ASPH.の固定レンズで、マクロモードも搭載しています。

オートフォーカスシステムは、位相差AF、コントラストAF、デプスマッピング、AIを組み合わせたハイブリッドAFを採用し、高速かつ高精度なピント合わせが可能です。
動画撮影は最大8Kに対応しており、プロフェッショナルな映像制作も可能です。

13位 Canon PowerShot G9 X Mark II

項目 内容
焦点距離(35mm) 28-84 mm
有効画素数 20.1 megapixels
サイズ 98.0 x 57.9 x 31.3 mm
重さ 206 g
F値 f/2.0 (W) – f/4.9 (T)
ズーム倍率 3x (光学)
センサーサイズ 1.0型 裏面照射型 CMOS
最短撮影距離 5 cm
手ブレ補正 レンズシフト式
動画撮影 Full HD 1920 x 1080 / 60fps
Wi-Fi ◯ (IEEE802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.1)

Canon PowerShot G9 X Mark II は、非常にスリムで軽量なデザインが特徴のコンパクトデジタルカメラです。
1.0型・約2010万画素の高感度CMOSセンサーとDIGIC 7の組み合わせにより、高画質を実現しています。

明るいF2.0-4.9のレンズを搭載し、3倍の光学ズームが可能です。
タッチパネル式の3.0型液晶モニターを搭載し、直感的な操作性。

Wi-Fi、NFC、Bluetoothに対応しており、スマートフォンなどとの連携もスムーズに行えます。

14位 OM SYSTEM Tough TG-7

項目 内容
焦点距離(35mm) 25-100mm
有効画素数 12 MP
サイズ 113.9 x 65.8 x 32.7 mm
重さ 249 g
F値 f2.0 (W) – f/4.9 (T)
ズーム倍率 4x (光学)
センサーサイズ 1/2.33” CMOS
最短撮影距離 1 cm
手ブレ補正 CMOS シフト式
動画撮影 4K (3840 x 2160) / 30p
Wi-Fi ◯ (IEEE 802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Bluetooth®)

OM SYSTEM Tough TG-7は、水深15mまでの防水性能、2.1mからの耐衝撃性能、100kgfの耐荷重性能、-10℃の耐低温性能、そして防塵性能を備えた、非常に堅牢なタフネスカメラです。
明るいF2.0-4.9のレンズを搭載し、4倍の光学ズームが可能です。

4K動画撮影に対応しており、高画質な映像記録が可能です。
GPSとWi-Fiを内蔵しており、撮影場所の位置情報記録やワイヤレスでのデータ転送が可能です 。

15位 Nikon COOLPIX P950

項目 内容
焦点距離(35mm) 24–2000 mm
有効画素数 16 megapixels
サイズ 140 x 110 x 150 mm
重さ 1005 g
F値 F2.8–6.5
ズーム倍率 83x (光学)
センサーサイズ 1/2.3″ CMOS
最短撮影距離 1 cm
手ブレ補正 レンズシフト式、電子式
動画撮影 4K UHD (3840 x 2160) / 30p
Wi-Fi ◯ (IEEE 802.11b/g/n)
Bluetooth ◯ (Ver. 4.1)

Nikon COOLPIX P950 の最大の特徴は、35mm判換算で24-2000mmという驚異的な83倍光学ズームレンズを搭載していることです。
肉眼では捉えきれない遠くの被写体を、まるで目の前で見るかのように撮影することができます。

16MPの低照度CMOSセンサーとVR(手ブレ補正)機構により、高画質でブレの少ない画像を提供します。
4K UHD動画撮影に対応しており、高精細な映像を記録できます。

また、鳥モードや月モードなど、特定の被写体の撮影に特化したシーンモードも搭載しています。
高精細な電子ビューファインダーとバリアングル液晶モニターにより、様々なアングルでの撮影を快適に行えます 。

ガイド
特にコレアッテとしておすすめなコンデジ15機種を紹介しました!
比較して選びたい方はページ上部の比較表をご覧ください。

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)人気メーカー

各メーカーの主なカメラブランドと特徴について解説します。

SONY(ソニー)


ソニーのコンデジは、高性能なセンサーと画像処理エンジン、そして先進的な機能を搭載している点が特徴です。
動画撮影性能にも力を入れており、高画質な4K動画やスーパースローモーション撮影が可能なモデルも多くあります。

代表的なブランド 説明
RXシリーズ 1.0型以上の大型センサーを搭載し、高画質とボケ味、高い描写力を実現
WXシリーズ 薄型・軽量で持ち運びやすく、高倍率ズームを搭載したモデルが多いのが特徴
ZVシリーズ Vlog(ビデオブログ)撮影に特化したシリーズ。高音質な内蔵マイクや背景ぼかしなど動画撮影機能が充実

Canon(キヤノン)


キヤノンのコンデジは、使いやすさとバランスの取れた性能が特徴です。
幅広いラインナップで、初心者から上級者まで、様々なニーズに対応できるモデルを提供しています。

代表的なブランド 説明
Gシリーズ 大型センサーや明るいレンズを搭載し、本格的な撮影を楽しみたいユーザーにおすすめ
SXシリーズ 高倍率ズームを搭載し、遠くの被写体を大きく写せるのが特徴
IXY(イクシー) 薄型・軽量でスタイリッシュなデザインが特徴のエントリーモデル

FUJIFILM(富士フイルム)


富士フイルムのコンデジは、フィルムメーカーとしての長年のノウハウを活かした、独特の色再現性とフィルムシミュレーションモードが魅力です。
クラシカルなデザインも特徴的で、写真愛好家から高い支持を得ています。

代表的なブランド 説明
Xシリーズ 高画質と操作性を両立させたプレミアムコンパクトデジタルカメラ

RICOH(リコー)


リコーのコンデジは、個性的な機能とタフな設計が特徴です。
特に、全天球カメラの「THETA(シータ)」シリーズや、過酷な環境下でも使用できる「WG」シリーズは、独自性の高い製品として知られています。

代表的なブランド 説明
GRシリーズ APS-Cサイズの大型センサーを搭載し、高画質と携帯性を両立させたコンパクトデジタルカメラ
THETA(シータ 360度全天球イメージをワンショットで撮影できるユニークなカメラ。VRコンテンツの制作や、新しい視点の写真・動画撮影を楽しめます
WGシリーズ 防水・防塵・耐衝撃性能を備えたアウトドアや水中など、過酷な環境下での撮影に適しています

Panasonic(パナソニック)


パナソニックのコンデジは、動画撮影性能の高さと、光学式手ブレ補正機構の優秀さが特徴です。
幅広いズームレンジを持つモデルや、高画質な4K動画撮影に対応したモデルなど、多様なニーズに対応できるラインナップを揃えています。

代表的なブランド 説明
TXシリーズ/TZシリーズ 高倍率ズームを搭載し、コンパクトながら遠くの被写体も大きく写せるのが特徴
LXシリーズ 大型センサーと明るいレンズを搭載し、高画質とボケ味のある写真が撮影できるハイエンドモデル

Leica(ライカ)


ライカのコンデジは、卓越した描写力を持つ高性能レンズと、洗練されたデザイン、そして高い質感が特徴です。
その多くは、ドイツの自社工場で職人の手によって丁寧に作られており、所有欲を満たすブランドとしても知られています。

代表的なブランド 説明
Leica Qシリーズ フルサイズセンサーと明るい単焦点レンズを搭載した、高画質コンパクトデジタルカメラ
Leica D-Luxシリーズ パナソニックとの協業によって生まれたモデルで、ライカのブランドイメージとパナソニックの高機能を両立
Leica C-Lux コンパクトでスタイリッシュなデザインが特徴のエントリーモデル

OM SYSTEM(オーエムシステム:旧OLYMPUS)


OM SYSTEM(旧OLYMPUS)のコンデジは、小型軽量でありながら、高性能なレンズと強力な手ブレ補正機構を搭載している点が特徴です。
特に、高倍率ズームモデルや、アウトドアでの使用に適したタフネスモデルに強みがあります。

代表的なブランド 説明
TOUGH(タフ)シリーズ 防水・防塵・耐衝撃性能に優れたタフネスコンパクトデジタルカメラ

Nikon(ニコン)


ニコンのコンデジは、高い光学技術と信頼性が特徴です。一眼レフカメラで培ってきた技術を活かし、高画質で使いやすい製品を提供しています。

代表的なブランド 説明
Pシリーズ 高倍率ズームを搭載し、幅広い撮影シーンに対応できるモデルが多いのが特徴
Wシリーズ 防水・防塵・耐衝撃性能を備えたタフネスコンパクトデジタルカメラ
Aシリーズ APS-Cサイズの大型センサーを搭載し、高画質と携帯性を両立させたプレミアムコンパクトデジタルカメラ

おすすめのデジカメを選ぶ際に気になること

ガイド
「デジカメって色々あるけど、何が違うの?」「どれを選んだらいいか分からない!」そんなカメラ初心者さんの疑問を解決します。

デジカメ初心者におすすめのカメラは?


キヤノンのPowerShot SXシリーズは、コンパクトながら遠くの被写体を大きく捉えることができ、オートモードも充実しているので初めての方にもおすすめです。

ソニーのサイバーショットWXシリーズは、薄くて軽いので常に持ち歩きやすく、簡単な操作で綺麗な写真が撮れます。

パナソニックのLUMIX TZシリーズは、コンパクトなボディに高倍率ズームを搭載しており、旅行先など様々なシーンで活躍します。

デジカメの価格が安いおすすめカメラは?


少し前のモデルであるキヤノンのIXYシリーズは、シンプルで扱いやすく、コンパクトなので持ち運びにも便利です。
中古市場では比較的安価に見つかることがあります。

ニコンのCOOLPIX Aシリーズも、APS-Cセンサーを搭載し高画質でありながら、型落ちのため価格がこなれてきている場合があります。

また、各メーカーから販売されているPowerShot、Cyber-shot、LUMIXのエントリーグレードのモデルは、比較的手頃な価格で購入できます。

女子におすすめのデジカメは?


ソニーのZVシリーズは、Vlog撮影に特化していますが、コンパクトでシンプルなデザインが女性にも人気です。
自撮りしやすい可動式液晶モニターや、スマホへの簡単な転送機能も備わっています。

富士フイルムのinstax mini EvoやLiPlayは、チェキ機能とデジタルカメラ機能が一体になっており、撮影したその場でプリントも楽しめます。
レトロで可愛いデザインも魅力です。

コンデジはレンタルで安く借りられる

「いきなりデジカメを買うのは少し不安がある…」という方は、デジカメのレンタルサービスを利用してみるのがおすすめです。
購入するには高価なハイエンドモデルや、旅行など一時的にしか使わない特定の機能を持つカメラも、レンタルであれば必要な期間だけ手軽に試すことができます。

レンタルサービスを利用することで、初期費用を抑えられ、購入前に様々な機種を試して、自分に合ったカメラを見つけることができます。

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